中日スポーツ、東京中日スポーツのニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 中日スポーツ > 大リーグ > 紙面から一覧 > 記事

ここから本文

【大リーグ】

岩隈は5イニング4失点 監督は及第点

2012年8月7日 紙面から

◇ヤンキース6−2マリナーズ

 岩隈久志投手(31)はヤンキース戦に先発、5イニングを7安打4失点(自責3)、3四死球、4奪三振で今季3敗目(2勝)を喫したが、ウェッジ監督が「タフなチームを相手に勝つチャンスを与えてくれる投球をしてくれた」と及第点を与える内容。岩隈本人も「(先発としての手応えを)つかめてる感じはある。次回しっかり調整をして、悪かった部分を変えていきたい」と前を向いた。

 ヤンキースタジアムでの初登板、強力打線相手の投球は思いのほかプレッシャーとなった。「甘いボールでは入れない。一発は防がなきゃいけない。そういったところで苦しかった部分もあった」。1回、2回と味方の緩慢な守備から1点ずつを失うと、その後も毎回走者を背負う苦しい投球。球数もかさんだが、「とにかく我慢のピッチングというのを心掛けて投げた」ことが奏功。“大けが”はしなかった。

 

この記事を印刷する

PR情報

おすすめサイト

ads by adingo




中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日新聞フォトサービス 東京中日スポーツ