メトロ デザイン

更新日: 2012 年 2 月 29 日

Windows Phone はメトロとよばれるデザイン フレームワークをベースに設計されています。メトロ デザインはシンプルかつ明確なデザインで、コンテンツを見やすく伝えやすいデザインをコンセプトとしています。そしてメトロ デザインを中心に標準のユーザー インターフェースであるタイル・ピボット・パノラマといった独特のユーザー インターフェースが提供されています。

ライブ タイル

タイルは Windows Phone のスタート画面です。ここにはアプリケーションのショートカットとしてアプリケーションのタイルを置くことができます。タイルはショートカットして機能するだけでなく、例えば最新の気象情報、午後のジョギング中に着信が何件あったかなど、アプリケーションから情報を更新して表示させることも出来ます。

パノラマ UI

スマートフォンのアプリケーションは 1 つの画面とその遷移によって実現されますが、パノラマは複数の画面が横につながったユーザー インターフェースを提供します。パノラマが提供する UI は画面間が途切れることなく、共通の壁紙の上で同じ世界観を提供できるのが特徴です。多くの情報を見やすく提供できるのがパノラマです。

ピボット

複数の画面をストレスなく切り替えることができるもう 1 つの UI はピボットです。頁のタイトルをタブとして利用できるだけでなく画面のスライドで個々の画面をストレスなく切り替えることができます。同種のデータを多角的に見せるのに適したユーザー インターフェースです。

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