今回の北京五輪、韓国は金メダルを過去最高の13個獲得し、国別ランキングで7位に食い込んだ。金銀銅をあわせた合計31個のメダル数は、国別ランキングで8位だ。
日本の金メダルは9個で、国別ランキングは韓国の一つ下の8位、金銀銅の合計メダル数25個は、国別ランキングで11位だった。
本日FNNスーパーニュースが、各国政府が拠出しているスポーツ強化費について伝えた。スーパーニュースによると、税金による日本政府のスポーツ強化費は年間27億円なのに対し、韓国のそれは597億円なのだという。
日本と韓国のGDPが同じだったとしても、この金額差はすごい。ところが日本のGDPは韓国の6倍なので、実質の金額差は、さらに広がる。
しかし韓国は、どうしてこれほどまでに巨額な税金をスポーツにつぎ込むのだろうか???
前大統領の盧武鉉は、ポピュリスト(大衆迎合主義者)で、しかも大きな政府づくりを目指していた。
韓国は1997年のアジア通貨危機時を上回る大経済危機が迫っているが、盧武鉉による超放漫財政こそが、その元凶だ。
韓国は2010年冬季五輪を平昌に誘致しようとしていた。(ロシアのソチに敗れたが)スポーツ強化費に年間597億円も拠出した背景には、オリンピック誘致も関係あるはずだ。
しかし韓国といえばケチでカネに汚い国だ。
スマトラ地震のさい、韓国は500万ドルの義捐金を払うと国際社会に発表するも、日本が5億ドル払うと発表した直後、5000万ドル払うと発表しなおす。
韓国はその後、やっぱり610万ドルにしてくれとさらに発表しなおすも、その約束すら守らず今に至るも295万ドルしか払っていない。
韓国は、チベット人やウイグル人を殺しまくり、言論弾圧し、道端に当たりかまわず痰を吐きまくり、バスに並んで乗ることすらできない中国人より、世界中で憎悪されている。
アメリカのシンクタンク「ピューリサーチセンター」が今年の6月に発表した国際世論調査
韓国は、国際貢献をまったくといっていいほど行っていない国だ。韓国人である潘基文国連事務総長ですら、そのようなことを言っている。潘基文事務総長は、韓国の国際貢献は日本の100分の1以下だと嘆いている。
資料 潘基文総長「国際社会の期待に添えない韓国」
韓国では、今年の2月、国宝第1号である崇礼門(南大門)が焼失したが、崇礼門にはスプリンクラーすら設置されていなかった。警備には、火災条項を含まない月々1万3千円という一般家庭並みのエコノミー契約を民間警備会社と結んでいるだけだった。対象は、韓国の国宝中、最重要である国宝第1号であるにもかかわらず。
北京五輪で韓国にメダルラッシュをもたらしたのは、年間597億円という巨額の強化費のおかげだろう。
しかし韓国のカネの使い方は、あきらかに狂っている。
by tororogohan
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