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男子中学生がいじめで肋骨折る 児相に通告、東京・清瀬
東京都清瀬市の私立中学校で今年1月、1年の男子生徒が同級生の男子から暴行されるなどのいじめを受け、肋骨を折るけがをしていたことが8日、学校への取材で分かった。男子生徒は3月、別の中学校に転校した。 学校から相談を受けた警視庁東村山署が同級生から事情を聴き、既に暴行の非行事実で児童相談所に通告。男子生徒の保護者が東村山署に被害届を提出する見通し。 学校によると、1月25日の放課後、同級生が廊下で男子生徒に馬乗りになって殴り、コンクリートの床に頭を打ち付けるなどして、頭の打撲や肋骨の骨折のけがを負わせた。同級生は1月末に退学になった。
2012年08月08日水曜日
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