2009-01-27 【Eストアーのショップサーブ】Eストアーのショップサーブは利用して
Eストアーのショップサーブは利用してはいけない。Eストアーのホームページ(こちら)(こちら)を見ると、たくさん良いことが書いてあるし、代表取締役の石村賢一のページを見ても、「日本中が幸せになること」をビジョンにあげていたりと、とても信頼できそうな会社に見える。
しかし、Eストアーは利用してはいけません。
実は私はEストアーの代理店をやっています。
何も問題なければ良いのでしょうけど、何かあれば、責任はすべてあなたが取らなければなりません。それがEストアーの瑕疵であってもです。
ここに書くことは、私がEストアーの代理店をやっていて、実際に起こったトラブルについて、事実を記載しています。
Eストアーのキャンペーン制作パックにだまされた。
2008年の夏、株式会社いつも.がサイトを確か10営業日以内に構築するサービスあわせて、新規申し込みのキャンペーンを行っていた「制作パック」。10営業日以内にサイトを開設、かつ格安料金。
当時、私は代理店の資格を取ったばかりで、Eストアーの印象も良かった。ことから、顧客を集め複数サイト申し込んだ。
ところが、実際は10営業日で構築できなかったばかりか、全く連絡もしてこない有様。Eストアーに問い合わせても、「それは株式会社いつも.」のサービスですから、Eストアーは関係ありません。」
では、株式会社いつも.に問い合わせると、「忘れていました」、「忙しくて対応できません」との回答。
それは、業務不履行ではないか、と問い詰めると、「料金は返却します」との回答。
では、それで解決してるではないか、と思われる方も居られると思うが、この期間にチャンスは逃すし、Eストアーに利用代金は支払わなくてはいけない。お察しのとおり、Eストアーは関与しない。
Eストアはミスを認めず、顧客の責任にする
Eストアーは自分たちのミスを顧客の責任に転換する。
私はEストアーの代理店をやっていることは先に書いた。
顧客に代わってサイトを構築し、その手数料を利益としていただいている。
Eストアーが直接、顧客に対して料金請求をすると、利益が丸見えになるため、請求書は弊社に送ってもらわないとえらいことになる。なので、サポートに連絡しながら設定をした。ところが、請求書は顧客に届いた。すぐにEストアーに電話連絡をし、請求書の送り先を変更するように指示。Eストアーは対応を約束。ところが、続けて請求書は顧客に届く。アタマにきたので、再度サポートに連絡。「Eストアーでは、そのような対応はしません。」「当時の担当者は退職したため事実関係を確認できません」「そのような対応をEストアーはしません。」話は平行線のまま。決着はついていない。
Eストアは過去の日付で請求書を送ってくる
Eストアーからメールが届いた。「請求書を送りました。1/16までにお支払いください。確認できない場合はサイトを閉鎖します。」請求書が届いたのは1/17。Eストアーに連絡した。しかし無回答。そしてサイトは閉鎖された。Eストアーは非を認めることもしない。
サイト内にアップしているコンテンツの返却を求めても、Eストアーは一切応じない。こちらの費用で製作したデジタルコンテンツを、Eストアーが削除する権利は無いと思われるが、Eストアーは契約に書いてあると、一切応じる姿勢を見せない。そして、Eストアーの主張だけを通す。
Eストアは押し売りをしてくる
Eストアーから、よく電話がかかってくる。
「有力なお客様に特別なご案内です」
この案内自体がおかしい。なぜなら、季節商品で、季節が終わったところなので、1円も売り上げが上がっていないからだ。
黙って聞いてみると、
「検索エンジンに登録するので、182,500円」
「検索エンジンマーケティング実践会(IBFのサービス)126,000円〜」
「ショッピングフィードおためし1,000円無料。でも最低料金は2,000円」
実は、提案してくるキーワードで既にYahoo! Googleで1ページ目に表示されている。
Eストアーは自分の利益だけを求め、このような勧誘をしてくるので、騙されないように自己防衛が必要だ。
Eストアーが提案してくるキーワードで上位表示したとして、利益に結びつかなくってもEストアーは何の責任も取らない。取るのは金だけ。
一事が万事、Eストアーを信用すると、このような裏切られ方をする。
その精神的疲労はたまったものではない。
そして、よく考えてみると、Eストアーのサービス料金は非常に高いことに気づく。
私はEストアーの代理店をやっているが、今後一切Eストアーを薦めることはない。
気持ちよく、納得しながらショッピングサイトをやりたいなら、Eストアーは利用しないことをお勧めします。