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    • 2012.03.25 Sunday
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    第一章 新たな旅立ち

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      素人によるネギま!を原作とした駄文。処女作です。
      色々と至らぬところがありますがそれでもいいという方はどうぞ。
      ********************************************
      第0話 1つの終わり、1つの始まり

      Side.主人公

      「知らない天井だ」

       周りは何もないし壁もないから天井もないんだろうけど、一度は言ってみたい台詞だったしな。
       言えて満足満足っと。

       さてまず此処が何処か知らんが現状把握といこうか。

       確か昨日は普通に学校に言って本屋とかに寄り道しながら帰宅して、
       食事をして入浴して歯磨きをして0時前には寝たはず。

       それがどうなってここにいるんだ?

       んー此処が私が思ってる通りならそろそろ自称神とかいう爺さんとか幼女とか美人さんが現れ「もう気付いておったのか、遅くなって済まんの。私は神じゃ」・・・た。
       爺さんだった・・・。せめて美人さんか幼女がよかったぜ・・・。

      「何か失礼なこと考えておるが、実はお主は死んで「テンプレ乙」・・・話してる途中なんじゃがのぅ」

      「どうせあれだろ、部下のミスとかで間違って殺してしまいましたみたいな二次創作系小説の転生モノのテンプレなんだろ?」

      「ふむ、何か誤解しておるようじゃがお主を殺してしまったのはわし達神なのは正解じゃがミスではないぞ?」

      「はっ?」

       まてまてこの爺さんは何を言っているんだ?
       今の発言の意味はミスではなく故意的に殺したと?
       あれか?神たちの暇つぶし的な方なのか?

      「それも誤解じゃな」

       思考を読んだだと・・・?いや神なら可能か。

      「読心術は神の必須能力じゃよ。それに気付いてなかったのかもしれんが最初から読んでおったぞ?」

       最初からってのは美人さんとか幼女とかって件かな?まぁいいや。

      「さてご老人、このままじゃ話が進まなくなるから説明をしていただきたいのだが?」

      「さっき説明しようとしてたのに話の腰を折ったのはお主じゃないか・・・」

      「それは済まなかった。でも何故か言わなきゃいけない気がしたから。反省はしている。後悔はしてないがな」

      「後悔もして欲しい気もするが些細な問題か。さてお主が死んだ理由なんじゃがのぅ、実はお主、世界に存在を消されるところじゃったのじゃよ」

       世界に存在を消される?それが何故死ぬ理由に・・・?
       ん?存在が消される?物理的に殺されるではなく、存在を殺されるでもなく消される・・・?
       いや、待て待て、私の考える通りなら最悪ではないか。その通りなら・・・

      「お主意外と察しがいいのぅ。たったあれだけで気付くとは。そうお主の想像通り世界に存在を消されるという事は世界に存在していたという事実がなくなるという事じゃ」

      「つまり某化物よろしくな存在に食われて残り滓同然となって存在の力的なのを磨耗していづれ消えてしまって、誰の記憶にもどの記録にも残らないということか?某討滅者みたいな例外もなく?」

      「その通りじゃよ。じゃからお主の存在が消される前にわしら神が殺してここに連れてきたのじゃよ。時間的にもギリギリじゃったしのぅ」

      「それなら怒る理由がないな。それよりも感謝しなければならないな。流石に家族にも友人の記憶にも残らないのは流石に悲しすぎる。私が思う人間の死は肉体的ではなく記憶的な方だしな。
       それで何故私は世界に存在を消されようとしていたのか、教えていただきたい」

      「ふむ、お主は個人が世界に与える影響力と言うものを考えたことがあるかのぅ?」

       影響力?会社などの組織での発言力とかか?

      「うむ、考え方は間違っておらんのぅ。まぁ、今回は歴史に名を残すことが出来るかどうかみたいなものじゃがな」

       名を残すってことは偉人ってところか。
       それで何故消されることになるんだ?

      「人はそれぞれ少なからず世界に対する影響力がある。ここでは『器』としておこうかのう。『器』の大きさは生まれたときに大体決まっておるのじゃが、若干増減する場合があるのじゃ。それでの、『器』にもそれなりに許容量というものがある。お主の『器』がその許容量を超えてしまうところじゃったのじゃ。今回の場合は世界がお主の『器』が大きすぎてを支えきれなくなるところだったと考えてくれればよい」

       『器』ってのは世界に対する影響力なんだろ?
       私は基本平凡な高校生で、真人間とは程遠いただのオタクだぞ?
       そんな私がそんな大物なわけないじゃないか。
       そういえば過去にも私みたいに消されたか消されかけた人っていたのかなー?

      「今までではなくこれからそうだったってことじゃ。それとわしらの知る限りお主以外に消されそうになった人間はおらんかったよ。今までで一番『器』が大きかったのは同量で2人だけじゃ」

       2人?誰だろう?それ程大きいってことは私でも知ってる程の人物だろ?
       2人って聞くと双子とか兄弟を連想するなー。まさかライト兄弟とかその辺なのかね?

      「ライト兄弟ではなのぅ。正解は聖母マリアとイエス・キリストじゃよ」

       あぁーそれなら納得できるな。
       そういえば多少なりとも普通の人間にも影響力があるって言ってたけど数値的にどれくらいなんだ?偉人とかも数人交えて教えて欲しいかな。

      「うむ、平凡な人間は大体100かのぅ。聖母とキリストは最大値の10000で、エジソンやライト兄弟、織田信長や徳川家康とかは8000後半から9000前半、作者が知らん偉人は6000から8000前半、企業の社長とかは規模にもよるが3000から6000じゃな。お主の場合生まれたときは平凡な人間よりも少なくて50から70程度だったんじゃがのぅ。増加自体は珍しくないんじゃが、それも数年に10か20程度なんじゃ。それがお主は日に日に1か2ぐらい増加しておってのぅ、誕生日には190前後増えていたんじゃよ・・・」

       多少は増減するって言ってたが、それはおかしすぎないか?
       日に日にってことは大体18年×365日+4日(閏年)マイナス18として
       6556+60で6616で3384を190×18で3420・・・あ、私が死んだの誕生日の前日だ。
       てことは3420から190引いて3230か。本当ギリギリだったんだな・・・。

      「現状は理解した。で、私はこれからどうなるんだ?」

      「わしがお主に示せる道は2つじゃ。1つはお主の『器』を神格に変えて神になる。もう1つはお主の望む世界への転生じゃな。転生と言っても赤ん坊から再スタートってわけではないがの。わし的には前者を選んで欲しいがのぅ」

      「個人的には後者かな。無闇に神の数を増やしていいわけじゃないだろう?世界のバランスが崩れてしまってはかなわんからな。そういえば今更気付いたんだが爺さんの後ろにいる美人さんは誰だ?」

      「すっかり忘れておったの。こやつはお主が転生を選んだときに呼んでおった、転生を管理しておる神の一柱じゃよ」

      「挨拶が遅れてしまいましたね。私は転生を管理している神の統括神です」

      「ご丁寧にどうも。私の名前はえーと・・・なんだっけ?」

      「ここに来た者は例外なく生前の名をなくすんじゃよ」

      「そうか。記憶はあるのに不思議なものだな。そういえば役職みたいなのは聞いたが名前は聞いてないが?」

      「それはですね、私達神には名はありませんよ。名がなくても意思疎通は可能なので」

      「そういうものか」

      「そういうものです」

      「それじゃ転生に関しての話をしよう。私が望む世界への転生だったな。例えばアニメや漫画の世界ってのは可能なのか?」

      「可能ですよ。アニメや漫画の世界はきちんと存在しています」

      「ふむ、そういった世界に送った場合、私というイレギュラーが存在するということに関して修正力は働かないのか?」

      「そういったことはありませんね。送るのはその世界の平行世界ですのでオリジナルが存在しきちんと物語通り進んでいれば並行世界に修正力は働きません。でも、物語の世界なので必要なイベントは発生しますよ」

      「なら転生先はネギま!の世界で。その場合必須イベントはネギが麻帆良に来ること、魔法世界に行くこと、20年前に大分裂戦争が起こり、その600年前にエヴァンジェリンが真祖にされ、さらに2000年以上前に創造主が魔法世界を作るってところかな?」

      「そんなところですね。いつの時代に転生しますか?」

      「んー、個人的にはエヴァより前に生まれて婚約者になって一緒に真祖にされてエヴァの悲哀を癒してあげたいわけだがなー。原作開始3000年前にしようかな」

      「世界と時代は決まりましたから次は能力とかですね」

      「そうそうお主の場合でふぉるとで魔力と気は無限で身体能力は高く不老不死じゃからな?ついでにいうと誕生日で増加する分もここでなら世界から干渉受けないから増やしておいた。それによってお主はわしら神の位を得るに足る者になったからお主らが言うところの神通力を使えるようになったぞ。神通力は十全に使いこなせるように修行しておいてくれよ。いづれお主には神になってもらうからの」

      「デフォルトっていいのか?それとさりげなく勧誘してんなよ」

      「うむ、お主の『器』を鑑みればこれはでふぉるとでなければいけないのじゃよ」

      「そうか、神になるとかって突っ込みはスルーか。それならまずは私の知っているアニメや漫画、小説に出てくる全ての能力と力を副作用なしで。そしてそれを十全に理解し十全に使いこなすための知識がほしい。
       次にあらゆるものを創造する力を。創り出すものを十全にするための知識も。
       3つ目、拳法や剣術といった武に関するあらゆる知識を」

      「チートですね。でもあなたの『器』的にはまだ余裕ですね」

      「じゃ4つ目。1つ目の能力を他人に発現させることの出来る能力を。例えるなら禁書の超能力をエヴァに与えて魔法や魔術を使っても内出血しないみたいなところか。
       5つ目あらゆる魔眼を副作用なしでの使用・魔眼の完全掌握・魔眼に関する知識を」

      「4つ目は大丈夫です。魔眼のほうは能力であり力であるので1つ目で完了してますね」

      「そうか。次は外見の完全変化。内面の方はいらんな。他人の眼を誤魔化すためだからな。
       次に魔力や気は無限だからそれ以外の筋力と言ったステータスの上限撤廃。どこかのサイヤ人みたいに死にかけから復活すると強くなるってのは上限撤廃があれば十分だしな。あぁー幸運は最大値で頼む。後忘れてたが黄金律もつけてくれ。金に困る生活はしたくない」

      「今ので大体6割ってところですかねー?」

      「今のでまだ6割なのか?そういえば自身の外見変化を頼みはしたが他者の外見変化・・・と言うよりも成長は可能かな?」

      「それなら自身の外見変化を少し変えて自身他者を問わず外見変化もしくわ外見の成長にしときますね」

      「さて能力的なのは次で最後だ。アカシックレコードへのアクセスの許可が欲しい。制限として他者の記録の閲覧は可だが記憶の閲覧は不可。未来の情報の閲覧も不可。過去と現在の記録だけの閲覧だけでいい」

      「私の一存では許可しかねま「最高神たるわしが許可しよう」・・・だそうです」

      「・・・爺さん、あんた最高神だったのか」

      「そういえばわし、神とは名乗ったが役職的なのは名乗ってなかったのぅ」

      「んじゃこれで最後だ。この肉体のまま転生しようとは思わないからな。転生したら私は私であって私ではなくなるからな。せめて肉体だけでも家族の許に送って欲しい。死因は原因不明の発作による心停止ってことで頼みたい。じゃ肉体年齢14歳くらいで性別は男。顔は【空の境界】の両儀式を多少男性に近づけた感じで。髪は肩より少し下くらいの長さかな。名前は転生して尋ねられたら考えよう。要求は以上だ」

      「それじゃ新しい肉体を作成してそっちに魂という名の情報を移しますね。少し目を閉じててくださいね。んーとこんな感じでしょうかね?目を開けていいですよ」

      「若干手足の感覚が違うな。体の確認したいから姿見とかないかな?」

      「ちょっと待ってくださいね、今出しますから。よっと」

       おー要望どおりになってる。
       あれ、そういえば今どこから姿見出したんだ?

      「禁則事項ですよ?」

       さいですか・・・。

      「それじゃこれでお別れかな?」

      「そうじゃな」

      「そうですね。それではそちらの門を通っていけば転生先に行けますので」

       門なんてあったかな?いや、ここは神が住む(?)場所だ。言っただけで実現するのかもな。

      「あぁー何から何まで感謝するよ。それでは縁があったらまた会おう」

       私は挨拶をしながら現れた門へ、そしてその先にある出口へと進む。2度目の生を謳歌するために。

      Side.end
      ************************************************
      理論とか色々と変だったりします。
      その辺は作者の独自解釈ということで。

      因みに作者はハーレムものにしようとか考えてます。

      本編で1人だけ名前だしてるんですけれどね。

      予定としては、
      エヴァ様、茶々丸、アリカ姫、このか、刹那、ちうたん、アキラ、桜子と言ったところですかね。
      でも刹那あたりは義娘になりそう。
      明日菜やたつみーもなんかそうなりそうです。

      世界の枠から外れた者

      2部分:第1話

      とりあえず修行編開始です。
      というより面倒なのでキンクリしまくるかもしれませんが・・・。

      それでは1話をどうぞ。
      ********************************************
      第1話

      Side.other

       見た目少年は神(美人)に出してもらった門をくぐって通路を歩いていた。
       距離にして300mほど。

      「と言うか出口が見えないんだが、どこまで歩けばいいんだ?
       まぁー歩いてれば出口にたどり着くか。
       それまでやることないし名前を考えよう、うん。名は体を表わすって言うくらい大事だからな」

       そんな風に名前を考え始めていたらふと浮遊感が襲う。

      「へっ?」

       実をいうとこの通路、最高神の爺さんが茶目っ気で通路の終わりを視認出来ないように細工していた。
       そして出口は空に出来ていた。

       ぶっちゃっけ足場がないので万有引力の法則により絶賛落下中である。

      「ちょっと待てええええええええええええ!!!」

       この通路の悪戯に引っかかった転生者は数知れず存在する・・・らしい。

      Side.end

       

      Side.神(美人)

      「最高神様、忘れていたんですが通路の仕掛けって解除してましたっけ?」

      「あっ」

       彼大丈夫かしら・・・?

      Side.end

       

      Side.紫稀

       あ、危なかった・・・。
       能力と力の知識を貰っておいて良かった・・・。

       まさか早速力を使うことになるとはな・・・。
       いや落下してても不老不死だから平気だけど流石にグロテスクにはなりたくないな。

       舞空術かぁー。龍珠?玉?知ってて良かったみたいな。
       さて地面も見えてきたし着地着地と。

       んー舞空術もなかなかに早いけどやっぱリリなのの飛行魔法にするかなー?

       そういえば現代から3000年前ってことは紀元前1000年?
       てことは縄文時代とか弥生時代?
       年台はあまり覚えてないんだよなー私。

       まぁー|造物主《ライフメーカー》がなんか大戦期に2600年の何とかって言ってた気がするんだよなー。
       とりあえず400年修行でもするか。

       この時代の人種?に見られたくないしダイオラマ魔法球でも作るか。
       倍速はエヴァが持ってる24倍速の半分の12倍速でいいか。
       さて創造創造っと。

       中のは後で変えるとして今は海に囲まれたそれなりの大きさの島でいいかな。
       おっ簡単に出来るもんだな。

       後は200年分の魔法球を囲うように一回り大きい人払いと認識阻害の結界を誰にもばれないレベルで作成っと。
       さーて現実時間200年、魔法球内時間2400年分の修行しますかっと。

       名前は修行しながらでいいか。
       とりあえず表と裏で名前変えようかな。

      Side.end

       

      Side.神(爺)

      「そういえばあやつに伝え忘れておったことがあったのぅ」

      「どうしたんですか、最高神様?」

      「ネギまの世界って属性魔法があったじゃろ?あれの適応属性とかの話をな」

      「そういえばありましたね、雷とか氷とか」

      「それ以外にもまだ1つあるんじゃがのぅ。紙に書いてあやつのいる場所に送るかのぅ」

       さらさらさらーっと。

       さてあやつはどこにおるのかのぅ。
       ん?結界を張っておる上に座標が特定しずらいな。
       ネギま!の世界には魔法球とかいう位階を異にする魔法具があったか。

       やっと座標が特定できたわい。
       んじゃ紙を転送っと。

       あれを読んだあやつの反応が見てみたいのぅ。

      Side.end

       

      Side.主人公

       修行を開始してから魔法球内では既に50年くらいか。
       現実世界だと12倍速だから4年くらいか?

       とりあえず50年は魔法より体術関連と魔力運用の効率化しか考えてなかったわけだが。
       瞬動は入りも抜きも完璧で既に縮地に到達したしなー。

       おっと何か紙が落ちてきたぞ?
       んー魔法球内に物を入れるには魔方陣を起動しないといけないんだが、一体誰だ?

       まぁー読んでみれば分かるか。

       えーと・・・

      『元気しておるかのぅ?
       わしらの方では30分くらいしか経ってないんじゃがそっちではどのくらい経ったのじゃ?

       前振りはいいか。

       今回これを送った理由じゃがな、伝え忘れたことが2つほどあったのじゃ。

       1つ目はネギま!世界の魔法のお主の適正属性の話じゃ。
       魔法を使う修行しておれば気付いておるかもしれんが、お主は全てじゃ。
       闇・光・氷・雷・風・火・土・水・癒。
       他にも属性があるかもしれんがわしは興味ないからそのくらいしかしらんのでな。

       で2つ目。こっちが本題じゃ。
       実を言うとお主その世界と繋がっておるんじゃ。
       つまりは呪文詠唱じゃったかのぅ?あれ必要ないんじゃよ。
       でも、術式とかをきちんと理解するまでは無詠唱は出来んから注意するようにな?

       それじゃ元気でのぅ  By最高神』

       ふむ結構大事なこと書いてんじゃね?
       あれなんかまだ続きが・・・

      『PS そういえば通路の仕掛けどうだった?
       かなり昔に仕掛けたまま忘れておったんじゃが、
       お主が行った後に気付いたのでな。

       引っかかってたらすまんのぅ?』

       あの爺・・・。
       今度会ったら何発か殴るか。

       情報には感謝しとかないとな。

       さて、体術関連は既に習得自体は終わっていたからな。
       そろそろ魔法関連の習得に入るとするか。

       手始めに魔法の射手でいいか。
       適当に縦横50cmくらいの看板創って的にするか

       看板から少し離れてっと。

      「えーっと、始動キー考えてなかったな。初期のでいいか。
       プラクテ・ビギ・ナル |氷の精霊3頭《セプテンデキム・スピリトゥス》|集い来たりて《グラキアーレス・コエウンテース》|敵を切り裂け《イニミクム・コンキダント》『|魔法の射手《サギタ・マギカ》・|連弾《セリエス》・|氷の3矢《グラキアーリス》』」

       とりあえず3矢出て看板に向かっていったな。
       でも、たった3矢で木っ端微塵なんだが・・・?
       込める魔力量多すぎたのかな?

       とりあえず要修行ってことでいいか。

      Side.end
      ************************************************
      そういえば主人公の名前まだ考えてなかった・・・。

      裏の方の名前は零崎使いたいんですけどね。
      と言いつつ戯言シリーズ読んだことないんですけどね!
      物語シリーズは読んでるんですが。

      とりあえず次話までに名前考えておくことにします。
      始動キーの方はエヴァ様と会うときまでに考えてればいいか。

      世界の枠から外れた者

      3部分:第2話

      何故か内容が変わっていました。
      それでは修正した第2話をどうぞ。
      ********************************************
      第2話

      1.名前を考えよう

      Side.other

       少年には後回しにしまくっていた悩みが何個かある。
       その1つが名前である。

       この世界に転生してきて現実時間では約25年、魔法球内時間では300年が過ぎていた。

       それなのに未だに名前を後回しにしていたのだ。
       理由を挙げるとするならば、
       自分以外に意思疎通の出来る生物がいないからである。

       呼んでくれる相手がいないのだから焦る必要がないとも言えるのだが。

      「さて、やっぱ型月作品や西尾先生の作品のキャラから取りたいなぁー」

      Side.end

       

      Side.紫稀

      「さて、やっぱ型月作品や西尾先生の作品のキャラから取りたいなぁー」

       んー顔の造詣は『空の境界』の両儀式を多少男性よりにした感じなわけだしなー。

       ファーストネームは式をもじって紫稀にすればいいとして、苗字が大変だな。
       西尾先生の作品の方から少し持ってくるか・・・。

       神原後輩の神と両儀の儀で神儀でいいか。

       |神儀《カミギ》 |紫稀《シキ》。

       何か色々と痛い感じがするが気のせいだと思いたい

       次は裏の名前だな。零崎○識を使うからなー。
       ここは型月辺りから選ぶとするか。

       ここはやっぱり式の関係者の橙子さんの苗字の蒼崎から取らせてもらうか。

       |零崎《ゼロザキ》 |蒼識《アオシキ》。

       これいいかなー?
       まぁー当分誰かに向かって名乗ることもないんだろうけどさ・・・。

      Side.end

       

      Side.other

       こうして少年の表と裏の名前は決まった。

       表は神儀 紫稀。
       裏は零崎 蒼識。

       裏の名前が最初と最後を抜くと蒼崎になるのは紫稀や作者の意図したことではない。

      Side.end

       

       


      2.爺(最高神)との連絡手段を考えよう

      Side.other

       少年改め紫稀は名前を考えた数日後再び悩んでいた。

      「最高神の爺さんとの連絡手段考えるか・・・」

       そう天界にいる最高神との連絡手段である。

       転生してから最高神との接触があったのは、属性や無詠唱に関する手紙を貰った1度きりである。

       だからこそ悩んでいるのだ。

       現在はまだ修行中なため最高神と接触する必要性がない。
       だが、現実世界(新旧世界問わず)を旅することになったときに不都合が生じた時のための最終緊急措置としてすぐに連絡が取れるようにしたいのだ。
       その為の連絡手段の模索である。

      「んーとりあえず1度接触しないとなー。
       何回か叫びながら呼べば反応あるかなー?試してみるか。

       おーい!最高神の爺さぁーーーーーーーん!!」

       即断実行。

       魔法球内で叫びだす紫稀の姿がそこにはあった。
       魔法球の中でなければ間違いなく痛い子認定されていただろう。

      Side.end

       

      Side.爺(最高神)

       ふぉっふぉっ、あやつは元気にやっておるかのぅ。

       天界とあやつを転生させた世界は時間の流れが違うからどれくらい経ったのかわからのが今は修行中じゃろうな。

       あやつが気になるしちょっと様子見でもしてみるかのぅ。

       えっと、修行中ならまだ魔法球とやらに入ってるおるんじゃろうから手紙を送った座標でいいかのぅ。

      『おーい!最高神の爺さぁーーーーーーーん!!たまに覗いてたりするんだろう?聴こえてたら返事してくれないかー!!』

      「失礼じゃのお主。今まで覗いたことなんかないわい!今回は気になったから様子を見ておこうと思ったのじゃよ」

      『そーなのか。てっきり能力くれた美人さんとかとちょくちょく覗いてるもんだと思ってたよ』

      「それで、なんかあったのか?些事なら解決してやれるが?」

      『いやなに、今回は爺さんとの連絡手段を作ろうと思ってな。毎回こうやって叫ぶのは流石に恥ずかしいわけだし。それに一から作るのが大変なんで爺さんの私物で同じのが何個かあるのを送ってもらおうと思ってたんだ』

      「ふむ、天界の物質で出来たわしの私物を使うことによって電波的なのをスムーズに送るためと言ったところかのぅ?」

      『そんな感じだ。で、使えそうな物はあったりするのか?』

      「少し待っておれ、探してみるから」

       んー同じのもで複数あるやつか・・・。
       同じ形、同じ形・・・。
       そういえばあれがあったかのぅ。

      「丁度良さそうなのがあったぞ」

      『どんな物だ?』

      「杯じゃな」

      『なるほど。それは結構使いやすそうだ。それじゃ2つこっちに送ってもらっていいかね?』

      「うむ、今そっちに送るぞ」

       送ったがどんな風にするのか楽しみじゃのぅ。

      Side.end

       

      Side.other

      「うむ、今そっちに送るぞ」

       最高神が言い終わった時には既に紫稀の目の前に2つの杯が送られていた。

      「(あまり鑑定眼はないが、流石に天界の物質で作られてるだけあって中々に上質なようだな)。
       さて、それじゃ術式を刻むとしますかね」

       そう言うと紫稀はどこからか儀式用短剣を取り出しつつ、1つの杯に術式を刻んでいく。
       するともう片方の杯も同じ術式が刻まれていく。

       術式は|仮契約《パクティオー》カードの念話《テレパティア》機能の応用版。
       触れてない杯に術式を刻んでいる方法は、めだか箱の|不慮の事故《エンカウンター》を改造し、自分以 外のダメージも押し付けれるが押し付けれるのは半分だけという新しい|過負荷《マイナス》である。|傷み分《イーブン》けといったところだろうか。

       そんな能力の無駄遣いをすること十数分。

      「よし、完成っと。
       爺さん出来たから片方回収してくれ。回収したら使い方説明するから」

      『もう出来たのか?じゃ回収するぞ』

       その言葉通り2つあった杯は1つになっていた。
       紫稀はそれを確認してから説明を開始する。

      「素材が杯ってことで連絡方法には水を使う。
       この杯に水を注ぐともう片方の杯にも水が注がれるようになっている。
       それである一定量まで注ぐと水面に相手の顔が映るようになる。
       この場合私のほうには爺さんの顔が、爺さんの方には私の顔がって感じだな」

      『ほー中々器用じゃの』

      「まぁー試してみた方が早いな。水を注ぐぞ」

      『ふむ、こっちの方も自動で注がれておるよ』

       紫稀が杯に水を注いでいると最高神のほうの杯にも同じように水が注がれている。

      「どうやら成功のようだな。あともう1つ機能があって水面に向かって物を入れればもう片方の杯の方に転送されるようになっている。手紙の時、私の座標を特定して転送したんだろ?これなら座標の特定は必要ないから手軽に送れる。何かあったら紙に用件書いて送ってくれればすぐに連絡が取れるから」

      『お主のほうも何かあったら連絡するとよいぞ』

      「そうさせてもらうさ。それじゃあ」

      『うむ、またのぅ』

       こうして、無事、最高神との連絡手段を作創った紫稀であった。

      Side.end
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      さて主人公の名前は決定したのですが、
      仮契約のアーティファクトが作れません。

      万能すぎる主人公にアーティファクトって邪魔ですよね・・・。

      世界の枠から外れた者

      4部分:第3話

      4投目。

      それでは第3話どうぞ。
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      第3話

      Side.other

       神儀 紫稀が修行を開始してから魔法球内時間で約1200年、現実世界時間で約100年。
       本来なら現実世界時間であと100年分修行するつもりだった。

       だが紫稀がいるのは魔法球の外、つまり現実世界(旧世界)である。
       魔法球内で約2000年掛けて体術から剣術、暗器術、魔法(ネギま!世界)、魔法(リリなの世界)、魔術(型月世界)、超能力・魔術(禁書世界)といった超常現象系を極め、帝王学などと言った学問をも究めるつもりでいた。

       それが何故半分ほどの1200年程で魔法球の外に出ているかというと簡単である。

      「まさか1200年で本家本元で習いたかった神鳴流や例外的なもの以外の全てを習得してしまうとはな。・・・予想外にも程がある。
       武具や防具、宝具も大抵のものを創ってしまったしな・・・」

       そう、現実世界時間約100年で例外以外を全て極め、究めてしまったのだ。
       となると、魔法球内時間で1200年も反復するのはつまらなすぎる。
       習得自体は1000年で完了していたので、残り200年は只管に技を錆付かせないように反復し、創造の精密製を高めていただけだった。
       そのお陰か武器や防具と言ったものは普通の剣や刀でも業物と呼ばれる物と同等とはいかなくも通常のものよりは圧倒的に良質になった。
       因みに武器の類は|王の財宝《ゲート・オブ・バビロン》に、日常雑貨などと言われる類の物は魔法球の仕組みを応用し自身の影を倉庫にして収納していた。

      「さて原作開始までまだ2900年程あるわけだが・・・」

       問題はそこなのだ。

      数百年間修行(今ここ)
       ↓
      大戦開始前に|造物主《ライフメーカー》に接触
       ↓
      西暦380年前後の封印される前の|両面宿儺《リョウメンスクナ》に接触
       ↓
      百年戦争時期に真祖にされる数年前のエヴァンジェリンに接触、10歳になる前に一旦別離
       ↓
      エヴァンジェリンが真祖にされてから数十年くらいのときに再度接触、鍛える
      エヴァンジェリンを連れながら旧世界・魔法世界を放浪、この時京都で神鳴流を習得
       ↓
      大戦に|紅い翼《アラルブラ》として参加
      オスティアの崩落を神通力を使い防ぐ
      アリカ姫の処刑日にMM・帝国問わず老外の除去、アリカ姫の名誉回復
       ↓
      原作開始までぶらり旅、追ってくる可能性のあるエヴァンジェリンはナギに登校地獄の呪いを掛けさせ麻帆良へ行かせる
       ↓
      木乃香・刹那・真名に接触、可能なら裏に引き込み鍛える
       ↓
      イギリスでネギに一般常識といったものを教育、英雄の息子としてではなく戦友の息子として扱う
       ↓
      木乃香たちが中学に上がるころに麻帆良へ
      エヴァンジェリンの呪いを解呪し、さよに肉体を与え、千雨に仄めかし可能なら裏に引き込む
      ネギの麻帆良入りまでに2-Aの一部を魔改造
       ↓
      原作開始

       紫稀が考えていた流れとしては大体こんな感じなのだ。
       基本的に予定とはその通りになるわけではないので流れに任せるつもりだった。

       だが、初っ端から予定外となったしまったのだ。
       造物主に接触にするにしても最低でも300年、長くても600年掛ける。
       その間、どうやって過ごすか悩んでいるわけである。

      「そうだ、魔法球の逆倍速使おう」

       魔法球の逆倍速。
       つまりは竜宮城である。
       中の1時間が外の1日。これならすぐに500年程度潰すことが出来る。

      「んーと中の1年が外の100年でいいか。5年間反復してればすぐだな。
       そういえば今の時代に魔法は存在しているのかねー?」

       紫稀の悩みはもう1つある。
       それが先ほどの口から漏れた魔法の存在である。

       実を言うと既に造物主によって火星に魔法世界が出来ていて、魔法が存在している。
       アカシックレコードにアクセスすればすぐに分かることなのに紫稀はそれをしていない。

       何故かと聞かれればアクセス許可の存在を忘れているからである。
       そしてそれを思い出すのは魔法球時間で5年過ごして現実世界に戻ってきた時であることを、紫稀はまだ知らない。

      Side.end
      ************************************************
      次回、魔法球と言う名のキンクリ後のお話。
      魔法球の設定倍速っていじれるって話なので通常の竜宮城も可能じゃね?って思ってやってみました。

      始動キー次回出します。

      世界の枠から外れた者

      5部分:第4話

      竜宮城という名のキンクリ。

      今回初めての戦闘描写です!!
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      第4話

      Side.紫稀

      「なんかだいぶ景色がかわってるなー」

       魔法球に入ったときは更地っぽかったんだがなー。草原になってるよ。
       体感的には5年ぶりだけど現実時間では何百年だしなー、しょうがないか。

       ところで今何年だ?計算どおりなら紀元前400年ってところだろ?
       えーと、こうゆう時に使う能力って何かあったかな?
       んー・・・。

      「そうだ、アカシックレコードあったじゃないか!さて、早速アクセスっと。
       紀元前340年ってところか?魔法球の時間設定少し間違ったかな?」

       あっ・・・これアクセスしていたら前回魔法球に入る前に魔法の存在確認できたじゃないか・・・orz

        閑話休題

      「さて時期的にはちょうどいいかな。|造物主《ライフメーカー》に会いに行くか。」

       でも、流石にこの格好はいただけないか。まだ原型の外見を見せるわけにはいかないし。
       名前も今は偽名使うとするか。誰にしようかなー。そうだ残虐的なやつにするか。

      「完全変化、モード白純 里緒」

       鏡鏡っと。おー、完全に外見変わってるな。
       口調はどんな感じだったかね。いや、あいつの特徴は殺戮で狂気か。

       んー魔法世界に行くにはゲート使うんだよなー。
       でもめんどいな、あれを使うか。

      「スキマ、スキマっと。やっぱいつ見てもたくさんの目に慣れないな。でも移動には便利だよな『境界を操る程度の能力』は」

       っと感慨に耽ってないで目的地どうしようかなー?
       適当につないで見るか。

      Side.end

       

      Side.???

       なっ、なんだこの強大な気配は!!まるでいきなり現れたような感じだ。
       それに私よりも圧倒的に大きいだとっ!!これ程の気配と力は今まで感じたことがないぞ!!

       だが、このまま放置するわけにもいくまい。私の敵となるか確かめねば。

      Side.end

       

      Side.other
      「ついたかな?ん?何か近づいてきたな。魔法世界で一番気配が大きいってことは造物主か?」

       スキマから出てきた紫稀は向かってくる気配があるにも構わず暢気に空に浮いていた。
       すると悠然と佇んでいた(?)紫稀に魔法が飛んできた。
       それを紫稀は左手を魔法に向かって伸ばした。ただそれだけ。
       その魔法は紫稀を多い飲み込む。・・・はずだった。

      「貴様っ、何者だ!今何をした!!」

      「いきなりご挨拶だな。何をしたかって?ただ左手を翳しただけだが?それに、名前を聞くときは自分から名乗るものだぞ、なぁ造物主さん?」

       造物主の質問も当たり前ではある。自分の魔法が予兆もなく霧散したのだ。魔法無効化という能力もあるが、それとは何かが違っていた。
       それに対して紫稀は飄々と答えていく。
       その言葉を聞いて造物主は驚愕する。表情なんて隠れてて見えないけど。

      「何故私の名を知っている!!それに翳しただけだと!!それだけで私の魔法が破れるわけがないっ!!」

       造物主は再び質問をする。が紫稀はまともに答えようとはしなかった。

      「聞きたいなら自分の力で聞き出して見せろよ。そっちから攻撃してきたんだ問題は、ねぇーよな!?」

       それどころか喧嘩を売り始めた。というよりは造物主が先に攻撃をしたわけだから買ったと言うべきか。
       その言葉を言い終わった時には紫稀の姿は唐突に消えていた。

      (ヤツはどこだ!)

       紫稀が消えた。それだけならば問題はなかった。しかし、その消えた速度が異常だった。

      (私ですら認識出来ないような速度だと!!)

       その事実に再び驚愕し、焦り始めた。
       造物主は消えた紫稀の気配を探ろうとしていた。その時だった。

      「どこを見ているんだ?」

       紫稀の声が背後から聞こえたと思ったら、既に地面に向かって蹴り飛ばされていた。あり得ないほどの威力と速度で。

      「がはっ!!」

       瞬間、造物主は地面に衝突した、凄まじい轟音と共に。

      「なんだ。造物主、この程度だったのか。今のはまだ全力の3割も出してないんだぞ?失望させてくれるな」

      「なん・・・だと!?(今ので3割以下だと!あり得ない。本当に何者だ、あの男)」

       紫稀の言葉に造物主の怒りは増していく。それに比例して絶望感までもが増していく。

       自分を嘗めている紫稀に対する怒り。
       紫稀との圧倒的なまでの実力差による絶望感。

      (これほどまで自分の無力さを思い知ったのは初めてだ)

       造物主が己の無力さを嘆いていた時、紫稀が口を開く。

      「反撃してこないのか?まぁーいい。使う気はなかったが1つだけ手札を見せてやろう」

       そういうと紫稀は|王の財宝《ゲート・オブ・バビロン》から一本の日本刀を取り出し呪文を詠唱し始めた。

      「この刀自体に力はないんだがな裏技があるんだ。
       ファル・ラス・セ・ラウス・セット・リリース |来れ深淵の闇《アギテー・テネブラエ・アピュシイ》 |燃え盛る大剣《エンシス・インケンデンス》 |闇と影と《エト・インケンディウス》|憎悪と破壊《カリギニス・ウンプラエ》 |復《イニミーキティアエ》|讐《デーストルクティオーニス》の|大焔《ウルティオーニス》 |我を焼け彼を焼け《インケンダント・エト・メー・エト・エウム》 |其はただ焼き尽くす者《シント・ソールム・インケンデンテース》 |奈落の業火《インケンディウム・ゲヘナエ》 |術式固定《スタグネット》 |術式付与・対象【無銘《ムメイ》】 |術式兵装《プロ・アルマティオーネ》『|贄殿遮那《ニエトノノシャナ》』」

       贄殿遮那。本来はあらゆる力の干渉を受け付けない炎髪灼眼の討ち手が持つ大太刀型の宝具。
       炎の力はフレイムヘイズの固有能力。それを紫稀は【無銘】に|闇の魔法《マギア・エレベア》を応用して奈落の業火を付与することで再現した。

      (あの刀は先刻まで何の力も感じなかったはずだ!それなのに今は理解しがたいが何かが刀の中に在る。ヤツは一体何をしたんだ!?)

       紫稀の創造能力によって作られた日本刀【無銘】。名のとおり銘がない刀。
       武器に闇の魔法で術式兵装を施すためだけに作られ、付与した術式によって名を変える刀。

      「これを防ぐか耐え切れたのなら偽名だが名を教えようではないか、造物主」

       そういうと紫稀は刀身に炎纏わせ造物主に向かって振り被り一閃。その威力は取り込んだ奈落の業火の最大威力の2倍以上の破壊をもたらせるほどだった。

       先ほどの攻撃で周辺一帯が土煙で見えなくなっていた。
       数十秒後、風が吹き土煙が晴れていく。

       其処には悠然と立つ紫稀と辛うじて耐え切った(であろう)造物主の姿があった。

      「耐え切ったか。なら先ほどの宣言どおり偽名だが名を教えよう。
       俺の名は【破滅を齎す黒】ノワールとでも名乗っておこう。
       リベンジしたくなったらいつでもかかって来い。俺は不老不死だ。いつでも待とうではないか。
       じゃあな、縁があったらまた合おう」

       こうして|紫稀《ノワール》の初戦闘は勝利で幕を閉じたのだった。


      ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■


      「そういえば、造物主の魔法を破った力、最後まで見破られなかったなー」

       飛びながら口に出す。
       そう、造物主と対面していたとき紫稀は左手を翳しただけと言っていた。
       だが、実際はスキマを開いて別の場所に出口を繋げてやり過ごしただけなのである。

      「さて暫くは白純と荒耶の外見で正反対のことでもして遊ぶかなー」

       そうしてあっという間に飛び去っていくのだった。

      Side.end
      ************************************************
      主人公無敵になってしまった・・・。

      あれです、大戦期の造物主の実力にするための強化フラグってことで。

      それにしても戦闘描写難しいですね。
      誰か文才ください。

      世界の枠から外れた者

      6部分:第5話

      さて造物主戦、どうしてああなった・・・。

      作者ですら予定外。
      あそこまで無双するつもりなかったはずなんだが・・・?

      なおぽん様、感想感謝です。
      ********************************************
      第5話

      Side.other

      「|造物主《ライフメーカー》との喧嘩で俺TUEEEEEEし過ぎた・・・。どうしてこうなった・・・?
       造物主の方もなんか原作のイメージよりも弱かった気がするな・・・。そうかまだ原作の強さほどではないってことか。ん?てことはもしかして喧嘩の件で原作よりも若干強化される可能性が出てきたぞ?ナギたち危なくないか?もう一度言っておこう。どうしてこうなった・・・?」

       大事なことなので2回言いました。
       因みに原因は作者が阿呆でそれのせいだってことです。

      「作者も予想以上のバグだと気付いたわけか。・・・能力何個か封印させるか?」

       ——おい、紫稀。メタ発言するな!それは作者の仕事だ!!——

      「何か空耳が聴こえた気がするが無視だな、無視。さてこれから偽善で自己満足な行動を取ろう」

       現実逃避から復活し、紫稀は荒耶の外見に変化する。服装は本来の荒耶とは正反対でシャツからズボン、コートまで何から何まで白である。唯一違うのは右胸の部分にある黒の片翼をあしらったマークだけである。
       そうして【|無銘《ムメイ》】を片手に持って目の前で燃えている集落の中へ進んでいく。

       因みに造物主戦から約500年ほどキンクリしたが、現在紀元約160年、未だに弥生時代である。

      Side.end

       

      Side.集落の少年

       気付いたら集落が全体が燃えていた。
       きっかけは分かっている。

       僕や他の子供が松明を持って遊んでいたからだ。

       友達の1人が転んでしまった。

       それだけなら何も問題なかった。

       けれど転んだ友達が持っていた松明が近くにあった倉庫の柱の真横に飛んでいってしまった。
       暫くすると柱に火が燃え移っていた。

       僕らも何とか火を消そうと頑張った。けれども数十秒後、瞬く間に火は炎になっていた。

       それから倉庫が燃え落ちるのにさほど時間は掛からなかった。
       挙句には回りにあった建物に火が燃え移って最後には集落を囲っていた塀も燃えていた。

       その時だった。

      「これは予想以上に大変だな」

       そんな言葉が聞こえてからすぐ意識を手放した。

      Side.end

       

      Side.other

      「これは予想以上に大変だな。まずは出入り口のところから火を消ししていくか」

       紫稀はそう言うと呪文を詠唱し始めた。

      「ファル・ラス・セ・ラウス・セット・リリース |来れ《ウェニアント》|氷精《スピリトゥス・グラキアーレス》 |大気に満ちよ《エクステンダントゥル・アーエーリ》 |白夜の国の《トゥンドラーム・エト》 |凍土と《グラキエーム・ロキー》|氷河を《ノクティス・アルバエ》 『|こおる大地《クリュスタリザティオー・テルストリス》』」

       出入り口周辺に何本か氷柱が生え周りの炎により段々と溶けていく。
       紫稀はそれを確認し、次の行動に移る。

      「|時雨蒼燕流《しぐれそうえんりゅう》守式 七の型 『|繁吹き雨《しぶきあめ》』」

       先ほどの氷柱が溶けて出来た大量の水を刀で巻き上げ、周囲の炎を消していく。

      「ファル・ラス・セ・ラウス・セット・リリース 『|風よ《ウェンテ》』」

      『こおる大地』と『繁吹き雨』のセットを十数回繰り返し、水が使えない場面では『風よ』を使って消化する。

       そうして無事、集落の火事を収めることが出来たのだった。

      「さて、消火作業も終わったし怪我人の回復にでも回りますかね」

       そういうと紫稀は集落内を走り回りながら魔法を行使していく。
       瞬動や縮地では方向転換や距離の調整が出来ないため、文字通り走りながらである。
       それでも並みの使い手の瞬動よりは速いわけだが。

      「『|治癒《クーラ》』」

       かすり傷や多少の火傷などは無詠唱で。

      「ファル・ラス・セ・ラウス・セット・リリース |汝が為に《トゥイ・グラーティアー》 |ユピテル王の《ヨウイス・グラーティア》 |恩寵あれ《シット》 『|治癒《クーラ》』」

       死に至らなくも軽傷より酷いものはフル詠唱で、治療していく。

       それから十数分後、集落の人間全ての治療は終わった。

      Side.end

       

      Side.紫稀

       治療も終わったし、そろそろお暇させてもらおうかなっと。

      「そこの御仁、今回のご助力この集落の長として感謝します」

       ちっ、声掛けられちまったよ。これじゃ少し話さないとダメか。

      「気にするな。今回のこれはただの偽善であり自己満足だ。感謝されることではないさ。それじゃあな」

      「お待ちください!そうは仰いますがお礼の一つでもせねばこちらの気がすみませぬ!!」

       こんな流れになると思ったから声掛けられる前に逃げたかったんだがなぁ。

      「いらんよ。先ほど言ったとおり自分のための行動だ」

      「それならせめて名前だけでもお教えください」

       名前、ね・・・。荒耶の格好だから本名や裏の名前言うわけにはいかんし偽名でいいか。
       でもノワールはフランス語で黒って意味だから今回は白の意味のでいいか。

      「それくらいならいいだろう。私の名はブラン。【白き救済者】ブランとでも覚えておきたまえ。まぁー忘れても構わないがな。今度こそじゃあな」

       名前は教えてやったんだから逃げようっと。後ろから「ブラン殿ですね。この集落で貴方のことは伝えていきます」とかなんとか聞こえたが、気のせいだと思いたい。

       |両面宿儺《リョウメンスクナ》との接触まで後200年ほどか・・・。
       どうやって過ごそう・・・。

      Side.end
      ************************************************
      大戦期のための伏線的な。

      いつになったらエヴァ様ときゃっきゃうふふ出来るんでしょうか・・・?
      個人的には真祖になる前のエヴァ様との絡みが早く書きたいわけですが。

      とりあえず次回冒頭でキンクリします、スクナのところまで。

      世界の枠から外れた者

      7部分:第6話

      『総PV』20000、『総ユニーク』3000突破!
      約4日でこれって一体?

      ネギま!効果ですかね?

      それでは6話です、どうぞ。
      ********************************************
      第6話

      Side.紫稀

       白純の外見でノワールと名乗り、人体実験を行っていた魔法使いの秘密結社的なのを潰したり、よく知らん国の貴族とかの民を使った残虐な遊びのことを指摘したらそれに逆ギレされて|表《一般》と|裏《魔法使い》の世界両方で賞金首にされた。表的にはせいぜい50万ドル、裏的には向かってきた愚か者達を圧倒的な力で殲滅しすぎて危険だと判断されたのか既に600万ドルとされた。既に私の知る『ネギま!』世界のエヴァと同額である。どうしたものか?

       逆に、荒耶の外見でブランと名乗り、以前の集落の救済と同じように、困窮していた集落や村などに立ち寄った時のみ限りとして、1年ほどは余裕で生活できるであろう量の当時の食料を保存食的に加工したものを渡したり病人や怪我人を治療していたらなんだか知らんが伝承や御伽噺の題材にされていた。まぁもっとも、その御伽噺が普及するのが少なくても500年後なのだから、今の私にはその事実を知る由はない。

       とりあえず若干メタ発言しつつ200年が経過した。

       現在、ユーラシア大陸で正義の魔法使い(笑)の前身と思われる集団に追われているわけなのだが、どうしたものか?

       さっさか撒いて日本—対外的には4世紀だから倭国か—に渡って|両面宿儺《リョウメンスクナ》に会わねばならんと言うのに。急がないと私自らの手で封印出来ないではないか!!

       だーしつこすぎる。こうなったらあいつらにわざと攻撃させて無詠唱で改造版の『|燃える天空《ウーラニア・フロゴーシス》』(範囲を狭めるかわりに火力が通常より数倍。術式が若干違うだけなので使用時の思考次第で通常版も勿論使用可)を正当防衛という名の過剰防衛でぶちかまそうか・・・。

      Side.end

       

      Side.追っ手の魔法使い

       今、俺たちは悪名高き【破滅を齎す黒】を追っている。

       俺たち自身は別に最初から【破滅を齎す黒】を探していたわけではない。

       だが、寄った村であいつを見かけた時仲間の一人が賞金額に目が眩んで追いかけ始めた。
       それに同調したのか他の仲間達も次々と追っていく。

       仲間達に気付いたのか【破滅を齎す黒】は一目散で走り出した。

       それを弱腰と取ったのか仲間達は追いかけていく。
       俺も置いてかれないように急いで追いかけだした。幸い、俺は風系の魔法が得意だったためすぐに追いつけた。

       離されるのを嫌ったのか仲間の数人が各々得意な属性の|魔法の射手《サギタ・マギカ》を放っていた。

       仲間は直撃したと思ったのか喜んでいた。魔法の射手は威力が弱い魔法だが数が数だった。300矢。流石にかわせないしアレだけの数なら死んでいると思っても仕方がないことだった。だけど土煙が晴れたとき私は恐怖した。

      「よしっ!攻撃したな?つまりは攻撃される覚悟があるってことだな?オーケー。ここに正当防衛は成り立った。てことで此処からは俺のターンだ!灰になれ!『燃える天空(改)』!!」

       そんな、悪魔のような言葉が聞こえたから。

      Side.end

       

      Side.紫稀

       基本、私からは攻撃しないから向こうに攻撃させてからでないと反撃出来ないんだよな。

       とか、考えていたら魔法の射手が飛んできた、属性バラバラで300矢ほど。それを全てかわして土煙が晴れると同時に宣言する。

      「よしっ!攻撃したな?つまりは攻撃される覚悟があるってことだな?オーケー。ここに正当防衛は成り立った。てことで此処からは俺のターンだ!灰になれ!『燃える天空(改)』!!」

       さて、これで日本に渡る頃くらいまでは追っ手はないだろう。

       ついでにこういったことは後々役に立つのが分かっているので、魔法球内で修行していた時に使っておいたビデオカメラで録画なり。

       これを原作開始時の魔法先生・生徒(特に正義を盲信してるガングロ辺り)に見せたりしたらどうなるか楽しみだな。

       それでは日本に向かいますかね。

       あー縮地も面倒だ。すぐに移動できるように世界各地に私専用の転移魔法陣でも作っておくか。

      Side.end

       

      Side.other

       飛騨の大鬼神、両面宿儺。

       『日本書紀』の文面では、朝廷に背き民衆を苦しめていたとされ武振熊命《たけふるくまのみこと》によって退治されたとある。
       一方で当地の飛騨国や美濃国では文化英雄として信仰の対象となっている。

       一体どちらが真実でどちらが偽りであるかは現代で知る者はいない。

       これは未来の話であり、今の時代には必要のない話である。

       そう、不老不死の紫稀にとってもその他の誰にとっても。


      ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■


      「よぉーお前さんが両面宿儺か?」

       紫稀は空に浮きながら軽い調子で目の前の者に声をかける。
       因みに紫稀の外見は本来の姿である。

      「貴様は何者だ?」

       それに答えるは、五丈(一丈3メートル。15メートル)はあろうかと言う程の体躯の者である。

      「名乗るほどの者じゃねーけど聞かれたなら答えよう。
       神儀紫稀。仕事名は零崎蒼識だ」

      「それで、神儀とやら。貴様は何しに此処へ来た?」

       変わらず軽い調子で喋る紫稀に新たな質問をするスクナ。

      「なに、用事と言うものでもないんだがな?朝廷がお前さんを退治しようと討伐隊を送って来るってだけだ」

      「それを教えるためだけに貴様は此処へ来たのか?」

       スクナは、朝廷からの討伐隊の情報を教える紫稀の意図が分からず聞きかえす。

       それに対して紫稀はあっさりと考えを口にする。

      「それだけと言われればそれだけなんだが、個人的にはあんたが退治されるのは納得出来ないものがあってな。それならお前さんの霊格をあげて私の力で封印するだけにしようかなって思ってたりするんだがな。まぁーその場合、お前さんは封印を解いた術者の力量によっては命令に従わなきゃならなくなるか暴走するかの二択になるわけだがな。で、お前さんはどうしたいよ?」

      「いきなり問いかけられても答えられないんだが・・・」

       紫稀の考えと問いかけに対してスクナは困惑する。が、紫稀は笑いながらそれを無視する。

      「と言いつつもお前さんの意見なんて聞く気ないけどな。今の時代、お前さんは生きづらい。いつになるかわからんが、私とお前さんは必ず再び出会う。その時にお前さんを解放してやるさ。だから暫く眠っていろ」

       喋りながら紫稀は神通力を使いスクナの霊格を無理やり上げる。

      「なっ、貴様っ!やめんか!!」

      「やめろと言われてやめるわけないし。既に霊格はあげ終わったし、すぐに封印の方も完了するしな。討伐隊と飛騨国は私が何とかしといてやるよ。てことでじゃあねー」

      「貴様っ!この所業忘れんぞー!!いつか殴り飛ばし・・・」

       色々と問題はあるものの紫稀はスクナを封印することに成功した。スクナの最後の言葉に若干の冷や汗を流しながらも。

      「さて、そろそろ討伐隊が来るか。やつらには幻でスクナを見せて倒させて封印したようにするか」

       そう言いながら幻を見せる特殊な結界を周辺に張りはじめる。範囲は半径5キロ。

       紫稀が結界の調子を確認し終えた丁度に武振熊命を中心とした討伐隊が到着し次々と結界に入っていく。

       それから約2時間後、幻相手に戦い終えた討伐隊の面々は次々と結界から出て行く。

       紫稀は動ける者たちが結界から出るのを全て確認後、仮死状態の者たちを『燃える天空(改)」で処理していく。

       そして、処理が終わって結界を消して紫稀はその場から立ち去ったのだった。

       紫稀と両面宿儺が再び見えるのはまだまだ先のことである。

      Side.end
      ************************************************
      今回はまともなは戦闘なし。

      スクナを封印するのがオリ主って・・・。
      なんかどこかの二次創作にもあった気がします。

      スクナはたびたび封印を解かれますが、毎回暴走オチ。

      唯一制御されるのが修学旅行編の時。

      千草はそれなりの術者であり、媒体として木乃香の魔力を使っているので当然と言えば当然なんですがね。


      本契約・仮契約ですが主人公は主にはなれても従者にはなれないって設定にしたいと思います。
      流石に主人公にアーティファクト持たせたら無双しか出来なくなるので・・・。

      本契約・仮契約鉄板メンバーは以下。

      本契約
      エヴァ アリカ

      片方だけ本契約でもう片方は仮契約になるかも。

      仮契約
      木乃香 せっちゃん アキラ ちうたん

      木乃香とせっちゃんをハーレムメンバー(好意でなく一夫多妻のほうで)に加えるかが謎。
      ほら木乃香は詠春の娘だしね・・・?
      木乃香次第でせっちゃnがどうなるか決まりますから。
      このせつはセットでないと意味がないって感じなので。
      まぁーその辺は流れに任せますか。

      以下契約候補メンバー。

      茶々丸 桜子 明日菜 真名

      茶々丸と明日菜を契約させるかが微妙・・・。

      茶々丸には早期から自我を成長させるつもりなのでどうなるか微妙。
      するなら本契約なり。でも契約方法がR18みたいな話があるから本契約まではいけないのか、ボディ的に?
      てか実際本契約方法って何なんだろう?

      明日菜はネギと仮契約させるか紫稀とさせるかで悩みどころ。
      アーティファクト自体はハマノツルギ固定で原作開始時には記憶封印はされてなく、それなりに強化予定なので。


      っと本契約・仮契約メンバーのアーティファクトのアイディアを募集です。

      それぞれの徳性や方位なども指定してもらえれば万々歳です。

      このせつは場合によってはネギともさせるので原作とは違う案がほしいのです。
      このせつ間ならせっちゃんに建御雷ですしね。

      そろそろ感想待ってます。って書いた方がいいんでしょうか?

      世界の枠から外れた者

      8部分:第7話

      今回かなりの年数をキンクリ。
      だって書くことがあまりないですし・・・。
      文才無いので描写が難しい・・・。

      今回やっとエヴァ様の影が!!

      ナラシンハ様、感想感謝です。

      第7話どうぞ。
      ********************************************
      第7話

      Side.紫稀

       |両面宿儺《リョウメンスクナ》を封印してからは再び世界放浪を続けた。新旧世界問わずに。
       結局、本来の姿である式の外見でいることは殆どなかった。
       着流しに上に革ジャン羽織るのって結構好きなんだけどなー。機会がなくて残念すぎる。


      ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■


       本来の姿でいられないから基本ノワールかブランとして行動していた。

       ノワールとして行動していると、必ずと言っていいほど正義の魔法使い(笑)が見かけるたびに追いかけてきた。本当しつこい。平穏に暮らしてる人達には一切手を出していないのに、何故追いかけてくるのか謎過ぎる。

       その対策としてブランとして行動しても、物乞いらしき連中が集ってきた。

       私の『力』は最高神?美人さん?から貰ったもので自分で習得したものでないことを理解していた。だから私はその『力』を十全に使いこなせるように修行してきた。そう努力はしてきたのだ。別に誰かにその努力を認めてもらいたいわけではない。
       だけれども、全く努力もせずに人からお目溢しを貰おうとしている連中は煩わしかった。特に|MM《メガロメセンブリア》元老院の老害共が『|立派な魔法使い《マギステル・マギ》』に勧誘してくるのが。
      私にその称号を与えることによって自分達に政治的な利益を齎そうとしているのが目に見えて分かっていた。うっかり「元老院を抹殺してしまおう」と考えた私は、最高神の爺さんに誓って悪くないと思う、絶対。

       だからその対策として本名と本来の姿、偽名時の姿以外に変化しようと考えた。

       いい加減『空の境界』から選ぶのはやめておこう。
       そうだ『|大嘘憑き《オールフィクション》』の|過負荷《マイナス》が使えるんだから球磨川の外見で生活してみようか・・・。いやだめだ。あれは会話が面倒だ。括弧つけるなんて疲れるだけだ。口調も面倒だし。

       さてこれではスタート地点に戻っただけだ。そろそろ案を出さなければ・・・。

       ——それなら女性化はどうだ?——

      「それだあーーーーーーー!!はっ・・・///」

       やばい、何か幻聴を聞いたと思ったらうっかり声に出してしまった。
       恥ずかしい・・・。周りに人がいないし遮音や人払い・認識阻害の結界を張っておいてよかった・・・。これで人に見られてたら恥ずかしくて死んでしまう・・・。

       よし、落ち着いた。

       幻聴を聞いたときは若干精神的にやばくなったと思ったが、女性化というのはなかなか名案だな。

       今までは男の姿でしかいなかったからばれる心配はいらないわけだし。

       ふむ。だとすると誰に変化するか・・・。

       |RH《レイジングハート》と|RHE《レイジングハート・エクセリオン》、|BD《バルディッシュ》と|BDA《バルディッシュ・アサルト》、|夜天の主の杖《シュベルトクロイツ》は作ってあるから3人娘にもなれる。
       いや、それなら【無銘】に『|奈落の業火《インケンディウム・ゲヘナエ》』の術式を付与さえすれば擬似炎髪灼眼の討ち手を再現できるからそっちでいくか・・・。

      「そうと決まればっと。完全変化、炎髪灼眼の討ち手シャナ肉体年齢15歳ver。
       ふむ、成功だな。原作読んでても思ったけど肉体年齢10歳で停止ってのは勿体無かった。自分が変化してみて余計に思うぜ。特に胸とかな。まぁー若干私の妄想も含まれてるから期待値よりは少しばかりサイズが違うかもしれんが」

       変化は完成したから服装はどうするかな。んーオーバーチェアの最初に着ていた革のジャケットとズボンでいいか。後は創造の能力で【夜笠】を作るか。それなら適当にマント作ってそれに空間の術式仕込んで影の倉庫のようにするか。中には【無銘】と数本の剣と刀を入れておけばいいかな。魔法発動体として【|アラストール《コキュートス》】(人格は無し)を作っておけばいいか。

      「これで一応完成かな?通常時は黒髪で戦闘で炎髪灼眼にするかはその時に考えよう。それじゃ適当に竜種狩ったりしながら、新旧世界を回りますかねー」

       ん?新旧世界のゲート関係はどうするんだって?そんなの今現在新旧世界問わずに私専用で使える|扉《ゲート》を至る所に作ってるから問題ないさ!原作開始したら私と身内で使えるように設定はいじるがな!!それに緊急手段としてスキマ移動があるから|無問題《モーマンタイ》!!

       てなわけで気ままな旅の始まりだー!!


      ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■


       そんなこんなで大体800年から900年。1000年は経ってないだろうといったところ。

       その間何をしていたかって?まずは竜種狩りだね。

       竜種の下級と中級辺りは術式兵装の『|贄殿遮那《ニエトノノシャナ》』だけで大抵は何とかなった。炎属性の耐性のないやつはだけど。
       別に下級は問題ない。だけれども中級になると障壁も硬くなる上に耐性にたいしても上がってるんだもの・・・。思わず【直死の魔眼】を使ってしまったのは悪くないと思う。他の術式兵装をする暇もなかったし。
       上級竜種に関しては流石に『贄殿遮那』だけでは厳しかったので『えいえんのひょうが』からの『こおるせかい』を術式兵装した『|大紅蓮氷輪丸《だいぐれんひょうりんまる》』(『えいえんのひょうが』で兵装すれば始解状態)と『雷の暴風』を術式兵装した『|飛雷刀《ヒライトウ》』を駆使して狩った。傷自体は無いに決まってる。|造物主《ライフメーカー》相手に無傷なのに竜種に傷を負わされるとか流石に駄目すぎるだろう。
       とりあえずは上級竜種も狩れたので満足満足。

       そういえば旅を開始して600年が経った頃にトレジャーハンターらしき人たちに出会った。
       別に財宝とかそうゆうのは創造の能力でどうとでもなるので興味は無かったが戦力として同行を求められた。勿論依頼としてだがな。
       まぁーあまり取り立てるつもりはないから見つけた財宝の約1割程で受けたがな。

       そんな感じに何箇所か遺跡を回ったりしていたな。
       何時だったかは正確には覚えてないが3箇所目の遺跡探索が終わった時の休息時だったかに、かなり気分が悪くなることがあった。

       メンバーの1人の男に襲われそうになりました。激しく拒否ったがな。自分で言うのもアレだが、シャナを成長させた姿をしていたのだから美少女であろうことは分かっている。

       だ・け・れ・ど・も!私本来は男で精神的にも男のほうが割合を占めているわけで・・・。
       まだ童貞なのに処女をすてるなんて流石に出来るはずがない!!

       そんな思考になっていたため、襲ってきたメンバーにはO☆HA☆NA☆SHIしておいた、強烈なのを。
       それを傍からから見ていた残りのメンバーは若干引いていたし、恐怖もしていたみたいだ。
       でも、平時は心穏やかで戦闘時はメンバーに傷をつけないように気を配っていたのが幸いしたのか、すぐに元の雰囲気に戻れた。あれは良かった。
       流石にいつまでも距離をとられていたら居た堪れない・・・。まぁー、私を怒らせないように見たいな暗黙の了解が出来ていたようだが・・・。

        閑話休題

       さて、放浪し続けていたが目的の1つをどうするか考えてもいた。

       そう、世界樹。霊地、麻帆良の土地権利書の確保。

       これを確保していれば後々金銭的・政治的な利益がこちらに流れてくるのは想像に難くない。

       だがしかし、これをしてしまえば原作キャラとの絡みがなくなってしまうんだよな・・・。

       当初のプランでは大戦で英雄になりノワール時の賞金を取り消させることと、その後に本来の肉体で麻帆良女子中のA組に転入するつもりだった。

       麻帆良の土地権利を持っていれば転入とかは簡単に行えるだろうが、あまり現実的ではない。

       そんな感じで世界樹に関してはノータッチで行こうと思った。が、やっぱあいつらが交渉に来たときに大金を搾り取り世界樹から半径5キロの土地だけは持っておくことにした。あいつらに世界樹を利用させてやるわけにはいかないからな。

       そうと決まれば善は急げと麻帆良までスキマで移動する。


      ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■


       てな感じでスキマ移動を駆使して世界樹前に。

       えーと確か当時はまだ1200年頃、鎌倉時代だ。

       幸いなことに金は腐っても腐り足りないぐらいにある。それを使って朝廷に取り入り麻帆良の土地の権利を手にいれる。
       元々住んでいた民には麻帆良全土の土地の所有権を認めてもらうだけでよかったので、今までどおり生活してもらってる。怠け者にならない程度に資金や資源も抑えて提供していたが、幸い印象は良好だった。

       後は世界大戦とかで土地所有の権利が白紙にされないように気をつけるだけだな。

       そういえば世界樹に関しては麻帆良全土に認識阻害の結界を張っておいた。

       世界樹は長い年月を生きてきた立派な樹程度にしか認識出来ないようにしただけ。

       麻帆良の全土にはい異常があった場合のために数体の分身体を置いてある。スペック的には達人相当の実力を持っているが、これらを維持するのに世界樹の魔力を雀の涙ほど借りているので本体にはなんら負担を与えないのだった。


      ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■


       ふむそろそろ本来の話に戻ろう。

       世界樹の話は一体なんだったんだって?そんなの勿論私の回想に決まっている。

       じゃあ話を戻すぞ?

       現在は大体1300年の半ば頃で、いる場所はヨーロッパだ。

       何故そこにいるかって?

       そんなの、真祖にされる前のエヴァンジェリンとあって愛でるために決まっているじゃないか!!

       理由が不純なのは百も承知の介。それでもあんな可愛い生き物を愛でないなんて男じゃない!!

       そんなわけで私はエヴァンジェリンを探しているのだ。因みに格好は藍色の着流しに【夜笠】化したマントを羽織ってる。外見は本来の外見の年齢は12歳ぐらいにしている。

       アカシックレコードにアクセスしてみてエヴァンジェリンに関することを調べたのだが、9歳としか出てこないのだ。これは最高神の爺さんが制限してるのかね?エヴァンジェリンには確実に会えるようにはしてくれてるんだろうけれども。

       そんな感じにヨーロッパの大陸側は調べ終えたのでイギリスの方に来てみた。2,3日歩いていたら迷子になった。

       というか地理に明るくないから最初から迷子状態なんだがな。

       むっ。なんか山の方から嫌な感じがするな・・・。それなのに何故か行かなきゃいけない気がするのは何故だろう?
       まっいいか。行ってみれば分かるだろうし。

       それじゃー適当に瞬動でゴー!

      Side.end

       

      Side.other

      「くっ!こんな時になぜ山賊が襲ってくる!!」

       山の中。さほど舗装されていない道の上に彼はいた。

       彼らは山の向こうに用事のために出掛けていた帰りだった。

       周りには数台の馬車と馬車に乗っている者たち。

       さらに馬車を囲むようにして近寄ってくる十数人の山賊たち。

       生憎と従者達の中には戦闘が出来る人間が一人もいなかった。

       そして彼は馬車を進ませようとした。だが、それは叶わなかった。

       馬車の進行を防ぐかのように立つ山賊たちのボスのような男がいたからだ。

       別に轢いてしまっても構わないと思ったが、何故かその男には無意味に思えた。

       その時だった。どこからか声が聴こえた。

      「そこの馬車の持ち主の御仁。助けが必要かね?」

       その言葉に彼は迷いなく答えた。

      Side.end

       

      Side.紫稀

      「助けてもらえるなら是非もない。力を借りたい」

       ふむ、誰とも知れない声の主に助けを求めるとは懐が広いと言うかなんというか。

       まぁいいか。助けを求められた。それだけあれば十分だ。

      「ならば私の力を貸そう。なに、すぐ終わる。そこで待っていたまえ」

       さぁーこれで建前が出来た。山賊相手に手加減する必要もないか。

      「山賊たちよ、武器を持って人を襲おうとした。ならば自分達が襲われる覚悟があるのだろう?この者たちに目をつけたことを死んで後悔するがいい」

      Side.end

       

      Side.other

       戦いと呼ばれるほど高尚ではなく、喧嘩と言うほど低度なものではない。
       求められたことによる助力。

       紫稀対山賊の戦いは一言で説明が出来た。

       |一方的虐殺《ワンサイドゲーム》。

       普通なら1対10人以上の戦いは戦いにすらならない。
       数と言うのは脅威であり圧倒的だ。

       だが1が紫稀ならば20人にも満たない人数では、無理だ。

       山賊たちは紫稀の瞬動すら使っていない速度にすら反応できるものはおらず、
       山賊たちは紫稀の斬りつける速度にも気付けない。

       対して紫稀は、身体強化の類を一切使わずに通常の状態で本気の1割も出さずに山賊たちを圧倒する。
       その手には一尺程度の一振りのナイフが月光で煌き、その眼には【直死の魔眼】が輝いていた。

       紫稀を数で圧倒するなら最低でも達人クラスを100人。一般人のスペックならば500人は必要になる。だがこれは身体強化の類と【直死の魔眼】だけを使った場合でだ。

       魔法や超能力、はたまた他の|武器《エモノ》も使うならばその倍では足らない。最低でもあと100倍は準備するべきだろう。

       それほどまでに圧倒的。

       紫稀を現すのにこれ以上の言葉は早々無い。

       そんな解説をしていたら既に十数人の山賊は『死の点』を突かれて全滅していた。残っているのはボス格の男だけ。

       紫稀はその男に向かっていく。走り寄るでも飛び掛るでもなく、普通に歩いて向かっていく。

       男はそんな紫稀に対して持っていた2メートルはあるかと言うほどの自身の武器である棍棒を振り下ろす。

       それを紫稀はナイフで棍棒の『死の線』を断ち切る。

       棍棒があっさり断ち切られたのを見た男は後ずさる。

       紫稀は先ほど変わらず歩いて向かう。

       男は恐怖に怯え、遂に背中を向けて逃げ出す。

       だが、紫稀はそれを許さない。男が背中を向けた瞬間に、音を立てずに忍び寄り『死の点』を突いて絶命させた。

       そうした後、紫稀は山賊たちを一箇所に積み重ねて、無詠唱の『|燃える天空《ウーラニア・フロゴーシス》(改)』で燃やし尽くした。

       燃やし尽くしたのを確認してから紫稀はナイフを【夜笠】に仕舞い、【直死の魔眼】をオフにして馬車の持ち主のところへ向かうのだった。

      Side.end

       

      Side.紫稀

      「御仁、山賊は始末した。安心してくれ」

       んー何となく力を貸して助けたがいいが、今夜の宿どうするかなぁー。

      「黒髪の少年、ありがとう。お礼をしたいのだが、これから用事はあったりするかね?」

       暇つぶし的に助けただけだから感謝とかどうでもいいんだがねー。

      「いや特にないが、別にお礼をしてほしくて助けたわけではない。それに姿が見えない人間を信用した御仁の懐の広さが謎なのだがな?」

      「あの時は死が目前に迫っていたから、藁にも縋りたい気持ちだったのだよ。だから本当に感謝している。これでまた妻や娘に会えるのだから」

       結構な馬車持ってるからどこかの領主とかなのかね?

      「それはよかった。女性の涙にはどうも弱くてね。それならこの馬車の荷物は奥方や娘さんへのプレゼントか何かかな?」

      「まぁーそんなところだよ。お礼の話がだいぶスルーされているが、どうしてもお礼がしたい。暫くの間私の館に来ないかい?見るところ旅人のようだし、2,3ヶ月くらい滞在していっても構わんのだがね?」

       滞在ねー。そろそろ疲れが溜まっていたしここらで落ち着いて休息するかなー。

      「ふむ、あまり断るのは無礼にあたる。その申し出お受けしよう。あぁ、そうだ。まだ名前を名乗っていなかったな。私の名前は神儀紫稀。こちらではシキ・カミギかな?シキと呼んでくれ。東方出身だ」

      「あぁ、確かに私も名乗っていなかったな。私の名前はアーネスト・マクダウェル。気軽に名前かネストと呼んでくれるとうれしい」

       マクダウェルだと・・・。なんという偶然。最高神の爺さん、まさかこれ狙ってやったんじゃ・・・?

      「暫くの間ネスト殿の館で世話になるとしよう。よろしく頼む」

      「あぁ、こちらからもよろしくだ、シキ。帰ったら妻達に紹介しなければな」

       何だかんだでエヴァンジェリン見つけれて安心したわー。滞在中はエヴァンジェリンの遊び相手になってればいいかな。10歳の誕生日まで後どのくらいあるか分からんしね。
       暫くは退屈せずにすみそうだな。

      Side.end
      ************************************************
      やっとエヴァ様を出せる・・・。
      次回からエヴァ様分が補充されていきます

      エヴァ様の名前を確認してみると英語なんですよね。
      苗字のマクダウェルも勿論のこと英語。

      なので両親の名前もEから始まる英語名にしました。

      主人公一味メンバーのアーティファクトの案まだまだ募集中であります。

      世界の枠から外れた者

      9部分:第8話

      エヴァ様出せるー!!
      やっと原作キャラに絡めるぜ。

      リョウタ様、感想感謝です。

      それでは8話どうぞ。
      ********************************************
      第8話

      Side.other

       現在、紫稀は道中助けた馬車の持ち主、アーネスト・マクダウェルとその従者達と共にネストの館に向かっていた。

      「そういえばネスト殿。奥方と娘さんがいると言っていたが、相談せずに私を滞在させてもいいのかい?」

      「なに、それなら大丈夫。妻や娘は優しいからシキが私の危機を救ったと聞けば歓迎してくれるさ」

      「そういうものなのかい?」

      「そういうものだよ。さて見えてきたよ」

      「そうか、あれがネスト殿のやか・・・た?」

       言葉のキャッチボールをしていた時、ネストの館を見た紫稀は驚いた。それは仕方の無いことだが。

       ネストは『館』と言っていた。だが、どう見ても『館』ではなくそれは『城』だった。

       その事実に紫稀は驚きを隠し切れずに口を開いた。

      「ネスト殿。あれは『館』ではないよ。間違いなく『城』だ・・・」

      「『館』も『城』も大して変わらないと思うが?」

      「いやいや、全く違うだろうに!『館』とはそれなりの権威があるものたちが住むもので、『城』とはそれらや土地を纏めるものが住まうものだろう!!ということはネスト殿の家系は代々領主か何かなのか?」

      「そういえば教えてなかったか。シキの言うとおり私の家系は代々この辺りの土地の領主だよ。と言っても私はあまり権力で支配するというのが好きではないから気にしないでくれよ」

      「分かった、もうその辺に関しては言わないことにしよう。言っても意味がなさそうだ」

      「ははは、そういうことだ。さてついたから降りよう。妻達に紹介したい」

      「了解したよ。あまり大げさに紹介してくれるなよ」

       ネストとの会話に若干の疲れを感じつつ先に馬車を降りたネストに続いて降りる。

       玄関へ向かうネストの後に続きつつ城を見る紫稀。

      「(そういえば原作の麻帆良祭


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