2012年08月04日
shogetsu-goodjobの投稿
テーマ:エッセイ
なんと蔵元旗が3っつも( ゚ ▽ ゚ ;)
日光の天然氷の蔵元3軒の旗印
三ツ星氷室
「LIFE IS DELICIOUS!」さんのブログより
四代目徳次郎
松月氷室
「にんにき日記。その2」さんのブログより
それぞれ店名を冠した店の看板そのものですな
実はこれらの画像はある一つの同じ店の光景をブロガーさんがそれぞれ別の日にに撮影したものです
かく申すまささんも最近知ったのですが
東京のとあるところに日替わりで日光の天然氷の蔵元3軒の氷を出す店があるという噂を聞きました
確かに思い当たる店に氷を50貫目ほどお分けして
「がんばってくださいね」って蔵元旗を進呈した記憶がありますが
まさかこんな使われ方をしていたとは…( ̄□ ̄;)
あれはまだ夏の初めのころだったか
うちにかき氷を食べにみえた若いご夫婦が社長さんにご相談が… ということでお話を伺いました
「かき氷屋を新規開店する予定なのですが是非松月さんの氷を使わせて欲しいのです。どうかお願いしますm(u_u)m」」
「天然氷は扱いが難しいし安定して仕入れられるかわからないですよ」
「送っていただくことは可能ですか?」
「夏は不可能です。取りにきていただくことになります。どちらで開業するの?」
「としまえんです」
「え、豊島園?遊園地の中のテナント?」
「いいえ、豊島園駅の近くです」
しばらくお話ししてとても真面目そうだし
かき氷に対する熱意も感じたので
その“アラレちゃんメガネ”がよく似合う
“かき氷職人の卵”のお姉さんに
氷をお分けすることをお約束したのでした
でもまさかこんな事になっているとはつゆ知らず
10日程前にあるかき氷マニアの方に教えていただき
「まささんはコレを許可したんですか?」
と訊かれて愕然としたのでした
そんなの
日替わりで日光の天然氷の蔵元の看板を付け替えて
東京に居ながらにして3軒の氷を食べ比べできるなんて
コンセプトとしては斬新で贅沢で面白いかもしれないね( ̄ー ̄)
でもさ…
これはやっちゃいけないことでしょ
我々の看板をなんだと思ってんのさ(。・ε・。)
事の真意を確かめようにも連絡先を聞いておらずネット検索しても数日前までまだツイッターが一件ヒットしただけで看板付け替えのことは書いていない
ようやく昨日あたりからブログ記事が数件ヒットするようになって事実が画像で確認できた次第です
さ〜て、これからどう対処しようか
とりあえずもう氷を出すことはないけど、看板の旗も返してもらわないといけないし、でも忙しくて東京まで行ってるヒマなんてないし…
あぁ、名刺もらったはずだけどどこいったっけ…
なんて考えていた矢先
なんと昨日(3日)の夕方
件のアラレちゃんメガネの店主さんがお越しになりました
詳しくは書きませんが
平身低頭でひたすら謝罪しておいででした
居酒屋で各地の地酒が選べて飲めるように
天然の氷でもそれができたら楽しいかもっていう軽いノリだったようですがそれならそれで初めからそのコンセプトを言ってもらいたかったなぁ、したら
それは絶対やっちゃダメだよ(・ω・)b
って言ってあげられたのに
まぁ、仕入れた氷を客が蔵元にナイショでどう使おうが客の勝手なんですけど今はネットでなんでもバレちゃいますからねぇ(>_<)
そうすると次の仕入れが出来なくなるってことになって結局あとで泣くはめになる
「これからどうなさるんですか?」
とお聞きました
どうやらこれだけのことをされておきながら三ツ星さんが提供をしてくれるということで事前に話がついており、他の二軒の氷室の了解を得ることが条件だそうな
なるほどね
そうですか、ではどうぞご自由に
うちはぜんぜんかまいません
看板だけ返してくだされば結構です(*^ー^)ノ
がんばって美味しいかき氷を提供してくださいな
じゃ、そうゆうことで
お疲れさました〜♪
何事ももっとよく勉強してから行動しないと
後で後悔することになります
三ツ星氷室
「LIFE IS DELICIOUS!」さんのブログより
四代目徳次郎
松月氷室
「にんにき日記。その2」さんのブログより
それぞれ店名を冠した店の看板そのものですな
実はこれらの画像はある一つの同じ店の光景をブロガーさんがそれぞれ別の日にに撮影したものです
かく申すまささんも最近知ったのですが
東京のとあるところに日替わりで日光の天然氷の蔵元3軒の氷を出す店があるという噂を聞きました
確かに思い当たる店に氷を50貫目ほどお分けして
「がんばってくださいね」って蔵元旗を進呈した記憶がありますが
まさかこんな使われ方をしていたとは…( ̄□ ̄;)
あれはまだ夏の初めのころだったか
うちにかき氷を食べにみえた若いご夫婦が社長さんにご相談が… ということでお話を伺いました
「かき氷屋を新規開店する予定なのですが是非松月さんの氷を使わせて欲しいのです。どうかお願いしますm(u_u)m」」
「天然氷は扱いが難しいし安定して仕入れられるかわからないですよ」
「送っていただくことは可能ですか?」
「夏は不可能です。取りにきていただくことになります。どちらで開業するの?」
「としまえんです」
「え、豊島園?遊園地の中のテナント?」
「いいえ、豊島園駅の近くです」
しばらくお話ししてとても真面目そうだし
かき氷に対する熱意も感じたので
その“アラレちゃんメガネ”がよく似合う
“かき氷職人の卵”のお姉さんに
氷をお分けすることをお約束したのでした
でもまさかこんな事になっているとはつゆ知らず
10日程前にあるかき氷マニアの方に教えていただき
「まささんはコレを許可したんですか?」
と訊かれて愕然としたのでした
そんなの
日替わりで日光の天然氷の蔵元の看板を付け替えて
東京に居ながらにして3軒の氷を食べ比べできるなんて
コンセプトとしては斬新で贅沢で面白いかもしれないね( ̄ー ̄)
でもさ…
これはやっちゃいけないことでしょ
我々の看板をなんだと思ってんのさ(。・ε・。)
事の真意を確かめようにも連絡先を聞いておらずネット検索しても数日前までまだツイッターが一件ヒットしただけで看板付け替えのことは書いていない
ようやく昨日あたりからブログ記事が数件ヒットするようになって事実が画像で確認できた次第です
さ〜て、これからどう対処しようか
とりあえずもう氷を出すことはないけど、看板の旗も返してもらわないといけないし、でも忙しくて東京まで行ってるヒマなんてないし…
あぁ、名刺もらったはずだけどどこいったっけ…
なんて考えていた矢先
なんと昨日(3日)の夕方
件のアラレちゃんメガネの店主さんがお越しになりました
詳しくは書きませんが
平身低頭でひたすら謝罪しておいででした
居酒屋で各地の地酒が選べて飲めるように
天然の氷でもそれができたら楽しいかもっていう軽いノリだったようですがそれならそれで初めからそのコンセプトを言ってもらいたかったなぁ、したら
それは絶対やっちゃダメだよ(・ω・)b
って言ってあげられたのに
まぁ、仕入れた氷を客が蔵元にナイショでどう使おうが客の勝手なんですけど今はネットでなんでもバレちゃいますからねぇ(>_<)
そうすると次の仕入れが出来なくなるってことになって結局あとで泣くはめになる
「これからどうなさるんですか?」
とお聞きました
どうやらこれだけのことをされておきながら三ツ星さんが提供をしてくれるということで事前に話がついており、他の二軒の氷室の了解を得ることが条件だそうな
なるほどね
そうですか、ではどうぞご自由に
うちはぜんぜんかまいません
看板だけ返してくだされば結構です(*^ー^)ノ
がんばって美味しいかき氷を提供してくださいな
じゃ、そうゆうことで
お疲れさました〜♪
何事ももっとよく勉強してから行動しないと
後で後悔することになります
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