行くはずだったゲームを二つ諦め、結局まだゲーム見に行ってない。
日本のことは相変わらず何もわからず、イギリスのテレビはすべてイギリス選手中心の放映なので、私はまだテレビで日本人選手見ていません。
もちろん、開会式の話など、まったく話題にもされていない。
何が真相かわかりませんが、ご心配いただいたみなさま、どうもありがとうございました。
物事の温度や角度がまるで違っているこの国では、
今回のことは、騒ぐ基点がまるで違うので、同じ島国といえど、
もう、これ理解し合うの無理かも、と思いました。
最初は退場の件に疑問でしたが、今となっては、
著作権が私にあるはずの撮った写真や書いた文章が(日本の場合自然発生的に私に生じるそうです)、なぜ無断で大手ニュースサイトにまで転載されたのか、に大きな疑問とオドロキです。
ウオールストリートジャーナルのサイトですら、さすがに文章はパラフレーズされていたのですが、写真はそのまま載せられていました、もちろん無断で。
イギリスで問題になるとしたら、こっちになります。
アジア圏と違い、そういう権利については特にイギリスはウルサいからです。
この件について、お忙しい中、いろいろ回答くださった知人友人の専門家の方々、どうもありがとうございました。
結果、まあ、日本て、そんな国なのですねー。。。。。
使用許可を申請してきてくださった某大手テレビ局さんたちも、
契約内容を文章にしてくださいといったら、話はなかったことに、となり。
なにしろ8時間の時差ですから、私の返事も遅れて、使い物にならず、申し訳ありませんでした。
さてそのオリンピックが、日本ほど盛り上がっているかというと、ロンドンでは答えは「
ご存知の通り、画面で見る客席に目立つ空席。
今からでも買えるチケットあるしね。
開会式もそうだけど、観客は外国や遠方の人が多いみたい、でも
海外からの旅行客は、なんと去年に下回るらしい。
大丈夫かーオリンピック。
ロンドン中心部の交通は、オリンピック競技のために道路封鎖や駅封鎖が行われるので、毎日、交通機関をチェックして、行き方を考えないと、時間通りに目的地に着くのが難しい。
選手たちも電車での移動を余儀なくされているのか、地下鉄で、選手に遭遇する。
メダルを首から下げたまま乗っていたり、一昨日も夜、ベルギ-のイケメンアスリートが、スタジアムからの帰りだと思われる、まんまの格好で数名乗り込んできた。チームのジャージを着て、首から顔写真入りの大きなゼッケンみたいのを下げたまま、私の周りの席を陣取った光景には、なんか不思議な感覚が。
あるときは駅から出ると、はいどいてどいてーってバリケードが引かれる所で、何かと思うと、「二時間後にここ自転車競技とおりますからー」とか。
えー、じゃあバスは?「ないない、夜まで通らないよ」てな感じで
三つぐらい駅を歩いたり。
まあ、開催地の情景って面白いです。
一時はブログ閉鎖も考えましたが、もともと目まぐるしい日常の自分への記録として、また普段会えない友人知人たちに向けて書いていたものですので、
これからも私は、自分の視点で、疑問やぼやきを書いていきたいと思います。記事写真の無断転載についてはお控えください。
また、たくさんのコメント、メッセージにも目を通すのが精一杯で、お返事する余裕がないことを、お詫びいたします。