氷菓・第16話

マジで漫研は嫌な部だなw

壁新聞部がやられ、奇術部もやられてしまって次に怪盗十文字が狙うのは「く」のつく部活。と言う事で里志は「グローバルアクト部」へ。しかしそこには壁新聞の記事を見て怪盗十文字を捕まえようと待ち構えていた連中が居た。
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うわぁ、羽場までw

ところが十文字はグローバルアクト部には現れず「け」の軽音部がやられた。
軽音部から「弦」が?
けいおん部なら「ケーキ」だろ、普通。ムギちゃんが用意してくれる、ケーキ。

神谷祭最終日には奉太郎の姉の供恵も来ていた。海外のヤバイ所を渡り歩いている供恵がよくも来られたものだ。神谷祭は特別なのかな。そして怪盗十文字事件を知る。これは面白い事が起きてるわねと。そして古典部の部室に行って奉太郎から氷菓を一冊購入。ついでに例の藁しべシステムに乗って摩耶花の手鏡を「夕べには骸に」の本を置いて行く。おー、あの本、単にマンガ評論の為に出て来たのではなく、このラインに乗って来たか。供恵は意味深な言葉を奉太郎に残して行く。

その「夕べには骸に」を見て、えるが気になります。

この絵はどこかで見た事があると。奉太郎はえるに押されてその本をしばらく貸す事になる。まあ、胸チラされて迫られちゃ仕方ないw えるはその本を抱えてポスターの絵と見比べようとするのだが、その途中で漫研で嫌がらせの筆洗いの水をぶっかけられた摩耶花に遭遇。摩耶花は探しに探していた「夕べには骸に」をえるが、そして奉太郎の姉が持っていたのに驚いた。それにしても漸く待望の本だ。ところがマンガ評論の事よりも、今は先にこの絵を描いた人が神谷祭のポスターを描いたらしいと言う事でえると一緒に比較に行く。何しろ摩耶花が名作と認める本の描き手が分かるかもしれないのだし。

摩耶花の目を使えば絵の描きくせなどで99%同じ人と判定される。そこで総務委員長にこれを誰が描いたのかと聞いたら陸山生徒会長だと言う。

工エエェェ(´д`)ェェエエ工工
あいつ?w

陸山生徒会長、みんなには有名だったが奉太郎は名前を聞いてもすぐに分からない。「りくやま」と読んでいたかららしいのだが、それよりも自分の学校の生徒会長ってみんなそんなにちゃんと覚えているものなのか?自慢にならないが私は上級生も下級生もひとりとして名前を知ってる人間は居なかったぞ。大学に行ってからたまたま同じ学科に居た先輩から「高校時代、君の事、知ってたよ」と逆に言われた事はあるけどw

さて、ここに至ってこれまでは犯行パターンしか掴めずに人物像に全く手がかりがなかった怪盗十文字について、いくつかの情報が集まって来た。その事を整理する為に奉太郎は里志とだけ外で話そうとするが仲間はずれにされたえるがもの凄い悲しい顔をする。困り果てた奉太郎は確かに十文字事件の事だが、里志とだけ話すのは、
「もの凄く卑猥な話だがいいのか?」と。
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えるたそ、流石に固まりましたw

と言う事で里志と二人だけで奉太郎は今まで分かっている事象を整理する。
・なぜ十文字は十の部活から十の品物を盗むのか。
・なぜ現場にグリーティングカードを残すのか。
・なぜグリーティングカードに「失われた」と言う言葉を使うのか。
・なぜカンヤ祭の歩き方を残すのか。
・なぜ園芸部やお料理研が狙われたのか。他にも「お」のつく部活があるのによりにもよって「お料理研」。
・なぜ「く」を飛ばして「け」を盗んだのか。
・昨年出た「夕べには骸に」の後書きが今回の十文字事件を予告していないか?

奉太郎はえるに「こ」のつく何かを用意させておいてくれと里志に言う。里志は「校了原稿」と言うが、そんな分かりづらいものじゃなくて「コーヒー」でいいんじゃないのか。また奉太郎は漫研は「クドリャフカ」がタイトルになっている本を出していないか里志に聞くが、そんなのは出ていないと言う。いや、ひょっとしてリトバスの本が出ていたかもしれんぞw 

「く」って、もう既に盗られているんじゃないの。まさか「古典部」=「クラッシック部」とかひねらないよね。最後は工作部で盗難が発生し、気がついてみれば古典部(クラッシック部)がとっくにやられていたとか。

さて、いよいよ校内放送でえるが登場です。
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あいたたたw

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TARI TARI・第6話

前回の引きが不吉だったが、倒れたのは和奏の方だったのか。あの雨の中をドラを探しに出たりして濡れてしまって風邪をひいてしまったらしい。父親の圭介が和奏が電話に出ないせいかそれとも出てもおかしかったのを聞いたせいか焦って帰って来る。圭介にとってはまひるを失ってこの上に和奏までとか思ってしまったりしたのだろう。

和奏が風邪で学校に来ないのを気にしている来夏はメールを出しても返事が来なかったらどうしようと、結局和奏の所にお見舞いに行く事にした。

来夏「来ちゃった」
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いやいやいやw、和奏の家のおみやげやさんって、そんな江ノ島の入口から見たら未だ未だ未だ先だから。

和奏の家のおみやげや「こかげや」のモデルは江ノ島の奥の方、江ノ島神社奥津宮を通り過ぎた所の「あぶらや」です。外観的にかなり一致しますが、なにより当の島の茶屋あぶらやさんがご自身のブログでそう書いています。
TARI TARI 島の茶屋 あぶらや

7月3日に書かれたものなのに、あまり今まで目に触れられてなかったみたいですね。

ここから毎日高校に通う和奏、大変です。以前から気になっていたけど、そもそもあの通学に使っている自転車はどこに置いてあるんだろう。あぶらやから一山越えて麓までは自転車は帰って激しく邪魔で、麓付近の知り合いのお店に置かせて貰っているんだろうか。

来夏はお店の前に来たものの、様子を伺ってみて和奏の姿が見えないとなるとさらにそこから岩屋の方に階段を降りて江ノ島南岸の海岸段丘の方へ。ここね、あぶらやから見たら随分階段を降りるので、戻る時はまた大変なんだ。昨年の江ノ島探訪の時にあぶやらやの隣の魚見亭まで戻るのに老体には堪えたw

海に吸い込まれそうな和奏を見てこれはやばいと思った来夏が駆け寄るが、逆にタイドプールを飛び損ねて海水の中に。素人さんが岩場で走っちゃ危ないよ。
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そのおかげと言ってはなんだけど、和奏から服を借りて(でも下着は濡れたのでのーぶ・・あれ?じゃああっちは?w)ちゃんと話が出来た。来夏は事情が分からないから「部屋、何もないんだね」なんて言うが、そこにはあのピアノがあったのだ。ステレオのセットも。母との思い出を処分してしまった和奏は何故母が病気の事を自分に話してくれなかったのかと言う蟠りがあるらしい。それが処分の理由なのか。そのせいで約束が果たせなかったと言うが、来夏は違う。祖父との約束は果たせなかったが、そのおかげで祖父の事が思い出せる。これもまた大事な思い出なのだと。

紗羽からは紗羽の母志保から渡すものがあるとのメール。あの昔の合唱部の写真の焼き増しが出来たのだ。そして一緒に練習の時のカセットテープも。紗羽の家で紗羽と父親の様子がおかしかったが、進路の事で喧嘩していたのか。口をきいてやらないと言う紗羽だが、そんな事を言っているともしこのままもう会えないとずっと喧嘩したままになっちゃうよと和奏。

さて、合唱部では田中とウィーンが一番まじめに練習中。もっとも、合唱とかそもそもが素人なので先ずはどうやったら声が出せるかとかそう言う辺りから。密かに練習してびっくりさせてやろうとか言っていたが、和奏には二人に足りない物は「常識」とか言われるw 無難に和奏にちゃんとした声の出し方を習った方がいいね。

結婚記念日に夕食を頑張って作った圭介。食パンをレンジに入れておく和奏とは違うぞと。和奏は母を思い出して何故病気の事を自分に言ってくれなかったのかと言う。やはりこれが一番の蟠りだったが、圭介はまひるがその事を和奏に話して「優しく」接してくれるのを望んでいたのではないと昔の事を語る。和奏と一緒に作りたかった歌は悲しい別れの歌ではなくて思い出に残る歌だったのだと。漸く母の気持ちが色々と分かって来た和奏。そうだったのならピアノとかアクセサリーとかを処分してしまったのは間違いだったと。思い出を断ち切る様な事を何故してしまったのかと。
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でも圭介はちゃんとそれを持っていた。アクセサリーもそうだが、やっぱり流石にピアノはあんなにすぐに処分出来るものじゃないか。江ノ島の奥津宮は運び出すのに大変だしねw

これで漸く和奏も合掌を忌避する原因が無くなった。晴れて来夏達と一緒に5人で歌う日が始まるのだろう。
だからEDも次回は5人ともこっちを向いてる・・かな?

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ココロコネクト・第5話

太一が誰彼構わず好感度を上げてるせいか、唯が男性恐怖症をかなり拭い去れたせいか、入れ替わり現象のおかげで文研部としてココロ通じる様になったせいか、まあそれら全部がない交ぜになって義文はあらためて唯に告白。唯も今はダメだけどと言う程度には軟化していて義文は少し手応えを感じる。一途じゃのう。

それを影から見ていた残りの三人。姫子の手引きだった様だが、これがお前等二人の刺激になったんじゃないのかと言う。それがどう言う意味か気がつかない鈍感太一。

さて部室に太一しか居ない時に伊織が入って来た。伊織が・・あ、いや話っぷりが姫子の雰囲気。じゃあ姫子なのかと太一もそう尋ねるとそうだと言う。そしてこの姫子伊織が昨日はどうだったかと太一に聞いてくる。でも心底鈍感な太一は何の事か分からない。じゃあ正直な話、伊織の事を太一はどう思っているのかと聞いて来る姫子伊織。
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あれ?何だか変だぞ。

人格が姫子だとして何故そんな事をわざわざ聞いて来るんだ。これはひょっとして伊織が姫子の人格が入ったフリをしてるんじゃないのか?そう感じたところに姫子が姫子人格で入って来た。ああ、やっぱりだ。

伊織が姫子のフリをしていたのだ。しかしこれは「なーんだ、騙していたのか」で済む話ではなかった。このあいだ太一は伊織が自分の事を北浦川水門で話してくれた時、自分の人格がどうなのか分からなくて不安だと言った時、大丈夫だ、何があっても俺は伊織の事を伊織と分かってやると言った矢先じゃないか。伊織が泣いて飛び出した後にすぐにそれに気がついた太一。どうやら太一が原因で伊織が飛び出したと分かった姫子に一発殴られてすぐに後を追う。

伊織はあの橋に居た(この橋、どこがモデルだろうね。あそこがそうかなと言う目星はあるのだが、だいぶ形が違う所もあって)。まず謝る太一。ホントに外連味がないと言うか。伊織は太一の事を怒っている訳ではない。やはり太一にも分からない自分の人格について悲しんでいた。だが、そんな顔がいくつもあるなんて誰しもそうなんじゃないかと言う太一。それが多いか少ないか。結局この押し問答は太一に歩があった。

その上で太一は言う。好きです。つきあって下さいと。
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伊織は多分、以前から太一が好きだった。そして今ここで太一の方から好きだと言われた。さあそれに応える場面・・・あ、お前!

フウセンカズラが伊織を乗っ取った。あんたら面白すぎると。期待以上の実験結果が得られているのだろう。そして伊織の携帯を太一に放り投げ(ここは不思議な事をするなと思った。後から理由が分かるが)、橋の欄干に登る。まさかと思った太一の目の前で伊織の身体を乗っ取ったフウセンカズラは川にダイブする。

目の前の出来事だから何とかなるんじゃないかと思ったが、何しろサブタイが「そして死は……」なもので。そこに後藤の身体に入ったフウセンカズラがまた登場。伊織は30分後に死ぬと言う。そして30分間自由に入れ替わる事が出来る様にしてやるから、誰があの身体に入って死ぬのかを決めろと言う。

ああ、こんな実験がしたかったのか。案の定、太一は自分が犠牲になると言う。いや、ダメだ太一。それは理にかなっていない。太一は何故それを選ぶのか言う。確かに他人の苦しみは計り知れないから自分が背負う方が楽だ。そう言う考え方はあるのだろう。しかし義文の言い分の方が合理的だ。誰かが言わなくてはならないのを自分が切り出したと言う。身体と同じ人格が死ななければならないと。

太一も含めて全員の合意が取れ、ここで伊織の人格を呼び出す。伊織はそれに納得するが、最後に全員ひとりひとりと話をさせてくれと言う。

太一とは姫子の身体で最後の別れをする。せっかく太一から告白されてこれからだったのにこれで死ぬなんて。最後に姫子の身体で太一にキスをして貰う伊織。

フウセンカズラに伊織は伊織の人格で死ぬと告げ、伊織はフウセンカズラにもう他の人にこんな事をしないでくれと言う。その言葉に反応するフウセンカズラ。そしてその時間が来た。

伊織、助かりました。

フウセンカズラ、騙してました。安堵する4人。姫子じゃないが、やはり嘘の方だったか。面白すぎると言う実験体を減らす様な真似をするかなとは思ったのだが。でもフウセンカズラはもっと善意を前提にしていて善良な一般市民にそんな事はしないと言う。その証拠として携帯の水没を免れる為にダイブ前に太一に渡したのだと。

フウセンカズラにそんなには悪意が無いと思って良いのだろうか。恨まないでくれとも言っていたし。

さて、伊織も退院して、退院祝いのパーティーの場面で姫子は太一に「おまえ、私のファーストキスを奪ったんだってな」と。

また今回も姫子のニヤリで締めくくるのか!w
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舞台探訪・じょしらく第3話・浅草と言えば浅草文化観光センターだよね/隈隈繋がりのじょしらく第5話と第3話

じょしらく第5話の原宿探訪から銀座線に30分も揺られてやって来ました浅草雷門前。
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雷門を見上げる苦来。
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背後に何だか妙な建物が。

5人揃っての図。
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この辺り、背景さんが「どーすんだこの茶色い建物、パースとかうまくとれねえよ」とか言っていそうな雰囲気があります。

実は第3話を見た時に「あー浅草文化観光センターが背景に描かれているじゃん」と思ったのです。あそこは一度行ってみようと思っていました。

表参道のOne表参道よりもこっちの浅草文化観光センターの方がそれっぽいですが、どちらも隈研吾(くまけんご)氏の設計によるものです。建築やってる人なら知らない人は居ないでしょう。私は建築って全然専門じゃないですが。そんな訳でじょしらく第3話と第5話は隈研吾繋がりがあったのでした(いや、偶然だろw)。

ところで建築を知らない人でも上の建物を見て思い出す事があると思います。
痛いニュース(ノ∀`) : 【画像】 太宰府天満宮のスタバが物凄いことになってる
5月に2ちゃんねるで話題になりました。評判悪いですねw
私は建築関係と無縁なので口さがなく「割り箸建築家」と呼んでいますが、太宰府天満宮のスタバもどうかなあって感じです。浅草文化観光センターは今年の新建築5月号で知って「うわーw」と思った建築です。でもうわーと思ったのでいつか見る機会があったら本物を見てみたいと。

新建築誌が動画を公開しているので、こちらでじっくりと見てみて下さい。
新建築2012年5月号「浅草文化観光センター」隈研吾建築都市設計事務所(YouTube)

中は人が少ないので、涼むのにはいいです。無線LANと電源が用意されたコーナーもありますし。
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私が隈研吾をそれと認識したのは2年前の新建築7月号に載ったプロソリサーチセンターの建物です。もうね、なんじゃこりゃーと言う感じでした。


大香炉の煙を一生懸命浴びる4人とそれを眺める魔梨威。
参考資料
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なんか、浴び方がかわいかった。

さて、浅草ではもうひとつ、うん○ビルを頭に乗せる場面を見ようと思ったのですが、この構図になる場所がありません。
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どうしても雷門通りの吾妻橋からの景色になっちゃって路地のお店からと言うのは困難です。
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オチに合わせた風景と言う事でしょうか。


ところで浅草寺と言うと花やしきが目と鼻の先で、そこは夏雪ランデブー第4話の舞台でもあるのですが、暑かったのでちょっとパスw
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舞台探訪・じょしらく第5話・じょしらくさん原宿へ行くの巻

黒魔女さんは第6話で原宿へ行きましたが、じょしらくさんは第5話で原宿へ行きました。
じょしらくでは原宿駅の竹下口。
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竹の子族の居ない原宿デビューなんてと言う事で、闇原宿裏原宿に行く事にしたじょしらくさん。でも裏腹じゃなくて超原(ちょうはら)だそうだ。
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左手前に見えている建物は原宿のエヴァンゲリオンストア。

しかし原宿エヴァストアから場面はいきなりニコニコ本社前にワープ
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さすが超原だ。超光速移動しとる。
ニコニコの本社で画像検索してもじょしらくの様なロゴが出て来ないので元々これなんでしょうか。

裏原だ超原だとか言っておいて、思いっきり普通の竹下通りのマリオンクレープでクレープを注文。
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マリオンクレープの路地をちょっと入ったところでクレープをいただきます。
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あんまりクレープを食べるのに素敵な場所じゃないんですが。

路地の奥の方に向かって。
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ぐだぐだ言う魔梨威に「いいから喰え」と。
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さっきとは逆に路地から竹下通りを見る事になります。

と言う事で、じょしらくさん原宿へ行く編はここまでで、第3話で登場した浅草寺・雷門に向かいました。
ここから浅草に行くには表参道まで歩いてそこから銀座線で一本。一本と言っても銀座線全線を乗る様なものなので30分以上かかりますが。

最後のマリオンクレープの所からだと明治神宮前駅の方がずっと近いのですが、灼熱の太陽の下を表参道まで歩いたのにはちょっとだけ訳があります。

これを撮る為。
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One 表参道 ビルです。

ここを記憶にとどめて、さあ、雷門前に行きましょう

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アクセル・ワールド・第17話

再び飛ぶ力を得た春雪。しかし学校に行っても千百合や拓武とは気まずいままだった。千百合はあんな事があったし、拓武には話せないし。しかしここは心を強くして能美と対決して解決しなければならない。でも一体どうやって能美と対決するのか。なんて悩んでいる所へダイブコール。黒雪姫からのコールだった。辺野古のビーチからのビデオコール。そこに登場した若宮恵によってパーカーをひんむかれる黒雪姫。
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午前中さんざん水着選びに付き合わされたと言うが、じゃあ黒雪姫は水着を持って行かないで現地調達したのか。最初はビーチに行くつもりがなかったのが、春雪に見せる様に気が変わったと言う事か!w

それは良いとしても、ここで能美の事は黒雪姫には言えないと思う春雪。そんな事を口にしたら旅行を中断して帰って来てしまうだろう。だが、黒雪姫には別口で拓武から問い合わせが行っていた。能美の入学時の科目別得点を調べて欲しいと。いいのか、そんなプライベートな事を漏らして。

しかし、これで拓武は何かを掴んだ様だ。体育の授業の時に拓武はバーストリンクを行う。その様子をみかけた春雪もすぐに追ってバーストリンク。拓武は能美が入試で満点を取った社会科の実力テストの終わる寸前を狙ってバーストリンクし、そこに出現している筈の能美を狙ったのだ。

能美、リアル世界の為にあちこちで加速世界を使ってるな。

かくてシアン・パイルとダスク・テイカーのデュエルが始まる。シルバー・クロウはダスク・テイカーが過去の対戦相手から奪った能力をシアン・パイルに伝えた事で、それによる不意打ちは避けられたが、追い詰めたと思った場所で予想もしていなかった技がダスク・テイカーから見舞われる。

と言ってもよく分からんのですが。どうやら心意システムを使ったものらしいが、腕にどんな意志を込めているんだ。シアン・パイルのパイル・ドライバーを止めて引き寄せたり、シアン・パイルを投げ飛ばしたり、壁に穴を開けたり。その点が分からないが、ともかく心意システムすげーと言う事で、シアン・パイルが降参状態。

ここでシルバー・クロウが動いた。計算した動きだった。シアン・パイルは何度もバーストリンクしたせいでポイントが減っている筈、だから自分からポイントを取ってくれと。

土下座までして。
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見るに堪えない風景に、仕方ないとバトルロイヤルモードへの変更を承諾するダスク・テイカー。こうしないとシルバー・クロウからポイントは譲渡されないのだろう。しかしこれがシルバー・クロウの狙い目で、これによってダスク・テイカーとの対決が可能になった。ダスク・テイカーの方もバトルロイヤルモードになったらシルバー・クロウから狙われるかもしれない可能性は考えたかもしれないが、圧倒的な力の差があるのだからそんな事は問題ではないと考えたのかもしれない。

だが、シルバー・クロウはこの間のシルバー・クロウとは違う。シルバー・クロウも心意システムを発動させてダスク・テイカーの腕を一本奪う。いつの間にこんな事をと驚くダスク・テイカーだが、それでも飛行アビリティは自分の所にあるし、上空から火炎砲撃をすれば反撃を受けずにシルバー・クロウを狙える上に、例のフィールドの破壊によるチャージで必殺技を何度も使える。これで負ける筈がない、無敵だと。

ダスク・テイカーは知らない。シルバー・クロウはスカイ・レイカーからゲイルスラスターを借り受けていたのだ。いやあ、ここでちゃんと飛べるかどうか心配だったよ。再び飛んだシルバー・クロウはダスク・テイカーのもう一方の腕を撃ち抜く。そしてここで心意システムと心意システムの戦い、能美の欲望と春雪の願いの強さの戦いとなる。ダスク・テイカーを捕らえたシルバー・クロウはそのまま地上めがけて推進するが、能美にはそれは相撃ちに見えた。しかしそれは拓武を信じていた春雪の狙いで、地上に近づいたところでシアン・パイルのパイル・ドライバーがダスク・テイカーを貫く。

信頼し合った友情の勝利・・・なんて事で気を抜いていると絶対何かが起きる。ダスク・テイカーに近づいたシルバー・クロウが何かやられるのかと思ったら、そんな事ではなかった。ライム・ベルのシトロン・コールがダスク・テイカーをヒーリング。
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えー、なんでだ、千百合。
能美に何か騙されているってオチなのか?

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戦国コレクション・第18話

( ;∀;)セツナイハナシダナー
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戦国コレクションはかなりいい話があるのだが、今回は切ない。
これはたまらん。

そして今回の話の雰囲気をもり立てたのは背景美術会社のこちら
戦国コレクション18話は: ぱぶろのぶろぐ

多分、この背景無くしては今回の話はここまでにはならなかったかと。


これはヘルシンキの大聖堂ですね。
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夏雪ランデブー・第5話

酔った勢いで篤に身体を貸してもいいよなんて答えてしまった葉月亮介。現実の世界では篤が亮介の身体を操っているが(それを現実と言っていいんだろうかw)、亮介の方はどことも分からぬメルヘンちっくな世界にいる。そしてそこには親指店長が。しかもその容姿は嘗て篤が生きていた頃の六花。この六花、あとから色々過去の篤との生活の話をするのだが、それはれっきとした六花視点。どんなメカニズム・・と言う言い方もおかしいが仕組みでその世界は構築されているんだろうね。篤が亮介の身体に入ったのだから、加わった構成要素は篤だけ。仮にそこで見えているのが過去の姿の六花だとしても、それは亮介が写真で見た六花の姿が再現され、その姿で篤の記憶が語られているのかもしれないが、だとしても随分と六花視点だ。まあ意識がどこかに行っている時に見た物はあたかもそれがそうであるかの様な印象で動くから視聴者がつっこんでは行けない領域かもしれない。
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亮介の身体を支配している篤、その自分の意識のままに喋り始めるから六花は「完全に酔ってるわね」と思う。が、そうだろうか。言い方とか篤の事を思い出さないのか。やはりよくある入れ替わり作品とは違って、実際の人間は目の前にある現実が圧倒的に支配して、その見かけの人間であると言う認識を疑う事もせず、だからおかしい行動をとっていると言う風にしか見ないのだろうか。花束の質問とか、絶対妙だよね。

もっともそんな事を言っていられない事態に。迂闊に目をこすったせいで目の中でコンタクトがずれたかして目が赤くなる。私はコンタクトをした事がないので分からないのだが、不用意に目をこすったりしたらあんな事になるのだろうか。花粉症の季節とか大変だな。

コンタクトをした事のない人間がコンタクトを自分の目から外すとか結構恐ろしい事態だが、洗面所でなんとか外す篤。しかし、必要だからコンタクトをしているのであって外したら見えないよね、当然。これまた目の良かった人間にはいきなり見えなくなる不便さが出来(しゅたい)。見えないし亮介の家は分からないしでこのままじゃ帰れないので篤はやむなく今日は泊めて欲しいと六花にお願いする。そんな訳で1階のお店の床で寝る篤。段ボールって、もうちょっと何かなかったのか。

そこにミホが翌朝やって来た。ミホを見て、メガネをかけている事からどうしたらいいかと聞く篤。そら、メガネ屋で買えばいいだろう。まあ近眼なら最近は安いし早いし。私の場合は乱視・近視・老眼が全部揃ってるから10日以上かかるんだよね。しかもレンズがメタクソ高くなるし。それにしても、亮介の身体につけるのだからと一番ダサイのを選ぶ篤。今迄の事があるとは言ってもその発想は大人げないw 劇中でも言っていたが、一番安いフレームは一番無難なのでダサイのは選べないけど。

メガネを買って財布がすっからかんになってしまったと眺めていたら領収書が出て来て、それで亮介の家の住所が判明。住所が記入されるレシート形式の領収書ってどんなんだろう。

そこに行ってみれば家賃の安そうな風呂も無いアパートに鉢植えが沢山。そして園芸に関する本も。うっかり亮介の一途さを窺い知ってしまった篤。

なのに亮介の容姿をダサくするのには余念が無く、自分で髪を切ってダサさを強調しようとする。逆効果だった気もするが。いや、見てる方だってそっちの方が好青年に見えるしw
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亮介の部屋に行っても現金は補充出来なかったらしい篤。かりに預金がどこかにあっても引き出せないのだろう。貧しい青年とは言ってもかなり現金流動性がなくて、結局昼も食べられずにお腹を空かせ、給料の前借りをしようとしたら空腹を六花に悟られて夕食を一緒に食べる事になってしまった。

篤にしてみれば六花の手料理を亮介の身体に食べさせるのが腹立たしいみたいだが、未だそこに拘るかw
どちらかと言うと、今、実際の感覚で六花の料理を再び食べられた事に感動しないのか。

こんなに篤が亮介の身体をいじめる理由は何だろうか。それは亮介が六花をとろうとしてるからと言うのかもしれないが、今や亮介の身体は篤が支配する所だ。地縛霊たる篤はこのまま亮介の身体を占有すると言う気持ちにならないのだろうか。もしそう考えたら逆に自分の身体として扱わないのだろうか。

一方の六花は向かい合って食事を摂る懐かしさに気持ちが揺らぐ。
「そこで提案なんですが。お風呂で背中流させてくれませんか。」

あ、まあ、上記の仮定で、例えもうこれは自分の身体と言う意識が芽生えたとしてても、この段階では未だ許せないだろうね、篤w
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貧乏神が!・第5話

紅葉が対市子戦の為に新しいアイテムを入手。入手経路は水江浦島子(みずのえうらしまこ)という亀の身体をした神。こんなヤツとブツの受け渡しをするのに学食を使うとか。周囲の人間も動き出してから「亀だ」とか反応遅いだろ。座ってる時から気がつけ。でも今の世の中、平和すぎてコスプレにしか見られないんだろうなあ。
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市子がマンションに戻ってくると自分の部屋の前に怪しい小包が置いてある。もうね、あからさまに怪しい。オートロックのマンションの中に入って来て部屋の前のドアの所に放置してるとか。受取人が紅葉なのを見て、なんで紅葉宛が私の所に届くのよ!と市子は怒る。そしてまたぞろ何かアイテムを入手しようとしてるんじゃないかと中を勝手に開けて見ようとする。いや、それを狙っているのなら、ドアの外に放置とか怪しい状況よりも紅葉が受け取って部屋の中にうっかり放置した、と言う状況の方がまだマシなんじゃ。

ところが開けてみたら「あの玉手箱」。浦島がらみなんで玉手箱の煙を吸ったら年老いてしまう。年老いてよぼよぼになった市子からなら簡単に幸福エナジーを吸い取れると言う紅葉の作戦だった。
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あ、ちょっと待って。

浦島太郎の玉手箱って、生物と言うか細胞を急激に老化させる作用(そう言うのがあるとして)なの?てっきり竜宮城で過ごした時間と人間界の時間とのズレを補正する作用の方かと思っていたのに。だから時間補正なら市子の場合は実時間とは全くズレが無いから玉手箱の作用は及ばない・・・なって、ネタにマジレスしちゃいかんのか。だって、結果は逆に出るのだからw

年老いたと思った市子は逆にようじょになっていた。あの亀、逆の作用の玉手箱を持って来たのだ。とは言っても大目的である「市子の抵抗する力を弱めて幸福エナジーを吸い取る」と言うのはようじょ化でも悪くはない。現に身体が小さくなったのに伴って蘇民将来も小さくなったし、そこから出て来た十二神将も小さい。

不利を悟った市子は窓から脱出。紅葉の飛行能力は遅いので市子を見失ってしまった。

公園で隠れていた市子はあの石蕗家の次女美香に発見される。何とかするまで身を潜めようと思っていた市子は美香に見つかったのを利用して子供達の遊びの中に。とは言っても夕方になって来てみんな家に帰ってしまうとそのままひとり野宿をする羽目になりそうな市子は今度は美香の家に行きたいと言う。

石蕗家に向かう途中で市子は懋琵威と桃央を発見。身体で自分が市子であるのを知らしめて、元の身体に戻る方法を見つけろと言う。見つけたら何でもしてやると言う条件で。いや、こいつらに「何でもしてやる」は危険なんだが、まあ事態が事態だけに仕方ないね。

美香に追いついて石蕗家にあがると、一番下の子がどうも市子をちゃんと識別出来ている感じ。喋れないけど。そこに恵汰が帰って来て事情は話せないものの今日は泊めて欲しいとお願い。石蕗家はお金はないけどみんな優しいから夕食も出してくれて泊まれる事になる。でも梨香は市子には未だに随分恨みが残っている様だ。それにしても海老フライとか、随分豪勢じゃないか。

翌日は恵汰がバイトのお休みを取れたと言う事で、石蕗家みんなに加えて市子も加わって山にピクニック。
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あの花で有名になった秩父の羊山公園に風景がちょっと似てるかな。
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こう言う地形って他にもあるのだろうけど。

そこでリスを見つけて森の中を進んだ市子の前にリスに化けた熊谷登場。石蕗家に紛れ込んでいたのを紅葉に発見され、罠をはられていたのだ。紅葉に市子は捕まってしまう。ところが恵汰の方は「みちこ」が帰って来ないと言う事で、妹たちを先に下山させておいて森の中に捜索に入る。そこで「みちこ」の靴を見つけて、まさか崖の下に落ちたんじゃと近寄ったところで自分が落下。あー、タダでさえ幸福エナジーを吸われていたのに昨晩は市子と一緒だったしね。


Aパートのアイキャッチがなんでシンデレラのガラスの靴なのかと思ったら、ここで市子が靴を落として行くってのに対応したのか。
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人類は衰退しました・第5話

ティータイムに謎の落下物が発見されたと言う連絡で「わたし」達が呼び出される。しかしながら、とても大気圏を通り抜けられる様な品物でもなく、そもそもあれだけのクレーターを作る程の落下だったら音や振動が無いのも変だし、多分「いたづら」と言う事で謎のモノリスはその場に戻される。でも前フリなんだから後から何か使われそうな。

さて、街では何かの準備が進められていた。おじいさんが「わたし」にユネスコの文化局長を紹介してくれる。何十年も凍結されていた「人モニュメント計画」を進める事になったそうだ。

あれ?

「人モニュメント計画」って前々回Yがやってるって言ってなかったか。そいて文化局長って、あの妖精社の工場長に成り上がっていた人じゃないのか。と言う事は、このエピソードは「同類誌編」や「妖精社編」よりも時間軸上で前になるのか。

文化局長はその計画の為に過去に人類の作った電気製品を動かす秋葉原電気街祭来て見てシビれる夏の電気祭を行おうとする。しかしそれだけの電力はこの街に無いと言ったら、発電衛星からの電気を受信すると言うのだ。電力不足とか、原子力発電所を動かせなくなった人類の末路だな。

ともあれ衛星から電気を受信出来ると言う事で、夏の電気祭は開催される事になった。が、この時に妖精さんから相談を受けて忙しいからと後回しにしてしまったのが「わたし」の間違い。

どうも夏の電気祭のせいか、電磁波の中では生きられないと言う妖精さん達がいとまごいをして来た。電磁波から逃げる為にここから立ち去ると言うのだ。去るにあたって「わたし」にまぬあるとお守りリングを残していく。

妖精さんのまぬあるを読んでみると、妖精さんがひとり居る状態が1fと言う単位。15fだと妖精さんの加護によって20階のビルから墜落しても助かる。銃弾を受けても助かる。ライバルに勝つる。しかし妖精さんが減るに従ってそれらが困難となり、0fでは20階のビルから落ちたら死ぬし、銃弾を受けたら死ぬし、ライバルには負ける。
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まあライバルの件は別としてビルから落ちたり撃たれたりした場合は本来の結果なのだが。

祭の会場で「わたし」は不思議な人物を見つけ、うっかり凝視している所を見咎められる。ネコミミまでついているそのぴおんと言う女の子は時折用語を選ぶ時に妙な音となる、どうにも機械人形の様な様子。まあここで一応のお知り合いになっていおいたのは後から良い結果を生むのだが。
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ある日「わたし」は助手さんと調査に出かける。ドームの様な建物の中に入ったところで助手さんがボタンを押してしまい、エレベーターの様な搬器は散々動き回った挙げ句にどこかの階に到着。中に踏み出して調べ始めたところで搬器は動いてその階から居なくなってしまった。

エレベーターだったらそれはとてもありそうな事で、迂闊でしたな「わたし」。再びエレベーターに乗る事を諦めたと言う事は、ボタンが無かったのか、それとも衰退しちゃった文明では「エレベーター」なるものが無くてそれ故に使い方が全然分からなかったから「わたし」はうっかりエレベーターから離れてしまったし、呼び出し方も分からないと言う状況なのだろうか。あ、でも助手さんは何かいじっていた感じ。

仕方なく自力で脱出を試みるも、階段を上がって外と思われる所に出たら、そこは高すぎて外階段も途切れていて脱出不能。外に出たおかげで携帯電話も繋がった様だがすぐに電池切れ。中にいて繋がらなかった時に電源を切っておかなかったのだろうか。そもそも中に居て、電磁波が遮断されているのに、なんで局の反応は聞けたんだ。

最後の水を飲もうとしたところで、お湯の中に落ちたリングが実は仮死状態だった妖精さんで、水を得て復活したおかげで1f状態になれる。妖精さんの力で水を求めて歩いたが、見つかったのは大量のスライム。妖精さん達には水的なものらしいが。スライムから逃げているうちにPCのある部屋に。たまたま起動出来るPCがあったおかげで状況が掴めたが、文明が衰退したわりにはPCの操作方法は忘れられていなかったんだね。

ところがここにスライム登場。このスライムは撃退したかに見えたが、次にはケルベロスごとき物が牙を剥く。ここで「わたし」を救ったのはあのぴおん。
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電源のご提供感謝って、あのコンセントはモノリスの刺さったスライムから延びて、モノリス+スライムがぴおん?

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