JT、「マイルドセブン」の名称を「メビウス」に変更
ロイター 8月8日(水)14時18分配信
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8月8日、JTは、代表的なブランド「マイルドセブン」の名称を「メビウス」に変更すると発表。写真の自動販売機は都内で6月撮影(2012年 ロイター/Yuriko Nakao) |
[東京 8日 ロイター] 日本たばこ産業(JT)<2914.T>は8日、代表的なブランド「マイルドセブン」の名称を「メビウス」に変更すると発表した。プレミアムプランドを強化する。
同社は、「ウィンストン」、「キャメル」、「マイルドセブン」、「ベンソン&ヘッジス」、「シルクカット」、「LD」、「ソブラニー」、「グラマー」の8銘柄を事業の中核をなすグローバル・フラッグシップ・ブランド(GFB)と位置付けている。
小泉光臣社長は会見で「現在は、ウィンストンというサブプレミアム価格帯が好調だが、今後はプレミアム価格帯の強化が重要になってくる」と述べた。
ウィンストンは現在、85カ国で1307億本を販売している一方、マイルドセブンは17カ国・765億本となっている。小泉社長は「既存市場のシェアの拡大はもちろんのこと、地理的拡大が戦略の骨子となる」とした。そのための施策として、新ブランド名称の導入、パッケージデザインの刷新、ラインナップの拡張を実施する。
日本では来年2月から新名称、海外では今後1年間をめどに導入する。
2013年3月期の海外たばこ販売数量は4300億本で前年比1.0%増を計画している。このうち、GFBは2640億本で同2.9%増を目指している。13年3月期業績見通しのなかで、海外たばこ事業が営業利益に占める比率は58%になっている。
最終更新:8月8日(水)14時22分