「いじめた子は転校させては」橋下市長が検討要請
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大阪市の橋下徹市長は7日、市教育委員会との意見交換会の席で、いじめ対策として「いじめた側の子どもは学校を移すという方針を打ち出してはどうか」と述べ、いじめの加害者となった児童・生徒を転校させる権限を学校に与える制度を検討するよう要請した。
文部科学省は2008年の通知で、いじめにあった子が転校を求めた場合は柔軟に対応するよう各地の教委に求めている。これに対し、橋下氏は「いじめられた側に学校を替わりなさい、というのはおかしい」と指摘。「いじめた側に厳しく対処する姿勢が必要だ。(転校させることで)被害者が助かるのなら、ものすごい効果だ」と述べた。
そのうえで、転校させた子どもの受け入れ先として、いじめ再発防止のための特別な教育プログラムを持つ学校を設置できないかも、市教委に検討を求めた
<引用終了>
私が提示している「IBS自殺防止システム」を丸飲みして欲しいと思います。
「IBSいじめ 防止 システム」の概要を記します。
月に1度、全校生徒にテンプレート化された「告白文」「要望文」を提出させます。
いじめがあれば、先生がその生徒に提出された「告白文」を手渡し、先生二〜三人対生徒一人の面接を実施し、叱責指導します。
以後、改善が見受けられない場合には、教育委員会と連携し、いじめを行っている生徒を他校へ強制転校させます。
テンプレートの内容はこのダニエル論法に準ずればよく、「我慢すると自殺に追い込まれるほど苦しんでいます」ということを強調することです。
やってみませんか。いじめる者は必ず通報され、改善しないと強制転校になるこのシステムが怖くなり、「あそび」と違う自殺につながる極端な「いじめ」は激減すると思います。
http://dream333.seesaa.net/article/280293951.html
心理学的に考えると、いじめている者は「弱虫」なのです。チンピラと同様に反動形成しているのです。
反動形成
反動形成とは、防衛機制のひとつで、フロイト,S.が強迫神経症に特異なものとして記述したものである。意識された内容が、自我にとって受け入れ難い場合、それとは反対の言動をとることで抑圧を強化しようとする心的過程。子供を憎んでいる継母が、却って極端な愛情を示すように、無意識下で攻撃・憎悪などの破壊的衝動が強く抑圧されている場合に、意識面では過度の親切・丁寧な態度となって現れる、などがその例である。
http://www.1-ski.net/archives/000394.html
もともと「弱虫」なのですから、転校措置は効果があると考えて良いでしょう。
さて、私も橋下市長同様に、いじめた者への再発防止プログラムの必要性を考えていますが、このような情報に接することができました。
若者のうつ病治療に効果、コンピューターゲーム「SPARX」
<引用開始>
長きにわたり、若者たちを孤立させる要因であるとみなされてきたコンピューターゲーム――しかし現在、ニュージーランドのプロジェクトチームが若年性うつ病の治療に効果的なコンピューターゲーム「SPARX」を開発中だ。
ファンタジーロールプレイングゲームのSPARXは、認知行動療法(CBT)と呼ばれる心理学的アプローチで、若者たちにうつ病への取り組み方法を伝えるゲームだ。プレーヤーは戦士となり、火の玉でネガティブな考えを吹き飛ばして悲観と絶望の沼から世界を救いだすことが目的だ。
プレーヤーはガイド役のキャラクターに導かれながらステージを進み、それぞれのステージには、「怒りの管理」「衝突の解決」「リラックス呼吸法」など、それぞれの学習目標がある。
ステージをクリアするにつれ、ゲーム中の世界は徐々に不気味さを和らげ、明るい世界になって行く。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120807-00000031-jij_afp-int
うつ病もいじめも自分の脳の機能をコントロールできなくなることから生じます。放射線で細胞内の「自分らしさ遺伝子」が傷つけられるのと同様に、悪性ストレスが人を傷つけ、脳の機能障害を引き起こすのです。さらにミトコンドリアという物質が過剰発電し、体調不良などの「不快な症状」を引き起こします。
しかしながら、自分自身をコントロールできるのは自分だけであり、カウンセラーは「案内役」でしかありません。であるからこそ、自分をコントロールするためのソフトウエアが必要不可欠であると考えるのです。
うつの苦しさは経験した者でないと理解できません。それでも私は治癒するための「コツ」をつかんだと考えています。例えば、ディズニーのソフトウエアとのコラボレーションです。東京ディズニーランドで癒されているゲストも、働くキャストも青い顔をした者は一人もいません。長く働いてきましたが、トータルで何万人もいた部下でうつを申告してきたキャストは、海外旅行中に父親が急逝し、PTSDに陥ったキャスト一人だけでした。
うつ病は自分らしさを取り戻す闘いです。闘いに勝利するためのソフトウエアは絶対に必要です。
悪徳読売新聞により病気にされましたがこれも天命です。自分を正しくコントロールできるようになるソフトウエアづくりをライフワークにしていきたいと思います。