G1前年覇者・中邑まさかの連敗
2012年08月04日 22時45分
新日本プロレス真夏の祭典「G1クライマックス」3日の後楽園大会のBブロック公式戦で、前年度覇者にしてIWGPインターコンチネンタル王者・中邑真輔(32)が後藤洋央紀(33)に痛恨の敗戦。まさかの開幕2連敗で、いきなり連覇に黄信号が点滅した。後がなくなった中邑は、逆襲の一手として“幻の右”解禁を示唆し、巻き返しを誓った。
同じBブロックの内藤哲也(30)は“レインメーカー”オカダ・カズチカ(24)を撃破し開幕2連勝。初出場のノア・丸藤正道(32)はAブロック公式戦(3日・後楽園大会)で元WWE戦士シェルトン・ベンジャミン(37)に敗れ、初黒星を喫した。