考えたんだ
俺は少し独りよがりだったかもしれない
春香のことを分かってるのは俺だけだと思い上がってたのかもしれない
本当の春香を見てるのは俺だけだと思ってたけど俺のほうこそ春香を見失ってたのかもしれない
春香の幸せだけを願い続けてたはずがそれは俺のエゴでしかなかったのかもしれない
いろいろあって意固地になりすぎてた
本当に大切なことを見失ってた
今までは春香ばっかりこんな扱いうけて春香が可哀想だって思ってたけど
そんなことで俺がいちいち怒るのなんて春香はたぶん望んでないんだろうなって
これからはどんなことがあっても割り切るって決めた
春香の魅力はそんなことじゃ揺るがないから
誰がなんと言おうと絶対に揺るがない
そんな当たり前のことを俺は信じきれなかったなんて俺はなんて馬鹿だったんだろう
ごめん春香
だからこれからも春香のことを見つめていかせてほしい