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第五話-愛しさと切なさと心強さが欲しい

始まりますぜwww
第五話-愛しさと切なさと心強さが欲しい
御子「今日も悪人を成敗するわよ!」

史郎「どこに行くんだ?」

御子「…レンタル店とか?」

史郎「あー、なんかあるかな…」

御子「なんかあるわよ!」

史郎「そうかい。」

御子「じゃあ、行くわよ!」

――レンタル店近く――

史郎「…なんもないだろ?」

御子「な、なんかあるわよ!」

史郎「そうかい…」


が、その時だった!!



キモオタ『ハァハァ…フェイトたんブヒィィィィィィィ!!』


史郎「…なんだあれ?」

御子「見ちゃ駄目よ…」

史郎「ん、ああ…」


すると、店内から変な声が聞こえた。

『ブヒ、ブヒィィィィィィィ!!』


史郎「なんだこの声!?」

御子「ほら!何かしら事件が起きた!」

史郎「そんな事言ってる場合じゃない!」


ウィーン


キモオタ『なのはたんブヒィィィィィィィ!!』

史郎「な…!?さっきの変な奴!?」

その変な奴は、『リリカルな○は』とやらのDVDを堂々と鞄に入れていた。

キモオタ『はやてたんブヒィィィィィィィ!!』

御子「あれが噂の萌え豚…」

史郎「ちょ、お前!止めろ!」

キモオタ『何だ貴様ァ!?フェイトたんブヒィィィィィィィ!!』ゴゴゴゴゴ…

キモオタの姿は原型を留めぬまま、何者かに変わっていった。

史郎「何だ!?あの姿!?」
御子「真の姿を表したのね!!変身魔法を唱えて!」

史郎「よし!」

史郎「Creation God comes down from heavens and Yama appears from the ground. And the evil spirit guru of my soul appears from here now. It can gather and they are evil spirit gurus!!」

カッ!!

史郎「魔法少年☆山田史郎、只今参上!」

キモオタ『魔法少年だあ?おとこの娘は女顔じゃないと成立たねぇんだよ!!』

史郎「うっせぇ!!キモオタ!!」

キモオタは巨大化し、どす黒い肉体に覆われていた。

史郎「俺の新技…行くぜ!」


ビュン!


俺は巨大化したキモオタの目の前に飛んで行った。

史郎「マジカル☆キルマギカぁぁ!!」

すると、俺の体から、多数の出刃包丁が現れ、キモオタの体を切り刻む。

キモオタ『グァァァァァアアアアア!?』

史郎「オタクの度が過ぎてるんだよ!!」

キモオタの体からどす黒い何かが離れて行った。


キモオタ「…僕は一体何を…?」

史郎「覚えて…無いのか?」

キモオタは、自分のバックを見て驚いた。

キモオタ「うわっ!!なんだこれ!?」

史郎「どうしてこうなった…」

御子(どこかに黒幕がいる…一体誰?まさか…)

史郎「御子、どうした?」

御子「な、何でもないよ!」

史郎「…そうか。事件も解決したし、帰るぞ。」

御子「なんで史郎君が指図するの!?」

史郎「構わんよ。」

御子「構うの!」

史郎「はいはい。」


―――――――――――
???「なかなかやりますね…魔法少年…明日が楽しみだ…」

【今日の戦果報告】

俺はいつの間にか新技を覚えてしまっていた!


つづく!
史郎「???ってまた出たけど…」

御子「誰だろうね…」棒読みーん

史郎「だから、お前絶対知ってるだろ!!」

次回の内容は?
教えて!御子さん!

次回もぬる~くバトル物ですよ!
宜しくお願いします!

【第六話-どちらかと言うとサンデー派】

お楽しみに!


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