性別:男
星座:デスマスク様ないしセイザーギャンズ。近年はマニゴルドがかっこよくて嬉しい。
本来の専攻:水産。母校は品川の、モノレールから見える帆船が置いてあるとこ。一度釣り具メーカーに就職してたこともある。
キャラ要素:理系病弱眼鏡っ漢。
萌え属性:姉・羽根・眼鏡。あと人外。
最萌えキャラ:保科智子、牧村南。蔦子さん以後だと、やっぱり沙英さんかなあ。
魂の祖国:ソ連。つーかロシア。あとバララント同盟。
音楽:ロシア物。ムーンライダーズ。渡辺宙明。なんだこの脈絡のない混成一個師団は。
好きな航空機設計局:スホーイ、ツポレフ、ヤコブレフ。
好きなT34:76、41年型。
好きな仮面ライダー:ライダーマン、X、アマゾン、G3シリーズ、シザース。Wやフォーゼも好きよ。
好きな特撮怪獣:初代ラドン、レギオン、三式機龍、等。
好きなモビルスーツ:最近はGM。Uでもカスタムでもコマンドでもない、ただの単なるGM。角やトゲさえもないところがむしろ男らしい。と思う。
趣味:立体造形物全般。プラモ、ガレージキット、改造オモチャや1/6ドールまで含む。あと熱帯魚。鯰・怪魚系。小型魚がぽろぽろ減っていった結果補充がなく、結局シノドンティスとポリプテルスに回帰。
*「ルスキエ・ビチャージ/死天使は冬至に踊る」
富士見書房、富士見ファンタジア文庫 1994。画・毛羽毛現
第五回ファンタジア長編小説大賞佳作作品。ロシア史をふまえたファンタジー。「人外お姉さん」シリーズの原点。続編「ルスキエ・ビチャージ977」は同人誌で発売中。
*「俺の足には鰓がある」
富士見書房、富士見ファンタジア文庫 1996。画・あさりよしとお
書いたころは「仮面ライダー」(最初の)は未来永劫日本人の共通知識だと思っていた。まさか書いてるさなかに本物の「悪の秘密結社」が毒ガスを撒くとは思わなかった。
*「The Birdwatchers 魔術師の名はシモン」
サークル出版社、サークル文庫(発売は星雲社)1997。画・米村孝一郎
唯一正式に絶版だと思う。なぜなら出版社が撤退してゲーム会社になっちゃったから。
*「影技 外典1 FIREFOX」
富士見書房 富士見ファンタジア文庫 1998。画・岡田芽武
*「影技 外典2 ETENDERD」
富士見書房 富士見ファンタジア文庫 1998。画・岡田芽武
人気漫画のノベライズ。原作はファンタジー格闘もの。さすがに四隅に巨大な活字を配するわけにもいかなかったのだが、あの迫力を再現できただろうか。
*「サウザンドアームズ」
富士見書房 富士見ファンタジア文庫 2001。画・草河遊也
原作はレッドカンパニーのRPG。ゲストヒロインの人魚姫は先方から提案があったゲーム没キャラだが、俺に「海ネタ」を振った時点で漁業ネタか海軍ネタになるのは必然です。
*「機巧天使サンダルフォン 1〜3」
エンターブレイン ファミ通文庫 2001。画・あかやま寿文
世界観が「鰓」「シモン」と同じだとはなかなか信じてもらえない。初めて「眼鏡っ娘」が堂々と正規ヒロインを張った記念すべきシリーズではある。あと、「東京海洋大」が現実になってしまい少し困った。
*「フラット・スキャナーズ 香ちゃん、光る!」
角川書店 スニーカー文庫 2001。 画・河合しんご
ラブコメと思わせてかけらもラブじゃない。そもそも、ヒロインのモトネタがガ○バトロン様(しかもBW2)というあたりが間違っている。実は未発表の後半がある。
*「弾丸ワイルド・ボーイズ」全二巻
エンターブレイン ファミ通文庫 2002。画・てんまみさお(あんみつ草)
これもラブコメとして売ってながら、実は単なるネイチャー系冒険コメディ。真のヒロインは生物部長です。香住はマスコットということでひとつ。ダメ?
*「AVION」1,2
富士見書房、富士見ファンタジア文庫 2002。画・鷲鷹ゆりひさ
複葉機で戦争でファンタジー。主役こそ女性だが、後から追加されるキャラは男ばかり。戦争だもの。未完。
*「ペイル・スフィア――哀しみの青想圏――」
エンターブレイン ファミ通文庫 2003。画・水上カオリ
これも「鰓」「サンダル」と同一世界だが、信じてもらえない。さすがに今までの文章では通用しない方向性だったのでえらく苦労した。ロボっ子ばかり九体もいるので、イラストの水上さんも苦労したことでしょう。謝ったけど反省はしていない。
*「クロノクルセイド 翼よ、あれが魂の灯だ」
富士見書房 富士見ファンタジア文庫 2004。 画・宮沢波宏
人気漫画のノベライズ。でもやっぱ複葉機。「実在した歴史上の人物と会わせる」というパターンは好きなのかな俺。ヤング・イ○ディ・ジョーンズとか。
*「KURAU Phantom memory」1
メディアファクトリー MF文庫 2004。 画・尾崎智美、toi8
TVアニメのノベライズ。おおう、04年はノベライズばかりじゃないか。
「KURAU phantom memory(2)」MF文庫
完結編。入院中でも容赦なく放送は進むのよね。ジェシカ好きな人にはゴメン。ミス・ハインズやらクリタンの伊達眼鏡は意地。眼鏡男はいるのになあ。
*「プリンセス・ベルクチカ」
ファミ通文庫 2005。画・吉田音。
眼鏡っ娘とちゅーしたり、T54吹っ飛ばしたり、空飛んだり……女の子が。
*「ぼくらのみかたん。」
富士見ファンタジア文庫 2006。画・日向恭介。 学園モノで萌えとかロボとか。意外にも初の「メガネっ娘委員長」をやっと投入。これでメガネっ娘居酒屋「委員長」にも大手を振って行けました。行ったのか。
*「竜と箒とひかりの彼方」
ファミ通文庫 2007。 画・晴瀬ひろき
久々のファンタジーです。箒で飛んだりメイド人形が出たり。ドラゴンもいるよ……眼鏡さんも。あとここだけの話、「AVION」のだいたい百年前。
*「螺旋の国の3ドリル」
HJ文庫 2007。 画・夕仁
俺的に「最後のフロンティア」すなわち地底に行ってみた! もちろんドリルで!! あと二人目のメガネ委員長と、大量の模型ネタ投入。HJだけに。
*「BLACK SHEEP 黒き羊は聖夜に迷う」
HJ文庫2008。おねーさんとロリと眼鏡とオカルトとアクション。あと百合。台湾版と韓国版もあり。旅先で見つけたらよろしく。
*「覇空戦記」1〜3
コスミック 2003−2004。表紙・浅田隆
架空戦記進出。だが、見方によってはただの「眼鏡っ娘小説」か? 東雲さんが剣豪なのは、もとは「AVION」用に作ったキャラだからである。銃弾くらい切れなくちゃ。トリビア?
*「覇空戦記」(文庫版)
コスミック文庫2009。上記三冊の合本。オビには「男達のバトル・ロマン」とありますが、むしろ「美弥子さんが帰ってきたよ!」のほうが正しいかも。それなりに手が入ってるので読み比べてみるのも一興。
*「蒼穹の牙 独立飛行八八中隊」学研 歴史群像新書
しまった、グドコフ亡命させれば「超駄作機合体」が出来たのに! と、「覇空」終わってから気づいたのが原点だなんて今更言えない(書いてる)。でも「SOVIET X PLANES」の図を見ると、なんかGu-1の軸内砲搭載方法ってP39・キ88と違う異常っぽさが漂うんですけど……み、見なかったことにしよう。あと、沙耶の元ネタはイツ花さんじゃありませんから、念のため!(つか、「俺屍」クリアしてないし)
*「誘導弾戦艦大和 バトルシップ・ハンター」
学研歴史群像新書発売中。久々の対米海戦、つかとうとうタイトルに「大和」ですよ! 通称「スラヴァ大和」ですが。ソ連機と眼鏡さんも出るよ?
*「捲土重来」(ヴァリアブル・ジオ コンプリートビジュアルコレクション収録)
KSS 1999
*「Sepietta」(人形姫ミレニアム収録)
蒼馬社 2000
*学研「歴史群像」本誌
Vol.21 独裁者特集
Vol.32−36「航空機ライバル対決」連載
Vol. F4ファントムvsMiG21
*ムック「歴史群像シリーズ」
「激闘 旅順・奉天」日露戦争ロシア側諸将を担当
「朝鮮戦争 上」スターリンのプロフィールを担当
DS用の戦車ゲーム。シナリオとか世界設定とかそのへん。眼鏡っ娘あります。2はノータッチ。
*バンプレスト「ヴェルヌワールド」(SFC)企画参加
中でも飛空島の解説は趣味の世界。実は一種類だけ、ラフ画書いて渡したらそのまんま使われた敵がいる。いや、中身は全部っちゃ全部だけど。ついでに公式攻略本も執筆。
*バンプレスト「ルパン三世 魔術王の遺産」
プロットとか設定とか協力。一応エンディングに名前出てるらしいけど、自力でたどり着けません(泣)。コロンブスの方は無関係。念のため。
*東映ビデオ「仮面ライダー作戦ファイル」「同V3編」
「鰓」で毬華が買おうとしたのは実はコレです(笑)。
*講談社/松竹/ポニーキャニオン「ああっ女神さまっ」劇場版DVD 初回限定版付録
*エニックス(旧)「ハーメルンのバイオリン弾き」ゲームブック
クラシック音楽ネタ使い放題だったので、選択肢によっては「ショスタコーヴィッチ交響曲第七番・レニングラード」を演奏させることができるぞ。さすがに止められかけたけど、現州知事の人がやってたCMの曲だからと言って通した。
他にもこまかい仕事や広報関係は山のようにやったけど省略。いっそ忘れたいのも多数。
あと同人用原稿からの流出だが、比較的最近の「装甲騎兵ボトムズ」本に出ている「バララント軍ATの開発経緯と正式名称」とか「クメン王国の歴史背景」も実は私が作ったのが使われていたりする。どこまで公式に認められたのかは知らない。