【釣り】

　「巴川鮎（あゆ）まつり」（同まつり実行委員会主催、中日スポーツ共催、豊田市後援）が５日、愛知県豊田市足助町の巴川（巴川漁協管内）で開かれた。アユ釣り大会には１０２人が参加。予選決勝で友釣りで釣ったアユの匹数（オトリ２匹含む）を競った結果、岐阜県御嵩町の粥川久彦さん（４７）が１６匹で初優勝、来年度の「中ス杯争奪アユ釣り選手権」の出場権を獲得した。２位には昨年大会の１位・愛知県豊田市の山口浩平さん（４０）、３位は同２位だった同市の椿隆明さん（４４）が入った。山口さんは粥川さんと同匹数だったが重量差で破れた。　（東條敏明）（8月9日 紙面から） ［→記事全文へ］

　久々に総合評価９５点以上の高得点日が回ってくる。９７点の１５日だ。この日は旧暦２８日潮で新月３日前。ちょうどお盆休みに重なったのは幸いだ。新月３日前といえば、清水港・巴川河口でトロフィーサイズのキビレ５５センチが上がった２００８年２月４日もそうだった。季節こそ違うが、実はこの時の潮の回り方と、今回の新月前後はよく似ている。巴川ほどの超大物は難しいとしても、１５日は一発長打を期待。欲をいえば、ひと雨降って水を循環させたいところだ。今週は各地から青物の便りが届いている。　（海老原秀夫）（8月9日 紙面から） ［→記事全文へ］