苫米地先生が推薦する必読書籍の一覧が載っている記事です。
ほとんどの書籍が2,000円を越えています。
密度の濃い書籍はそれだけ高価なものということなんでしょう。
文具堂が所有している書籍では、IT関連の専門書以外では
あまり高価なものはあんまりありません。。。
仏教関連の書籍は一度読んでみたいものです。
さりげなく、神様のパズルなんてのも入っているのがお茶目です。
紀伊国屋新宿本店5階で私が推薦する書籍フェアが開催されている – (ドクター苫米地ブログ)
『賀川豊彦~愛と社会正義を追い求めた生涯~』(ロバート・シルジェン著 賀川豊彦記念松沢資料館監訳/新教出版社/4,200円)
賀川豊彦―愛と社会正義を追い求めた生涯
ロバート・シルジェン
¥4,200
(2007/05発売)
『数学の限界 』(グレゴリー・チャイティン著 黒川利明訳/エスアイビーアクセス/3,150円)
『純粋理性批判』(カント著 篠田英雄訳/岩波文庫/798円)
『名指しと必然性~様相の形而上学と心身問題~』(ソール・A.クリプキ著 八木沢敬・野家啓一訳/産業図書/2,835円)
『監獄の誕生~監視と処罰~』(ミシェル・フーコー著 田村俶訳/新潮社/5,565円)
『虚無の信仰~西欧はなぜ仏教を怖れたか~』(ロジェ=ポル・ドロワ著 島田裕巳・田桐正彦訳/トランスビュー/2,940円)
『サイキック・マフィア~われわれ霊能者はいかにしてイカサマを行い、大金を稼ぎ、客をレイプしていたか~』(M・ラマー・キーン著 皆神龍太郎監修 村上和久訳/太田出版/1,680円)
サイキック・マフィア―われわれ霊能者はいかにしてイカサマを行ない、大金を稼ぎ、客をレイプしていたか (Skeptic library (05))
M.ラマー キーン皆神 龍太郎
¥1,680
(2001/03発売)
『娑婆を読む~世相をズバリ! 荒法師の直言~』(荒了寛著/清流出版/1,575円)
『ケガレ意識と部落差別を考える』(辻本正教著/解放出版社/2,100円)
『ウサギたちが渡った断魂橋~からゆき・日本人慰安婦の軌跡~』(山田盟子著/新日本出版社/2,039円)
ウサギたちが渡った断魂橋〈上〉―からゆき・日本人慰安婦の軌跡
山田 盟子
¥2,039
(1995/05発売)
『神は妄想である~宗教との決別~』(リチャード・ドーキンス著 垂水雄二訳/早川書房/2,625円)
『中論 改訂版』(ナーガールジュナ著 西嶋和夫訳/金沢文庫/2,940円)
『縁起と空~如来蔵思想批判~』(松本史朗著/大蔵出版/5,880円)
縁起と空―如来蔵思想批判
松本 史朗
¥5,880
(1989/07発売)
『詳解摩訶止観 人巻 現代語訳篇』(池田魯参著/大蔵出版/15,750円)
『無限論の教室』(野矢茂樹著/講談社現代新書/756円)
『神様のパズル』(機本伸司著/角川春樹事務所/1,785円)
『民間が所有する中央銀行~主権を奪われた国家アメリカの悲劇~』(ユースタス・マリンズ著 林伍平訳 藤原源太郎解説 歴史修正学会監訳/発行:秀麗社 発売:面影橋出版/3,364円)
『日経新聞を死ぬまで読んでも解らない 金の値段の裏のウラ』(鬼塚英昭著/成甲書房/1,785円)
『資本論』(エンゲルス編 向坂逸郎訳/岩波文庫/798円)
『蟹工船・党生活者』(小林多喜二著/新潮文庫/420円)
『マハートマー・ガンディーの政治思想』(渡辺良明著/熊本出版文化会館/7,875円)
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6 Responses
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貴重な情報のシェアありがとうございます。
苫米地コンテンツはいかんせん数が多いので(笑)、こうした情報をまとめていただけているのは助かります。
もしよろしければ、どの本(or映像コンテンツ等)で紹介されていたか、また、どのように紹介されていたかをご紹介いただければうれしいです。
コメントありがとうございます。
記事の最初にも書いてありますが、元記事は下記です。
ちょっと分かりにくかったですね。
ご参考ください。
紀伊国屋新宿本店5階で私が推薦する書籍フェアが開催されている – (ドクター苫米地ブログ)
お返事ありがとうございます。
苫米地先生がみずから作られたブックリストだったのですね。うっかりと勘違いしてしまっておりました。
失礼いたしました。
ところで苫米地先生は、さいきんではtwitter上でも活発に発言をされていますね。
読者のいろいろな質問に答えて、本の補足や、本に書かれていない趣味のことなど、なかなか興味深いことをつぶやいておられます。そのなかで、おすすめの本について言及されることもあります。
たとえば、
「Javaの入門書は?」と問われて、Javaを学ぶまえに『計算機プログラムの構造と解釈』でLisp(とLisp方言のScheme)を[https://twitter.com/#!/DrTomabechi/status/169092720231596033]、そしてカーニハン&リッチー『プログラミング言語C』でCを学び[https://twitter.com/#!/DrTomabechi/statuses/169092030260199424]、関数型プログラミングの基礎を学ぶようアドバイスを返されていたりします。
ほかにおすすめエディタを聞かれて、Emacsと答えてらっしゃったり[https://twitter.com/#!/DrTomabechi/statuses/33788519688179712]、“ハッカー・苫米地”によるおすすめも多いようです。
ご参考になれば幸いです。
苫米地先生のTwitterでの発言が活発ですね。
私もプログラミングをしますので、ハッカーとしての苫米地先生にも興味があります。
Lispもあまり勉強しておらず、関数型プログラミングの入門でまだ戸惑っているような状況ですが(笑)
貴重なツイートまとめありがとうございました。参考にさせていただきます。
Continuing the Discussion
全部、読んでみよう。 苫米地先生が推薦する必読書籍 – 苫米地英人 三昧 文具堂 http://t.co/C4BNCc4X @zenbackさんから
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