先だって

ウツの部下のお話を書きましたが、

なかなか、上司部下としておつきあいをしていくのが困難で寸。

どうしても上司マネージャーであるという立場から

彼の職務内容が管理しなければならない。

という立場であり、著しくお仕事のアウトプットが

停滞している中、現状を見過ごすわけにはいきません。



一方で、本人は、

自分のアウトプットが停滞している状況を

認識できていません。

おそらく、自分ができていないということを

理解したり、受け入れたりする余裕がないのでしょう。


いやぁぁ、毎日彼とのコミュニケーションに困ります。




彼と顔を合わせると、

悔しさというか、怒りに感情が沸いてきます。




それは、おそらくボクの中にも

こんなに面倒をみてやったのに、何でわからないんだ。

という気持ちがあるのでしょう。



何かを ”してやった” というと、

だから、ボクの ”思うとおりに行動しろ” という

という気持ちがあるのでしょう。



なので、このことは、

ボク自身のハードルでもあります。



程度の差はあれ、人が、

自分の全く思いとおりに動いてくれる、

なんてことはありません。



そういうことを、もっとも顕著な例で、

神様がボクを試しているのでしょう。



こんなことに直面しながらも　心をざわつかせず。

自分なりに受け入れて、自分なりの行動をしっかりしていく。

そういうことを　試されている　のだと思います。



まだまだ、毎日学ぶことがたくさんあります。

みずからを謙虚に、みずから未熟であることを

忘れてはいけません。



きょうは、自戒の念も込めて、

こう書いて終わりたいと思います。