参院野党７会派 問責決議案を提出

8月7日 18時11分

国民の生活が第一やみんなの党など、参議院の野党７会派は、「野田総理大臣が強行しようとしている消費税増税は、民主党の政権公約に違反するものだ」などとして、野田総理大臣に対する問責決議案を参議院に共同で提出しました。

国民の生活が第一、みんなの党、共産党、社民党、みどりの風、新党改革、新党大地・真民主の、参議院の野党７会派の国会対策委員長らが、７日午後、改めて国会内で会談しました。
そして、「消費税増税は、民主党の政権公約に違反するもので、国民の声に背く政治姿勢をとり続ける野田総理大臣の責任は極めて重大だ」などとして、参議院に、野田総理大臣に対する問責決議案を共同で提出する方針を決めました。
そして、野党７会派の国会対策委員長らが、野田総理大臣に対する問責決議案を提出しました。