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詳細不明の新キャラ登場!

彼は一体誰?

【第六話-どちらかと言うとサンデー派】

始まりますぜwww
第六話-どちらかと言うとサンデー派
俺達は第五話に続き、レンタル店付近を探索していた。

御子「事件ってのも、なかなか無い物ね…」

史郎「そりゃあな…」

御子「あっ、あの学校とかは?」

史郎「学校は管理厳しいだろ…小学校だし…」

しかし、小学校から悲鳴が聞こえた。


『キャーッ!!』


史郎「嘘だろ!?」

御子「史郎君!早く!」

史郎「よし!」

だが、いつの間にか悲鳴は、歓声に変わっていた。

御子「どうゆうことなの…?」


学校から出て来たのは、真っ黒い見た目の謎の人だった。

謎の人「……」

彼の手には、悲鳴の原因であろう、謎の怪物の死体がいた。


史郎「もうあいつ一人でいいんじゃないか?」

御子「…」

史郎「御子?」

御子「…あまり彼に関わらない方がいいわ…。」

史郎「御子はあの人の事知ってるのか?」

御子「…」


御子(あの方がこの近くにいる…少なくとも、彼が『深淵の王』だとするなら…)


史郎「おい、御子?」

御子「!…何?史郎君。」

史郎「いや、あの人知ってるのかな?って思ったんだが…」

御子「知らない人だよ?」

史郎「…そうか…」

御子「さあ、別の事件を探しに行こう!」

史郎「あ、ああ…。」

―――――――――――

???「魔法少年…活動は1日一回といったところか…」

???「明日…いや、明後日か…彼は真の敵に出会い、恐怖するであろう…フフフ…」

―――――――――――

史郎「なあ、もう帰らないか?」

御子「それもそうね…」


「ちょっと待ってくれませんか?」


史郎「あ?誰だ、あんた?」

御子「あ、あなたは確か…遥希君だっけ?」

遥希「はい、初めまして。僕の名前は『藤原遥希(ふじわらはるき)』。
第31期魔法-少年-です。」

史郎「な…!魔法-少年-…だと…?」

【今日の戦果報告】

俺以外にも、魔法少年がいることを知ってしまった!


つづく!
遥希「僕の詳細は、次回のお楽しみですよ!」

史郎「ていうか、『深淵の王』ってなんだ?」

御子「予定ではあと五、六話か…で判明するよ!予定だけど。」

史郎「あくまでも、予定か…」

遥希「あくまでも、予定ですね。」


次回の内容は?
教えて!御子さん!

謎の少年、藤原遥希君!彼も魔法少年だった!?

【第七話-遥かなる希望】

お楽しみに!


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