きのうこのブログで就職試験に落ちて自殺するぐらいなら精神科に行ってうつ病の治療を受けることは薬ばっかり飲んであんまり良くないみたいな事を書いてみたものの、よくよく考えてみたら就職につまずいた就活生の心が病もうが病むまいが、彼らが大量に薬を飲んで病気を治そうが悪化させようがはたまた自殺してしまおうが私にはあんまり関係ないような気がしてきた。とりあえず今、私と私の周りにいる大事な人たちはうつではないし、前回の記事に出てきた「うつ病」を心のよりどころにしている(虐待の過去から現れる妄想から逃れるために薬服用。)知人から薬を取り上げる権利は私には無い。なにかやりきれないけどそれはしょうがないのかも。

 

「うつ病」の判定があいまいで、病院に行こうという判断をどこでするのか。などと生意気な事を言ったが、医者が足りないと言われているこのご時世。“「うつ」だと思うのならどうぞ当院にご来院ください”と言ってくれるメンタルクリニックがいっぱいあるなら行ったらいいと思います。それで「就活苦のカベ」が乗り越えられるなら願ったり叶ったりではないか。

 

ただ、

たまたま今日2ちゃんのまとめにあった、以下の患者さんのように

「お母さんが大変な家族(娘)の書き込み」↓

http://www.womenfolk-ecology-institute.com/archives/13530231.html

 

本当に治療が必要な精神病んでる人って、まったく周りが見えなくなって、家族が心労している事が分からなかったり、自分が病気って意識がなくて、勝手に薬飲むのやめちゃったり、病院を避けたり、そんな状態なんじゃないかと。しかし周りに気をつかいすぎちゃう神経症の人も重症な気がするし、いろいろあるのでここはやっぱり専門家におまかせするのが一番でしょう。(なんか丸投げなような気もするが。)

 

やっぱりハートネットは正しかった。

 

(参宮橋ポニー)