たくさんの観客のいる中

 

私にだけ　送られたメッセージ・・・。

 

 

 

 

 

駿といっしょにスクリーンを見てて

 

私は　後ろから駿に抱きついた。

 

 

 

 

 

どこまで

 

私を　泣かせるのよぅ・・・。

 

 

 

 

 

本当は　私の誕生日は

 

前から行くところは　決まっていた。

 

 

 

 

 

だけど　突然　変更を余儀なくされた。

 

 

 

 

 

一体　彼はいつ

 

このサプライズを　考えていたんだろう？

 

 

 

 

 

いつも　私の部屋に来てくれて・・・

 

デートしてくれて・・・

 

帰宅はいつも深夜になってしまって・・・。

 

 

 

 

 

そして　おうちに帰る途中

 

電車の中で　立ちながら

 

寝落ちしちゃって

 

足カックンになりながらも

 

私とのデートをしてくれていた・・・。

 

 

 

 

 

そんな中

 

いつ　このプランを考える時間があったんだろう？

 

 

 

 

 

本当なら　睡眠時間を取りたかったはず。

 

たとえ３０分でも　早く眠りたかったはず。

 

 

 

 

 

なのに　駿は　眠い中

 

パソコンの前で　寝落ちしながらも

 

私の誕生日をお祝いしてくれるために

 

たくさん調べてくれたんだ・・・。

 

 

 

 

 

私の誕生日までの４ヶ月の間に

 

たくさんのプチ喧嘩をしてきた。

 

お互い凹んで　もうダメかも・・・って思いながらも

 

それでも　やっぱり好きだって思って・・・。

 

 

 

 

 

本当なら　こんなにケンカをしたら

 

それだけでイヤになっちゃう事だって

 

あるかもしれないのに・・・。

 

 

 

 

 

なのに　駿は

 

私のために・・・

 

 

 

 

 

なんて　

 

愛情深い人なんだろう・・・。

 

こんな風に　深い愛を持った人が

 

他にいただろうか？

 

 

 

 

 

何度も　彼には

 

不安な時に

 

強い愛をもらってきた。

 

 

 

 

 

なのに　私は

 

駿に　何をあげられているんだろう？

 

 

 

 

 

いろんな想いが

 

私のカラダ中を駆け巡る。

 

駿への愛が　溢れてくる・・・。

 

 

 

 

 

しらない人たちが

 

大きなスクリーンを見て

 

私宛のメッセージに

 

拍手してくれている。

 

 

 

 

 

ここに

 

私たちがいるのよー。

 

世界で一番幸せな私たちなのよー。

 

 

 

 

 

ここにいるのが

 

私の駿なのよー。

 

世界で一番好きな人なの・・・。

 

愛してるの・・・。

 

ずーっと　一生　愛していく人なのよ・・・。

 

こんな素敵なサプライズ・・・

ありがとう♪

一生　忘れられない。

人生の最後に残るものは

想い出だと思う・・・。

私は　最高の宝物を

いつも駿からもらっているね。

ありがとう・・・。

愛してる♪