女子バドミントン無気力試合「日本にも疑惑、しかし却下」=韓国
(サーチナ)2012/8/2 13:16
ロンドン五輪のバドミントン女子ダブルスで無気力試合を行ったとして、中国、韓国、インドネシアの4ペア8選手が失格処分となったが、日本にも疑惑が及んでいる。韓国の複数のメディアが報じた。
韓国メディアは、「日本のバドミントンにも無気力試合疑惑、しかし却下」「日本のバドミントンチーム、故意による敗北疑惑は却下」などと題し、インドバドミントン連盟が日本と台湾の試合で八百長疑惑があるとして、世界バドミントン連盟に提訴したが、これは却下されたと伝えた。
バドミントン女子ダブルスB組グループリーグを3位で敗退したインドペアのコーチは、日本と台湾の試合で「日本が準々決勝で中国との対戦を避けるため、台湾との試合で負けを望んだ」とコメント。
インドオリンピック連盟は、日本が次のラウンドで、最強の中国チームを避けて、勝ちやすい相手と対戦するため、意図的に格下の台湾に負けた。その結果、インドが3位となり脱落したと主張した。
しかし、国際バドミントン連盟は意図的に行ったと見る証拠が不十分だとして、インドバドミントン連盟の提訴を却下した。
これに対して、インドバドミントン連盟は、「日本と台湾の両方が、最強の中国チームを避けようとして最善を尽くさなかった。誰かがわざと負けたせいで予選敗退するというのは胸が痛むことだ。今からでもきちんと調査して措置を講じることを切に願う」と訴えたという。(編集担当:李信恵・山口幸治)
韓国メディアは、「日本のバドミントンにも無気力試合疑惑、しかし却下」「日本のバドミントンチーム、故意による敗北疑惑は却下」などと題し、インドバドミントン連盟が日本と台湾の試合で八百長疑惑があるとして、世界バドミントン連盟に提訴したが、これは却下されたと伝えた。
バドミントン女子ダブルスB組グループリーグを3位で敗退したインドペアのコーチは、日本と台湾の試合で「日本が準々決勝で中国との対戦を避けるため、台湾との試合で負けを望んだ」とコメント。
インドオリンピック連盟は、日本が次のラウンドで、最強の中国チームを避けて、勝ちやすい相手と対戦するため、意図的に格下の台湾に負けた。その結果、インドが3位となり脱落したと主張した。
しかし、国際バドミントン連盟は意図的に行ったと見る証拠が不十分だとして、インドバドミントン連盟の提訴を却下した。
これに対して、インドバドミントン連盟は、「日本と台湾の両方が、最強の中国チームを避けようとして最善を尽くさなかった。誰かがわざと負けたせいで予選敗退するというのは胸が痛むことだ。今からでもきちんと調査して措置を講じることを切に願う」と訴えたという。(編集担当:李信恵・山口幸治)
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