台湾お天気お姉さん“晴れて”日本デビュー！(2/2ページ)

日本でＣＤデビューの決まった「ウェザーガールズ」。美脚に抜群のルックス、プロポーション－かわいさ警報、ＭＡＸです！（左から）ニューニュー、ミア、ダラ、ミニ、エース、ハイジャン、ユミ【拡大】

　新たなアジアの美女軍団が、日本人ファンの心をわしづかみにする。

　彼女たちは、台湾のインターネットテレビで２０１０年から昨年暮れまで放送された天気予報番組「ＷＥＡＴＨＥＲ　ＧＩＲＬＳ」の出演者。世界各国の天気予報が表示される画面に、ＯＬや女子高生風のコスプレ衣装で登場し、アップテンポな音楽に乗せて踊り注目を集めていた。

　彼女たちの存在が、今年４月からフジテレビ系「とくダネ！」「めざましテレビ」「ノンストップ！」の３番組に相次いで紹介され、日本でも話題に。これがきっかけで歌手デビューの話が進み、歌とダンスが上手でルックスもキュートな７人が選抜された。中華圏発、いわゆる華流では日本初の女性アイドルユニットとなる。

　注目のデビュー曲は、１０月１７日にポニーキャニオンから発売される「恋の天気予報」。日本語で♪運命は予報通り　いかないのね…と“胸キュン恋心”をポップに歌うダンスナンバーで、東方神起や西野カナ、ＪＵＪＵのプロデュースで知られるＪｅｆｆ　Ｍｉｙａｈａｒａ氏が手がけた。

　７人は、１０日に東京・代々木第一体育館で開かれる「ａ－ｎａｔｉｏｎ」のオープニングに登場。同曲を初披露する予定で、「アハ」とアゴの下に両手を添えるかわいらしい振り付けも注目だ。

　リーダーのＹＵＭＩは「夢はＮＨＫの紅白歌合戦出場。日本の天気予報番組にも出たい」と希望に胸を膨らませている。

（紙面から）