2009年12月01日

H21第4回定例会 幾井議長と一緒にちょんぼ?

 そんなこんなで議会は終わり、ぐったり。

・・・と思っていたら、夕方西牧議員からなんだかとってもエモーショナルな声で電話あり。

西牧議員:由紀ちゃん。ダメじゃないか。指定管理者のところで質問を5回したろ?質問は3回までだよ!

庭山:でも、議長が止めなかったよ。

西牧議員:議会のルールをまた守らないとか言って、また足を引っ張られるよ!

庭山:今まで議会のルールは破ったことがありませんけど。

西牧議員:議長も何でかわかんないけど。困ったよ。ちょんぼしちゃだめだよ。まったく。

庭山:私は困っていませんよ。議長が許可すれば質問できるんじゃなかったかな。そうでないとしても、幾井議長と一緒にちょんぼできたとしたら、それはそれで光栄です。

西牧議員:まったく・・・。気をつけなよ。



 これはですね・・・。そんなに騒ぐコトじゃないでしょ。例えれば運動会で、私と幾井議長と黒保根支局長と3人で『三人四脚』をして、「ちょっとなにしてんのよ!」「いやちょっと・・・」「足引っ張らないでください」「ハイ、右。次ぎ左・・・」「ちゃんと走りなさいよ!」「アイタタタ・・・」などと息も足も合わず、騒ぎながらもすすんでいたら、気が付かないうちに足を縛っていた紐がとれていました・・・。みたなコトじゃないですか?

 しかも、議長さんも気が付かなかったみたいだし。そんなに問題なることなら、幾井議長さんと一緒に謝りますよ。ねぇ。議長さん。

 しかも、そもそも・・・ですね。質問は3回までというのが議会のルールみたいですが、これって、誰のためのルールですか?要らないでしょ、このルール。

 そう、思いません?
posted by 由紀 at 16:17| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

H21第4回定例会 全協・西牧議員のツッコミ(1)

今日は、本会議がありました。10時から夕方の5時45分まで。お昼休みはしっかり1時間あるし、3時過ぎには30分くらいお休みも取りますけど。

 さて、今日の報告。

 まず10時から本会議場で全員協議会が開かれます。そこで、議会運営委員長からの報告がされます。

そして第一のハプニングは委員長報告が終わって質疑応答に入ったここで。

幾井議長:委員長報告への質問はありませんか?
     (なしーと議員達が叫ぶ中ひとり叫ぶ男が・・・)

西牧議員:議長!

幾井議長:西牧秀乗議員。

西牧議員:まず確認したいのですが、・・・(中略)・・・。最後に、議会運営委員会の委員長は議会の円滑な運営に尽力するものと考えるが、先の9月議会では複数の議員の一般質問の際、委員長も退席したり議場に現れなかったりした。ギウンの委員長としてどうなのかと思うが。

小滝委員長:運営をきちんとしていると思っている。

西牧議員:議会運営をきちんとしているなら、その日退席届けや早退届はでていないと思うが、小滝委員長は10分以上本会議場をでていた。ギウン委員長のそういう行為はどうなのか。議会が円滑に進行しなくなるのではないか。

幾井議長:答えられるところだけで良いです。

小滝委員長:今議会は、いろんな議員がいる。ひとり一人が考えて欲しい。それが出来て議会の運営が出来ると思う。私の運営の仕方が間違っていると思うなら、どこかの機会でそうやってくれればいい。

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こういう質問も3回までしかできないなのでこれでおわり(つまり、誰が決めたか、いわゆる議会のルール)。

幾井議長:他にありませんか。
     (なーしと叫ぶ議員達。これによってジ・エンドなのだ)
posted by 由紀 at 02:06| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

H21第4回定例会 全協・西牧議員のツッコミ(2)

・・・西牧議員さん。そういうことをやるなら前もって耳打ちして欲しかったな。例えば、小滝委員長の「今議会は、いろんな議員がいる」には「どんな議員がいるんですかぁ?」とツッコミたいし、「ひとり一人が考えて欲しい」っておっしゃいますが「何を?」ってやっぱりツッコミたいし、「私の運営の仕方が間違っていると思うなら、どこかの機会でそうやってくれればいい。」って、『どこかの機会でどうしたらいいんですかぁ〜?』とお尋ねしたかったです。

 急にこんな展開になっても、「12月議会はブログ条例もでないし・・・」と緊張感が高まっていない中で、突然の展開の中で、よほど反射神経が良くないと、あるいは予告でもないと、入り込めません。

仕方がないので、全国の皆さんに『どこかの機会でどうしたらいいんですかぁ〜?』アイデアを募集したいと思います。どうぞよろしくお願いします。
posted by 由紀 at 02:06| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

H21第4回定例会 給与条例改定(1)

 さて、本会議がはじまりました。午前中は人事院勧告に基づいて一般職の職員や市長、副市長、教育長の給与と議員の報酬が引き下げられる条例改正案について質疑されました。
 
 私の質問は以下の通り。

庭山:一般職職員、特別職職員、教育長、議会議員の報酬、水道局職員の給与が減額されるが、それぞれ、いくらからいくらに減額されるのか。この条例改定で見込まれる効果額の総額はいくらか。
 次ぎに桐生市役所職員の給与が国の人事院勧告に準じて決められるその根拠は?

上原総務部長:(以下分かりやすく一覧にします。矢印前は現状→後は条例改正で減額後)

一般職職員の平均 (1)給料 37万3668円 → 37万2800円
         (2)ボーナス 約171万円 → 約158万円

市長ボーナス (12月) 283万1850円 → 264万9150円
        (6月) 258万8250円 → 234万4650円

副市長ボーナス(12月) 239万9400円 → 224万4600円
        (6月) 219万3000円 → 198万6600円

教育長    (12月) 188万7000円 → 170万9400円
        (6月) 206万4600円 → 193万1400円

議長     (12月) 157万6350円 → 147万4650円
        (6月) 144万 750円 → 130万5150円

副議長    (12月) 142万2900円 → 133万1100円
        (6月) 130万 500円 → 117万8100円

議員     (12月) 136万7100円 → 127万8900円
        (6月) 124万9500円 → 113万1900円 

 この条例案の改正で総額2億5000万円の効果を見込んでいます。

 また給与や報酬は、地方公務員法の原則に沿って、国の人事院勧告に基づいて決定している。
posted by 由紀 at 02:02| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

H21第4回定例会 給与条例改定(2)

庭山:効果額総額は、全部で約2億5000万円。これは、桐生市人件費約120億ですからこの約2%にあたる。たった2%しか減額しないという認識でいいか。
 次に、給与の考え方ですが、平成17年に総務事務次官から通達がきている。これによると、「行政に携わる者は国民の貴い負担により給与を得ているということを改めて肝に銘じる必要がある。」とある。そして「住民の納得と支持が得られるよう、給与制度・運用・水準の適正化を強力に推進すること」や「地域の民間給与の状況をより的確に反映し、決定できるよう、職員給与と民間給与の比較方法等を充実させるなど、地域における公民格差をより一層性格に算出出来るように取り組むこと」とある。これは公務員給与を地域の民間給与の状況を反映することを求めている。
 桐生市はこの通達を、どう解釈しているのか。 

上原総務部長:市民の理解を得られるように給与の適正化に努力してる。例えば、退職金の最高金額を下げたり、諸手当の見直しをしている。

庭山:もっと積極的に民間に合わせるべき。
 ところで勤勉手当は職員の成績率によって「勤務成績が特に優秀な職員」「勤務成績が優秀な職員」「勤務成績が良好な職員」「勤務成績が良好でない職員」の4段階に評価され、これを反映して勤勉手当が支給されるということです。そこで一般職職員について、この4段階にそれぞれどのくらいの割合もしくは人数で勤勉手当が支払われているのか。前年の資料提出を求めます。

上原総務部長:支障があるので、この資料提出は難しいです。

・・・質問は3回までなので、これでおわり。
posted by 由紀 at 02:01| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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