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【社会】

名古屋造形大の丹羽教授が水死 

2012年8月3日 22時12分

 3日午後1時20分ごろ、三重県南伊勢町田曽浦沖合にある葛島近くの海上で、名古屋市昭和区駒方町、名古屋造形大(愛知県小牧市)教授丹羽勝美さん(63)がうつぶせで浮いているのを、ヨットで一緒に来ていた友人が見つけた。搬送先の病院で死亡が確認された。

 鳥羽海上保安部によると、死因は水死。丹羽さんは正午ごろ、大学関係者ら友人5人と南伊勢町船越の志摩ヨットハーバーを出港。南に約4キロ離れた事故現場に到着し、午後零時半ごろから一人でシュノーケルを使って泳いでいた。付近の水深は約1メートルだった。

 丹羽さんは、大学で建築・インテリアデザイン実技を担当。大学によると、前期の講義は7月27日で終了していた。

(中日新聞)

 

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