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事件・事故

神戸空港が一時閉鎖 小型機タイヤがパンク 

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パンクした小型機を調べる関係者ら。赤いテープの見える左側の車輪がパンクした=3日午後1時、神戸空港(撮影・中西大二)

パンクした小型機を調べる関係者ら。赤いテープの見える左側の車輪がパンクした=3日午後1時、神戸空港(撮影・中西大二)

 3日午前11時半すぎ、神戸市中央区の神戸空港で、小型プロペラ機が着陸した際に左後輪のタイヤがパンクし、滑走路上で動けなくなった。滑走路が閉鎖されたが、約45分後に解除された。けが人はなかった。

 神戸空港管理事務所や神戸水上署によると、小型機はパイロットを養成する本田航空(埼玉県)が所有し、男性教官1人と訓練生の男性3人が乗っていた。訓練生の操縦で岡山空港を出発し、予定時刻通り神戸空港に着陸するところだった。

 この時間帯に到着予定だった札幌発のスカイマークと全日空の2便は、それぞれ関西国際空港と大阪(伊丹)空港にいったん着陸し、あらためて神戸空港に飛んで乗客を降ろした。ほかにも神戸発着の3便が最大で1時間半遅れ、計5便約500人に影響が出た。

(2012/08/03 20:31)

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