トップ >
<ロンドン五輪>「中国人記者の皆さん、プライバシーの尊重を」メディアセンターの注意書きが話題に―英国
配信日時:2012年7月29日 15時22分
29日、新民網はこのほど、記事「ロンドン五輪メディアセンターに注意書き=中国人記者はスタッフを尊重しましょう」を掲載した。東西の文化、習慣の違いが明らかとなった。写真は問題の注意書き。
|
そのほかの写真はこちら |
|
|
2012年7月29日、新民網はこのほど、記事「ロンドン五輪メディアセンターに注意書き=中国人記者はスタッフを尊重しましょう」を掲載した。
五輪開幕を目前にひかえたロンドン五輪メディアセンターに中国語の注意書きが登場した。「親愛なる中国人記者の皆様。メディアセンター・スタッフを尊重してください。もしスタッフを撮影したいのであれば、確認してからにしてください。スタッフのプライベートを尊重するようお願いします。ご協力ありがとうございます」という内容。
このニュースが伝えられると、中国のネットユーザーからは「メディアセンターはオープンな公共空間のはず」と批判の声も。もっともプライバシーやマナーをめぐる東西の衝突は記者にとどまらない。2009年には韓国・ソウルに「窃盗禁止」という中国語の張り紙が貼られて話題となった。また日本ではトイレに「トイレットペーパーは便器に流してください」との張り紙が貼られたことも。
国ごとの文化や常識の違いはあるとはいえ、「郷に入っては郷に従え」、開催国を尊重するべきだろう。(翻訳・編集/KT)
五輪開幕を目前にひかえたロンドン五輪メディアセンターに中国語の注意書きが登場した。「親愛なる中国人記者の皆様。メディアセンター・スタッフを尊重してください。もしスタッフを撮影したいのであれば、確認してからにしてください。スタッフのプライベートを尊重するようお願いします。ご協力ありがとうございます」という内容。
このニュースが伝えられると、中国のネットユーザーからは「メディアセンターはオープンな公共空間のはず」と批判の声も。もっともプライバシーやマナーをめぐる東西の衝突は記者にとどまらない。2009年には韓国・ソウルに「窃盗禁止」という中国語の張り紙が貼られて話題となった。また日本ではトイレに「トイレットペーパーは便器に流してください」との張り紙が貼られたことも。
国ごとの文化や常識の違いはあるとはいえ、「郷に入っては郷に従え」、開催国を尊重するべきだろう。(翻訳・編集/KT)
- 注目写真
- 最新記事