福島第一廃炉へ日英協力強化 10月めどに意見交換 ツイート
2012/08/08
日本政府と英国政府は10月4~5日をめどに、原子力に関して二国間で意見交換する 「日英原子力対話」 の初会合を都内で開催する。 会合の詳細は詰めている最中だが、東京電力福島第一原子力発電所の廃炉に向けた二国間協力の強化が主な議題になるとみられる。
最近では日本の関係者から、英国が有する廃炉の知見について注目度が高まっている。 英国には原子力施設の廃止措置で実績を持つ 「原子力廃止措置機関」 (NDA) が存在するからだ。 NDAは老朽化した原子力施設から高線量の物質を取り出すための、線量評価や遠隔操作技術を開発済み。 また廃炉を円滑に進めるための戦略を立てて実行した経緯もある。 (本紙1面より抜粋)
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