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2012年8月6日(月) 19:50 |
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重友選手に地元から熱い声援
女子マラソンも5日行われ、天満屋の重友梨佐選手がロンドンを駆け抜けました。 地元からの声援に答え、一時トップに立つ走りも見せましたが、結局79位に終わりました。
2会ぶりのメダル獲得を目指す日本勢の一角として、大舞台に望んだ重友梨佐選手。 ロンドン中心部を走りぬける女子マラソンは、雨の中スタートします。 地元備前市からも声援が送られるなか、重友選手は序盤、尾崎選手、木崎選手とともに先頭集団につけます。 粘りの走りでくらいつき、15キロ手前では一時トップにたちます。 しかしペースアップした先頭集団から徐々に遅れ始めます。 調整の失敗もあり、思うような走りができません。 苦しい走りが続き、その後も順位を上げることはできませんでしたが、完走したいと重友選手はあきらめず、最後まで走り続けます。 16位の木崎選手、19位の尾崎選手に続き、日本勢としては最後に2時間40分06秒、79位でゴール。 残念な結果に終わったものの、会場では最後まで熱い声援が送られました。
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