広島県保健環境センターが行った「EM菌による水質浄化実証試験結果報告書」について

 平成15年9月13日付中国新聞で「広島県は川や海の浄化に自治体や環境団体が使っている有用微生物群(EM菌)の利用を推進しない方針を決めた。室内試験で、水質の浄化作用が全く認められなかったというのが理由」と報道されました。
 弊社は、EM技術を活用した水質浄化の現場では、水質浄化の効果が表れている事例が多数存在するにもかかわらず、閉鎖的な実験室での検証結果をもとにした新聞報道がなされた事は、EM技術を推進する上で、大きな影響をもたらしますので、広島県保健環境センターに対し、添付の公開質問状を送付いたしました。  
 残念ながら、弊社からの質問に対し、広島県保健環境センターからは詳細な回答が得られませんでした。このままでは、EMに対する誤った理解が流布されることになりますので、広島県保健環境センターへの質問並びに同センターからの回答を公開し、EMを普及推進されている皆様に現状の報告をいたします。

経過説明

1)平成15年 9月13日 中国新聞にて報道。  
2)平成15年11月 5日 EM研究機構より広島県保健環境センター所長へ公開質問状を送付。
別紙// //資料
3)平成15年11月11日 広島県保健環境センターから回答書受領。
 
4)平成15年11月27日 EM研究機構より広島保健センター所長へ再度公開質問状を送付。
別紙///
5)平成15年12月 9日 広島保健環境センターから回答書受領。
 
6)平成15年12月17日 EM研究機構より広島保健センター所長への三度目の公開質問状を送付。
別紙//
7)平成15年12月25日 広島保健環境センターから回答書受領。
 
8)平成16年 3月 1日 広島県保健環境センター宛文書送付。  
9)平成16年 3月 1日 広島県県知事宛文書送付。
 

※別紙・資料についての詳細は、EM研究機構まで。