大型バスと正面衝突し大破したワゴン車=8日午後、青森県六ケ所村
8日午前7時50分ごろ、青森県六ケ所村鷹架の村道でワゴン車が中央線をはみ出し、バスに正面衝突した。ワゴン車の無職男性(63)=同県三沢市=が死亡、同乗の孫で中学1年の男子生徒(12)、小学2年の男児(7)=同県むつ市=と、バスの34〜56歳の男女9人の計11人が軽傷を負った。県警野辺地署は検視の結果、男性が運転中に病気で急死したと明らかにした。 同署によると、男性には医師による運転制限はなかった。持病などを詳しく調べる。 バスは日本原燃の通勤用で、社員32人が三沢市から六ケ所村の本社に向かっていた。現場は片側1車線の直線道路で、ブレーキ痕はなかった。
2012年08月08日水曜日
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