五輪=サッカー日本男子は準決勝敗退、3位決定戦で韓国と対戦へ
[ロンドン 7日 ロイター] ロンドン五輪は7日、サッカー男子の準決勝を行い、日本はメキシコに1─3の逆転負け。女子に続く初の決勝進出は果たせなかった。
日本は前半12分に大津祐樹のゴールで1点を先制したが、同31分に同点に追いつかれ、さらに後半20分と同ロスタイムに2点を奪われた。なお、メキシコが五輪サッカーで決勝進出するのは初めて。
日本の関塚隆監督は、先制しながらもミスから失点を許したことが残念とコメント。決勝に行きたかったが、次は銅メダル獲得に向けて集中しなければならないと気を引き締めた。
もうひとつの準決勝ではブラジルが韓国を3─0で下し、宿願だった初の五輪金メダルに王手をかけた。
日本は銅メダルをかけて10日に行われる3位決定戦を韓国と戦う。メキシコ─ブラジルの決勝戦も同日行われる。
*見出しを変えて再送します。
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卓球女子団体。福原、石川、平野の日本は中国に0─3で敗れたが、日本勢として卓球で史上初の銀メダルを獲得した。
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