地震、津波などで被災された方々に、心よりお悔やみを申し上げますとともに、一刻も早く事態が改善するよう心からお祈り申し上げます。
今回の災害をきっかけにtwitterの威力を感じました。同時にいろんな意見の人がいるもんだと思います。情報弱者、信頼できる情報を発する人たちの差も歴然としていて、ふぉろわーが多い人は、情報社会において強い磁場を持っていて、それは権力とは違う働きで人を引き付けています。
ネットでつながろうとする人たち、twitterで発言の多い人たちの傾向を見てみると、O型の人が多い気がしました。すべての血液型の友人・知人がいるけれど、ネット世界で積極的な人や、つながっている人は、ほとんどがO型。承認欲求が強いのかな?私も良くわかないけれど、0型の人は、社会でうまくやっていくリテラシーが高いです。本音と建前を上手に使い分けることができるのに人格が分裂しないでいられるところがすごいです。
さて、昨晩友人から連絡がありました。
「旦那さんが今回の地震、原発事故でおかしくなった。家族総出で関西に車で避難している。」
という話だったのですが、その旦那さんはB型。奥さんはO型。
まえまえから思っていたけれど、B型は直感的な感性があって、危機を感じるのが早い。
最終的な自己保存欲求が高いのかもしれない。だからこのような未曾有の災害が発生すると、誰よりも早く安全なところに避難したくなる。ただし直感なのでなかなか周囲の理解を得られない。血液型は科学的には関係ないと言われているが、血によって環境変化への順応力・物事の捉え方・取り組み方・病気への抵抗力・ストレス負荷のかかり方が異なる。また美学や意識などイデア界における視覚の透視度・理解の深度に差異があり、イデア界から物質界を結ぶ広いレンジで、意識のポジションも異なる。
これは血液型だけではなく、カバラ・生年月日・星座・占星術・どの位置に何を持っているか・先祖からどんな血(遺伝子)を受け継いだか・今生の生活環境・特に幼少期の過ごし方・兄弟姉妹の構成・自然界との関わりによって異なるので、簡単に4種にはわけることはできません。
ここでは「そのような傾向がある」というおおまかなくくりにおいて書きとどめてみました。
どの集団の形質を持っているかを見るための数ある指標の一つというようにゆるく受け止めていただきたく、独断と偏見による主観をお許しください。
A型は属する集団の総意の中で自分を納める人。行動に至る手段を選ぶ段階で悩み、選択を決心しない人もいる。環境に対して非能動的である。いちばん直感が働きにくい(直感はだれもが受信しているが、自己の感覚への信頼度が謙虚であるがゆえに弱いので、直感を受信しそびれていうことが多いという意味)人たちで、理詰めで納得したことに対して、適切な手段を選択し行動する。頭の回転が速い人は、手段の取捨選択・情報の精査、行動の手順が瞬時に段取りできるが、そうでない人はいつまでも悩み続けて何も行動しない、変化の少ない人に見える。回転の速さと前進しようとする気概の有り無しによって、周囲からの見え方にばらつきがある。信頼を蓄積するタイプのA型は、左脳の働きによって直感と同じ回答を得られることがある。「集団の総意に対する自分とはどうあるべきか」が判断軸となるので、基本自分軸では動かない。左脳で他人の心を推し量るので、集団生活において癖のない優しい人に見えるが、常に自らに抑制の輪をかけている。我慢の臨界で爆発することもあり、その時は関係性の末期である。同じ集団に属さない信頼できる人にだけ本音を話す。
B型はイデア界の住人。通常はイデア→光の世界(現実の可視化できる世界・物質界・事象世界)を経由して、人間の感覚で外界を受信し、思考するのだが、B型は、イデア→自らの感覚・思考と直結している分野がある。危機的状況下ではイデアと感覚(生存・命)が直結するため、即行動、即避難となる。危機下におけるサバイバル能力は高く、生き延びればなんとかなるという思考集団。普段の自分に関係ないことは結構どうでもいい(イデアとつながっていないから重要度が異なる)。また自分なりの美学(美意識はイデアに存在する)に従って生きているので、美学を共有できない人との関係性を最初からあきらめているし、過度に要求はしない。可能な限り自己完結を望む。因って自分勝手に動いているように見えるが、本当は迷惑をかけたくないと思っている。それが事前の相談やコミュニケーションの少なさにつながり、周囲に誤解を与えてしまう。直感が働きすぎる場合が多く、前兆を理解する(事が起きる前にゴールがわかってしまう)ので特に説明もなく、YES/NOを表明したり、最初に警鐘を鳴らす。特に得意な分野における直感が働きやすいので、集団の中で足並みを乱すと思われ、途中過程で仲間内から攻撃されやすい。コミュニケーション能力とタイミングを見る力を養うと信頼感が増す。思考の軸は自分軸だが、他人視点で考えることを習得した人や、仲間内で攻撃された人は、憂いが分かるようになり、自集団においては自我を消し、プライベートな時間には独自の道の探求を始める。イデアとのダイレクトな交信を尊重するため、人への介入・他者からの介入を本質的に避けている。そのことが、人の気持ちを軽視してしまうことになり、誤解を生む。またイデアは陰にあたるため、悲しみなど陰の気持ちを持った人が多い。(イデア界と現実界の価値観・比重は真逆である)
O型は、社会性の人(現実界の住人)。社会的(その時代における)な価値観と自分の能力とのはざまで、自己のパフォーマンスを最大限発揮することに動機付けされて行動する。自分および取り巻く社会における相対性の中で存在意義を感じる傾向があり、それが承認欲求の強さとして表出するのだと思う。最終的な落とし所が、集団の総意と自己の承認欲求が重なる部分にセットされため、積極的に他者へ介入するし、自分より権威づけされ承認している他者からの介入はある程度当然と思っている。この性質のため周囲の人は知らないうちに巻き込まれ、協力的でない人は敵とみなし、使えるか使えないか(人格ではなく機能)で人を判断しがちである。最終的な手柄について、自らは他者に等しく利益が行くように気を配っているつもりであるが、本質は自らの手中に収めている。また自分が考えていることは、皆も同意済み(組織においては最上層部にダイレクトに確約、中間層をスキップし軽んじていること多々あり)との思い込みが強く、その判断や行動への自信は正義感から来るようである。組織においては権力者に敬意を払い途中は軽視する。物事の捉え方や奥行きがB型のようにばらつきがなく、機能を持った社会人としての安定性が高い。目的に対するプロセスが時系列的に展開する思考集団であり、自分の苦手分野(細かい時間がかかる作業など)は展開の流れを断絶させるため、他者に委託するのは当然という思考回路。
何事もいったん自己完結するようチャレンジすることで、思い通りに機能しない人の気持ちがわかるようになる。人を馬鹿にしない回路をはぐくめば冷徹さの抑止力になるし、表面的な人間関係ではなく、心許せる友人・理解者を持つことができるだろう。他者へのもう一段深い理解者となることが人格向上の鍵。
AB型は意識の流動性を担保した人。A型の左脳的な思考回路とB型の直感的な右脳回路が両立あるいは対立している。意識の視点が、近視と遠視と、それによる意識の混乱のおかげで乱視状態で世界と対面している人も多い。しかしそのおかげで客観的に情報を精査し、複眼的俯瞰的に事態を観察していて、左脳へのサポートとしての直感、右脳へのサポートとしての理論をうまく使いこなせる場合があり、人格を高めることで最強の人になれる。しかし体調や精神の状態によりパフォーマンスにばらつきが出る。意識の乱視によって、肉体が蝕まれやすい。穢れた情報や環境には耐えられないので、内面の葛藤や気分のむらを制御する精神・身体つくりに励むとよい。また広い分野レンジにおける美意識が高い集団であり、人との距離感も上手に測れる人が多い。一歩引く、黙る時は黙ることを知っている愛すべき人々。
総括:自分を客観し自我を手放し、周囲を観察し、強引に誘導しないよう気をつけ、影で人の倍の仕事をする。馬鹿にする側ではなく馬鹿にされていてよい。悪い心を持たずまじめに突き進む。体と心を鍛えて人格を向上させる。人格が向上すると、おのずと悪い作用をする部分が抑えられ、足りないところをサポートしてくれる人に廻りあう。また人徳が増し、天運の導きが活発になり、直感が働き、天分が開花する。同時に生まれてきた使命を魂心身一体となって理解する。そこから初めて本当に生き始めることになるでしょう。
本当に生きるということは、自分が艱難辛苦の末掘り当てた才能の源泉の使いこなし能力を洗練させ、その才能を使うことで自らが活かされ、他者も喜び、その喜びが自分の喜びとなる状態に至ること。喜びで生き始める人は、苦労を忘れ、加齢しなくなる。肉体や精神が老けるということは、関わる人間の苦しみを吸収するからです。人は喜びとともに存在しなければなりません、それが使命です。
追記:体を鍛えるには特に、下半身の筋力を充実させることが必要です。下半身の筋肉は、体内の自己治癒能力を高め、心臓のサポートを行い、脳への血流の増加、ホルモンバランス・精神の安定をもたらします。毎日の歩行・軽度のランニングを通して、とにかく下半身をしっかりさせましょう。また直感を磨くには、肉食はなるべく避けましょう。
私もランニングを日課にして、生煮えの野菜を常食にしています。