楽天アフィリエイトを眺めていたら「楽天ソーラー」なる事業が始まっていることを知りました。
中間事業者を通さず設置・販売。従来コストの38%減
中間事業者を通していないため、補助金も合わせると従来より38%程度導入コストを押さえられるとか。上記画像によれば、「発電利益」は10年で100万円程度となるので、10年で元は取れる計算になります。「発電利益」は、自家消費した電力料金+電力会社に売った金額とのこと。
知識が全くないため、なんだか怪しい臭いを感じてしまいますが、持ち家の場合はそろそろ導入しても良い時期なのかもしれません。僕は賃貸派なので当面関係なさそうですが…。
面白い事例では「自治会(自治体ではなく)」が自分たちで発電施設を作ってしまった、という取り組みもあります。11軒の世帯が、1,700万の初期投資で、毎年180万円の売電収入を得ているとのこと。こちらも10年くらいで元が取れる計算ですね。
自分たちで太陽光発電所を作ってしまった「山王自治会」が未来的
ソーラーパネルの発電効率に関しては、技術的なハードルはあれど、引き続き効率は向上していくようです。こちらはロードマップ(EE Timesより)。
コストと発電効率の変化次第では、携帯電話が広がったように、一気に太陽光パネルが市場浸透をしてもおかしくないと思います。5年後の未来が楽しみですね。
楽天ソーラーのページから発電シミュレーションができるので、関心がある方はぜひ。