第十八使徒・涼宮ハルヒの憂鬱、惣流アスカの溜息
二年生
第四十一話 朝倉リョウコ...またリターンズしてリベンジ!
<ヨルダン 死海 海水浴場>
泣きつかれて気を失ってしまったハルヒを背負ったキョン達は途方に暮れていた。
このままずっと海水浴場にいるわけにはいかない。
ホテルに帰ろうとしたSSS団の一行の元に、死海の方から走ってくる2人の人影があった。
それは、ユキとミクルの2人だった。
「長門! 朝比奈さん!」
2人の姿を見たキョンが大声で叫んだ。
そのキョンの大声でハルヒが気が付いたのか大きく目を見開く。
「ユキ! ミクルちゃん!」
ハルヒはよろよろとした足取りでユキとミクルの側に近づいて行った。
「あなた達、今までどうして居たの?」
「霧で何にも見えなくなっちゃって、私は涼宮さんの手を振りほどいてやみくもに泳いでいたら、岩場に頭をぶつけて気を失っちゃったみたいなんです」
「私は彼女を見つけて、気がつくまで側に居た」
ミサトの問い掛けに、ミクルとユキはそう答えた。
「朝比奈さん、壁にぶつかったって……怪我は無いの?」
「大丈夫です、頭を打った所は赤くなっていますけど」
シンジが尋ねると、ミクルはごまかし笑いを浮かべながら自分のおでこを指差した。
「よかった……2人とも無事で……」
緊張の糸が切れたのか、ハルヒの体はまた崩れ落ちて気を失ってしまった。
キョンが気を失ったハルヒを再び背負う。
ハルヒが完全に気を失った事を確認すると、アスカ達は真剣な顔で戻って来たユキとミクルに質問を浴びせる。
「ユキちゃん、あの濃い霧はあなたが発生させたの?」
「そう」
ミサトの質問にユキは短く即答した。
「どうして、我々に相談も無く1人で勝手に姿を消すような事をしたのです?」
「長門さんはとても危険な相手と戦わなければならなかったので、みんなを巻き込まないようにしたんです」
イツキに対して、ユキはそう返事をした。
話を聞いていたキョンは険しい顔でにらみつけるだけで、怒りが先だって言葉が出て来ないようだった。
しかし、ついにせきをきったようにキョンが声を荒げながら尋ねる。
「姿を消すにしても他に方法があったでしょう? 朝比奈さんの手を握っていたハルヒはこうして泣き疲れるほど責任を感じてますよ!」
オドオドと話すミクルに向かって、キョンは怒声を叩きつけた。
ハルヒを背負っていなければ、殴りかかりそうな勢いだった。
「キョンくん、ごめんなさい」
ミクルは顔を手で覆って泣き始めてしまった。
「無事に戻って来なかったらハルヒは心にもっと大きな傷を負っていたかもしれないんですよ、分かっているんですか!」
ミクルの涙を見ても、キョンは怒りの矛先を緩めなかった。
「長門さん達にも深い事情があるのでしょう、もうそれぐらいで……」
「それに、ハルヒも早く休ませてあげないといけないでしょう?」
見かねたイツキとアスカがキョンをなだめると、キョンは大きく息を吐き出して怒声を飲みこんだ。
「最後に1つだけ言っておく。……今度ハルヒを泣かせるような事をしたら、俺はお前達を許さん」
「ひ、ひえっ……」
落ち着いた声でそう言ったキョンの顔はとても厳しく、瞳には静かな怒りが込められている様子でミクルを震えあがらせた。
そして、キョンはハルヒを背負った背中を向けて歩き出した。
ミクルが小声でキョンの背中に声を掛けても、キョンはミクルやユキの方に絶対に顔を向けなかった。
うろたえるミクルにシンジはそっと尋ねる。
「朝比奈さんってタイムスリップが出来ましたよね」
「はい、私達はTPDDを使って限界まで戻って来たんですけど、これだけの時間が掛かってしまったんです」
「それはTPDDにはわずかにノイズが発生するため」
ミクルは悔しそうに唇をかみしめながらそう答え、ユキが補足をするように説明した。
「私、キョン君に嫌われちゃったらSSS団に居られません」
「ほら、今度はアンタが泣きつかれて倒れちゃうわよ」
アスカが再び泣きはじめたミクルの顔をハンカチで優しくふいた。
「これは、困った事になったわね」
ミサトも真剣な顔になり、ハルヒを背負って先頭を歩くキョンの背中を見つめた。
この時、キョンに背負われていたハルヒがこっそりと薄目を開けていたのに気が付いた者は居なかった。
<ヨルダン 病院>
次の日、死海の岩壁に頭を打ちつけて気を失ってしまった事になっていたミクルはミサトに連れられて検査入院をした。
すっかり気持ちの落ち込んでしまったハルヒ達は葬式のような暗さになり、ツアーにも参加せずにホテルに閉じこもっていた。
キョンが朝からミクルやユキに対して冷たい態度をとっているのはハルヒを含めたみんなが気付いていて、とても遊べる雰囲気では無くなっていた。
一方、ミクルが居る病院にネルフ本部からリツコが駆けつけて来た。
ハルヒの動揺による閉鎖空間の発生、ヨルダンで発生した空間の歪みなどの原因について直接尋問をするためだ。
ミクルがリツコにした説明の内容はアスカ達の前で話したものと変わらなかった。
しかし、アスカ達の前で話していない部分もあった。
「どうして、こんな事をしてしまう前に私達に相談をしてくれなかったの?」
とても無念だったのか、ミサトは悲しそうな顔で声を震わせながらミクルに尋ねた。
「今回は長門さんをおびき寄せるワナが張られていたんです」
「どういう事?」
ミクルの発言を聞いてリツコは驚いた顔になって質問した。
「これから起こる未来の出来事が書かれた預言書があったら誰でもその内容を気にしますよね?」
「まあ、そうね」
逆にミクルに質問を返されたリツコはうなずいた。
「すでに終わってしまった事なのでお話ししますが、イスラエルの死海北西岸、クムラン遺跡付近に12ヵ所目の洞くつが誕生しました」
「何ですって? あそこはゼーレが調査を尽くしたけど11ヵ所の洞くつしか存在しないはずよ」
「それで、橘さんは周防さんと一緒にゼーレの後身であるネルフに死海文書を発見させるとチラつかせて長門さんを無視させないようにしたんです」
「では、私達は洞くつから死海文書が発見された60年も前から、彼女の仲間達に踊らされていたの?」
青ざめた顔でリツコは息を飲んだ。
そしてミサトの顔も険しくなる。
「まさか……」
「ミサトの思っている通り、セカンドインパクトも仕組まれたものだったと言う事ね」
「地球の人類の運命を、そして私の父を狂わせた魔の文書……!」
ミサトは歯ぎしりをしながら手を固く握り締め強い怒りを浮かべた。
しかし、ミクルは悲しそうな顔で首を横に振って否定する。
「いえ、死海文書には具体的に出来事が記述されていて信頼性を高める働きをしている部分もあれば、読む側の解釈の判断に任される部分があるんです」
「なるほど、ゼーレの人間の都合の良いように解読された部分もあるわけね」
ミサトは苦々しい顔でミクルとリツコの話を聞いていた。
「私達が死海に旅行に行く事は、遺跡が好きな涼宮さんの性格からして提案すれば高い確率で受け入れられる決定事項でした」
「確か、ハルヒちゃんはネットサーフィンをしながら夏合宿の行き先を考えていたのよね?」
「はい、この前碇君がおぼれた事件などもあって、さらに目的地が死海になる確率は高まりました」
「もう12ヵ所目の洞くつが存在しないと言う事は、彼女達の作戦は失敗したのね?」
「はい、長門さんが周防さんにダメージを与えたので12ヵ所目の洞くつも死海文書も消滅しました」
ミクルはリツコの言葉に力強くうなずいた。
「でも、長門さんは戦闘でエネルギーを消耗してしまって、しばらく能力が使えないんです」
「困ったわね、また彼女達に襲われてからでは遅いわ、ハルヒちゃん達を直ちに帰国させる?」
「そうね、日本にはレイや渚君も居るし……ツアーを途中で切り上げる形になってしまうけど」
ミクルの話を聞き終えてリツコとミサトは今後の対応について話し合った。
全てを話し終えたミクルは緊張の糸がすっかり切れてしまったのか、落ち込んで悲しそうな顔をしていた。
「ミクルちゃん、大丈夫?」
「私達のせいで、SSS団の雰囲気が暗くなってしまいました」
気遣ったミサトに対してミクルは消え入るような声で答えた。
「特にキョンくんは私と長門さんに対してとっても怒っています、今朝からずっと私と目を合わせてくれません」
「仲直りする方法ね……」
ミサトはしばらく考えていたが、何かを思いついたのか、嬉しそうな笑顔になる。
「ちょうどいい機会だから、ヨルダンからの帰りに去年のハルヒちゃんの映画の続編を撮影するって言うのはどうかしら、本当の外国で。日本からレイと渚君も呼んでさ」
「それがどうして仲直りの方法になるんですか?」
「演技をするためには、お互いの視線を反らすわけにはいかないじゃない。それに一致団結して物事に打ち込めば、きっとわだかまりも無くなるわよ」
不思議そうな顔で自分を見つめるミクルに、ミサトはウィンクして答えた。
「ユキちゃんの能力低下の穴埋めにもなるし良いアイディアね、じゃあさっそく手配をしましょう」
リツコも賛成して、準備に向けての電話をネルフへと掛けた。
<中国 香港 市街地>
ミサトがハルヒにもし外国で去年の映画の続編を撮影できるとしたらどこが良いかと聞いたところ、香港と即答した。
そこで、ユキとミクルの失踪騒ぎを聞いて不憫に思った鶴屋さんがSSS団に香港旅行をプレゼントすると言うシナリオをネルフのゲンドウ達は考えた。
『怪盗ハルにゃんの事件簿
Episode
02』の撮影をするので、出演を約束していたレイとカヲルも軽音楽部を休んで香港でSSS団と合流する段取りになっていた。
脇役の警官役だった谷口達はさすがに誘わなかったが、重要な脇役である猫、シャミセンとモモの2匹もやって来ていた。
そして、中国に詳しいと言う事で鶴屋さんも招いていた。
ハルヒが言うには100万ドルの夜景と呼ばれる香港のビクトリア・ピークを背景に怪盗猫眼石が活躍するシーンを撮りたいとの事だった。
映画産業が盛んな香港の映画ロケ地をまわって自分達の映画を撮影することもできて、ハルヒを中心にまたSSS団の雰囲気も明るいものに戻って行った。
「映画俳優のジョッキー・アサヒの撮影現場とかに遭遇したりしないかしら? 馬に乗りながら追手をなぎ倒す生のシーンとか見て参考にしたいわ!」
「猫が馬に乗ってどうするんだ」
「さすが涼宮さん、シュールでユニークですね」
「ジョッキー・アサヒはシベリアを馬で横断する撮影旅行の最中よね」
ハルヒ超監督の元、映画の撮影が始まり、ハルヒとキョンの嬉しそうな笑顔を見て、ミサトは自分の作戦の成功を確信した。
しかし、ミサトの作戦には誤算があった。
キョンはナレーション役なので、役者であるユキやミクルと見つめ合う機会が無いのだ。
「キョン君にチョイ役でも出させるようにハルヒちゃんに進言しようかしら?」
ミサトの心配は余計なものに終わった。
キョンは急に渡された台本のナレーションのセリフを覚える事に必死になったり、ハルヒの無茶な行動にツッコミを入れたりしているうちにいつもの調子に戻っていた。
ヨシアキとエツコはハルヒ達3人の正体を知るカンフーとヌンチャク使いの達人で、今度はユキとミクルにもアクションシーンが用意されていた。
ユキは炎と雷と風の精霊に力を与えられ、ミクルは銃器類の扱いが得意という設定だった。
「ユキ、今撮ったシーンを大至急、編集でVFX加工して! 精霊使いとカンフー少年の対決シーンを完成に近いイメージでみたいのよ!」
「おい、長門はアクションシーンを演じたばかりだぞ、無茶させるな」
「ミクルちゃん、バルーンで逃げる怪盗の気球をライフルで撃ち落として!」
「朝比奈さんにそんなことできるわけ無いだろう」
ハルヒの無茶な注文にキョンがユキとミクルを気遣うツッコミをしている姿を見て、ミサトはホッと胸をなで下ろした。
<中国 香港 裏通り>
ハルヒの映画にチョイ役しか出番の無いミサトは、暇つぶしに街へと行ってくると言って、ハルヒ達の側を離れた。
しかしミサトは賑やかな市街地へは行かず、人通りの少ない香港の裏通りを歩いていた。
ミサトが裏通りをウロウロと歩いていると、1人の少女がミサトの背後から声を掛ける。
「1人で出歩くなんて、ずいぶんと度胸があるじゃない?」
「私が1人で歩いていれば、あなたも姿を見せると思ってね」
ミサトはリョウコの方を振り返り、クラスで教え子に接するかのような笑顔を向けた。
「街でハルヒちゃん達と居る時も、リョウコちゃんの視線は感じていたわ、痛いほどにね」
「ふふ、日本には入国しづらくなったけど、中国となれば話は別よ。この通り私は自由に動ける」
「シンジ君やアスカ、キョン君が前に自分を殺そうとしたあなたの姿を見たら恐怖を感じるかもしれない。だからこうして秘密裏に事を済ませる必要があったのよ」
「なるほど、私が涼宮さんとそのお友達に手を出させないためにあなたがおとりになったのね」
ミサトの話をリョウコは感心したように聞いていた。
「でも涼宮さん達だけに街を歩かせて保護者失格じゃないのかしら?」
「香港は治安も良好だしね。人通りの多い所に居ればハルヒちゃん達は安全よ」
「じゃあ早くあなたを倒して涼宮さんのお友達を襲ってあげましょう」
リョウコは懐からナイフを取り出して、さやを抜いて構えた。
「このナイフには神経毒が塗られているの、かすり傷を負っただけであなたはしびれてしまうのよ、怖いでしょう?」
「戦自に居た頃の方がもっと恐ろしい目にあってるし、そんな安っぽい挑発には乗らないわ」
「安っぽい挑発ですって!?」
ミサトが鼻で笑うと、リョウコは雄叫びをあげながらミサトに向かって突進した。
そして、振り払ったナイフがミサトのほおに赤い筋をつける。
顔を手で押さえて座り込むミサト。
「焼けるように痛むでしょう? そのうち全身が動かなくなるわ」
ミサトの側でリョウコは勝ち誇って笑っていた。
しかし、突然ミサトは起き上がってナイフを持っていたリョウコの右手首をつかみ上げると、リョウコの体を投げ飛ばした!
「ど、どうして? 毒が全く効いていないなんて!」
投げられてしりもちをつき、ナイフを落としてしまったリョウコは驚いた顔でミサトを見つめていた。
するとミサトは自分のほおをつかんで皮をベリべリと剥がす。
「これはリツコ特製の人工皮膚。名付けて『面の皮は厚い』作戦よ」
そう言って笑顔になったミサトのほおには傷一つ付いていなかった。
「そんな、私がまた負けるなんて……」
ミサトは無言で落ち込んで座り込むリョウコの側から立ち去ろうとした。
そんなミサトの背中にリョウコは声を掛ける。
「私をまた見逃して恩を売ろうと言うの!?」
「だって、ここは中国支部の管轄でしょう? 処分は中国支部に任せるわ」
ミサトはここでリョウコを取り押さえて日本の本部に連れて行っても、中国支部はリョウコを取り戻そうといろいろ画策するだろうと予想していた。
中国支部の責任を責めてもリョウコは中国支部と関係無いと言い張るだろうし、リョウコの口を塞ごうとするかもしれないと考えていたからだ。
「スパイはね、姿を現して正面から戦うような事をしてしまっては失格なのよ」
そしてリョウコから離れた後、ミサトはリョウコが本当にスパイになりきれていない事に同情してため息をついた。
<中国 香港 ビクトリア・ピーク>
撮影が終わった後、SSS団のメンバーはビクトリア・ピークから見えるビルのネオン群の夜景に引きこまれていた。
「あれ? 涼宮さんとキョン君の姿が見当たりません」
「碇君とアスカも居ないわ」
ミクルとレイが気が付いてそう言うと、ハルヒ達が迷子になってしまったのかと騒ぎだした。
しかし、鶴屋さんはそんな不安を笑い飛ばす。
「あっはっはっ、きっとハルにゃん達は他の夜景のきれいなスポットに行ったのさ! きっと2人きりになりたかったんだねっ!」
「なるほど、ここの100万ドルの夜景に匹敵する夜景のスポットは他に数ヶ所あると言われていますからね」
イツキがそう説明すると、ミクル達はなるほどと納得した。
「なんだか、外国でこんな綺麗な夜景を見ていると、僕達は大人びて感じるよね」
その頃シンジはアスカと手を繋いで、香港の夜景を眺めていた。
「じゃあ、アタシ達も少し大人になろうか」
「えっ?」
戸惑うシンジの頭をアスカはつかんで抱き寄せ、アスカはシンジの唇を思いっきり吸い寄せた。
初めてのアスカからのディープキスをシンジもしっかりと受け入れた。
「ハルヒ、突然別の場所で夜景がみたいなんて言い出して、一体どうしたんだ?」
「うるさいっ、黙って大人しくついて来なさい!」
「だからこうして従っているだろう」
またその頃キョンはハルヒに腕を思いっきり引っ張られて歩いていた。
ズンズンと歩くハルヒは、耳まで赤くなっていた。
素直に恋人同士が言うようなセリフを吐けないハルヒの性格を知っているキョンは、笑みを浮かべていた。
そして、歩みを止めたかと思うと、キョンの不意をつくように唇を強引に奪った。
キョンがキスをされたと気が付いたのは、ハルヒが体を離した後だった。
「どうしたんだ、いきなり」
「さあ、こんな綺麗な夜景を見ちゃって、変な気分になっちゃったのかもね」
キョンにキスした事についてハルヒはそんな言い訳をした。
だがキョンはハルヒが言葉をにごしているのに気が付いた。
「何か俺に隠していないか」
「別に、何も」
「そうか、夜景のせいか」
キョンはそれ以上ハルヒにしつこく尋ねる事はしなかった。
「葛城先生、俺のためにわざわざ仲直りの舞台を用意してくれてありがとうございます」
「あっ、バレちゃった?」
日本に帰る飛行機の中でキョンはミサトに礼を述べた。
「でも、たまたま帰りに立ち寄る事になった香港でハルヒちゃんとキスしちゃうなんて、このラッキースケベ!」
「それ、用法が違うと思いますよ」
ニヤニヤして腕で小突いて来たミサトに、キョンは溜息交じりにツッコミを入れるのだった。
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