- [PR]
ライフ
【月刊正論】お粗末!ニコン「慰安婦」写真展騒動を嗤う
2012.8.6 03:00
(4/4ページ)
また、朝日新聞の記者が質問したのだが、ほかの誰もが英語で話したにもかかわらず、韓国語で喋るので何を言っているのかさっぱり分からなかった。他の記者たちに知られたら困るとでもいうのだろうか。
写真展中止決定の隠れた理由
会見の翌日、朝日新聞にはこんな社説が掲載された。「今回の写真展をめぐっては、ネット上に『売国行為』といった批判が飛びかい、ニコンにも抗議が寄せられたという。(中略)写真の発表をふくむ表現・言論の自由が保障されているからこそ、人々は考えを互いに交換し、賛同者を増やしたり、逆に自分の誤りに気づくきっかけを得たりする。その土壌のうえに民主主義は成立する。ところが最近は、ネット空間の言論をはじめとして、異なる考えを認めず、過激な批判を浴びせ、萎縮させる動きがさかんだ。(略)そうして息苦しくなった世の中はどこへゆくのか。歴史の教訓に思いをいたすべきだ」
よくもしらじらしく、「自分の誤りに気づくきっかけを得たりする」とご高説を垂れたものである。続きは月刊正論9月号でお読みください
■大高未貴氏 昭和44(1969)年、東京都出身。フェリス女学院大学卒業。世界100カ国以上を訪れ、ダライ・ラマ14世、PLOのアラファト議長にインタビューする。衛星放送チャンネル桜キャスター。著書に『魔都の封印を解け!』(防衛弘済会)など。
関連ニュース
- [PR]
- [PR]