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ドラクエ10 戦闘システム

戦闘システムについて


■戦闘システム
ドラクエ10の戦闘は「シンボルエンカウント」方式と呼ばれる方法。
フィールド上に敵が見えており、接触すれば戦闘が始まります。
ドラクエ9やDQMジョーカーと同じ方式です。

戦闘中の行動はこれまで通り「たたかう」「じゅもん」などから選ぶ「コマンド方式」ですが、
行動の順番はターン制ではなく、各プレイヤー別にコマンドが表示されます。
つまりボーっとしてるとその間にも敵が攻撃してきますし、
僧侶だったらHPが全快の時は行動せず、敵が攻撃してきて味方がダメージを受けたらすぐ回復するという行動も可能です。
なお、コマンドの種類は「攻撃」「呪文」「特技」「道具」「作戦」の5種類。

■戦闘中の移動
戦闘中には自由に移動ができ、立ち位置を変えることができます。
これによってさまざまな戦略性が増しています。

敵の「吹雪」などは敵の正面から吐き出されるので、敵の後ろに廻ればダメージを回避できます。
敵が他の仲間プレイヤーを攻撃してきた場合は、自分でぶつかりに入れば代わりにダメージを受けることも可能に。 魔法使いなどのHPが低いキャラが狙われた場合に、戦士などがかばうことで戦闘を有利に進められます。

また、こちらの方が敵より重ければ、敵を押すことも可能。 これによって、味方がイオラなどの全体攻撃呪文を使う際に、 その呪文の爆発範囲内に敵を押し込むこともできます。

逆に、遠くの敵に攻撃する時は、近づいてから攻撃するため時間がかかるので注意が必要です。
なお、戦闘エリアから抜け出せば、これまでのドラクエの「逃げる」と同じことができます。