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　人気テレビアニメ「コードギアス」シリーズの映画「コードギアス　亡国のアキト　第１章　翼竜は舞い降りた」の初日舞台あいさつが４日、東京・新宿バルト９で行われ、主演を務めた入野自由（２４）や坂本真綾（３２）、松岡禎丞（２６）、日笠陽子（２７）ら声優陣と赤根和樹監督が登場した。

　人気アニメシリーズ待望の新作とあって会場は熱狂的なファンで超満員。主人公の日向アキト役の入野は「新しいコードギアスの世界観が作られたという印象。それに自分が参加できてうれしいです」と作品の感想を語った。

　ヒロインのレイラ・マルカル役を務め、今作の主題歌も歌った坂本は「作曲家と作詞家のお２人は私のデビュー曲を手掛けてくださった方。１７年前の赤根監督との出会い（アニメ『天空のエスカフローネ』）によってつながったお２人なので、またその４人で一緒にできたのがうれしい」と楽曲制作の秘話を明かした。

　会場を一番わかせていたのが、成瀬ユキヤ役の松岡。初の舞台あいさつに終始緊張気味で、作品の素晴らしさを伝えようと「３ＤＣＧの技術の進歩を感じた」とコメントしたが、すぐさま日笠から「何様だよ！」と突っ込まれ会場は大爆笑に包まれた。

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