大会

第30回オリンピック競技大会(2012/ロンドン)

マスコット紹介

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ウェンロック
オリンピックスタジアム建設の際に使われた鉄片から作られた人形が、虹の光を受けて生命を吹き込まれた謎の存在。それがロンドンオリンピックの公式マスコット、ウェンロックです(パラリンピックのマスコットはマンデビル)。ウェンロックの名前は、「近代オリンピックの祖」ピエール・ド・クーベルタン男爵がオリンピック開催の着想を得たとされるイギリス中部の街、マッチ・ウェンロックにちなんでいます。

頭部はロンドンに多いタクシーのランプのイメージで、輪郭はロンドンオリンピックのメインスタジアムがモチーフ。特徴的な一つ目はカメラになっており、これまでウェンロックが見てきたあらゆる感動的なシーンを収めることができます。また、腕にはオリンピックカラーで彩られた「フレンドシップ・バンド」という腕輪が付けられています。







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