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当て逃げされましたが、犯人らしき車が見つかりました

先日、自宅駐車場に置いておいたら、朝9時半から昼の12時の間に当て逃げをされました。
車には運転席後ろのスライドドアに、おそらくミラーでこすった傷。フロントバンパー右は、破れめくれ上がる程の傷ができていました。車には相手の車の色である黄色がいたるところについていました。

多分、自宅前の道は比較的に細いので、すれ違う時に私の車に寄りすぎて当たったのだと思います。
すぐに警察を呼んで現場を見てもらったのですが、目撃者もいなく、防犯カメラも近くになく、犯人特定は難しいだろうとのことでした。

しかし、数日後家の前を左ミラー、左フロントバンパーが壊れた車を見たという方が何人もいて、たまたま近所の人がナンバーや車種を控えていたところ、昨日すぐ近所の家の駐車場にその車が止まっていることが分かりました。

まだ完全にその車と決まったわけではないので、昨日警察の方2名に来てもらい、その車の傷と自分の車の傷を見てもらい、メジャーなどで調べてもらいました。警察の方も、色傷も場所もほぼ一致だから、この車でしょうとのことでした。

・・・しかし、昨日の警察の方は相手のほうに「最近事故とか起こしてないですか?」と聞いたそうで、すると相手は「よく分からんが、自分でも見覚えのない傷があるから、息子がどこかにぶつけたかもしれない」と言っていたそうです。それだけ報告を受けて、昨日は終わりました。

今日、電話を待っていたのですが、いくら待っていても電話がこないので、この間にでも相手の車を修理されては困ると車を見に行ったところ、相手の人がいたので、思い切ってきいてみました。(なんと知り合いでした)
「昨日、警察が来なかったですか?」
「ええ、来ましたけど、息子も旦那もぶつけた覚えがないっていうんですよ。あとは交通課から連絡が来るっていうので待ってます。うちは逃げも隠れもしません。」
って言われました。

これじゃぁ完全に否認ってことですよね。だって、見覚えのないキズがあるのに。

警察に先ほど連絡をして、こういう状況なんですがと聞いたら、
「誰が何時頃どこにいたから調べます」
「目撃情報や防犯カメラなどを調べます」
「少しずつまわりを固めて捜査します」
って言うんです。車を合わせて、見てみれば分かることなのに、難しいのでしょうか?
色とか調べれば、確実に分かると思うのですが。

確かに、その車ではなかった場合に人権問題になりかねないのかもしれませんが、これだけの証拠があるのに、動けないって・・・。

気が付かなかったら当て逃げにはならないってこと?

時間が経てば経つほど、記憶は薄れていくのに、ただこちらは待っていなければダメ!?
何だか、相手がそこにいるのに捕まえられないもどかしさにイライラしています。

やはりじっと待っているしかないのでしょうか?
何かアドバイスをいただけたら幸いです。

投稿日時 - 2012-08-03 16:02:19

QNo.7625128

困ってます

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回答(3)

ANo.3

当て逃げで検挙するには「誰もが反論できない、確固たる証拠」が要ります。

「確固たる証拠」を用意するには「誰が運転していたか顔までハッキリ見た目撃者を探す」しか、方法はありません。

鑑識を呼んで調べても「その車が事故相手だ」ってのは判っても「誰が運転していたか」までは判りません。

それに、警察は「被害者が大怪我した」とか「被害者が死亡した」などの、よっぽどの悪質な轢き逃げじゃない限り、鑑識は呼びません。

蛇足ですが、日本の鑑識は、塗装片さえあれば、車輌の年式や車種までピッタリと当てます。

そんな訳で、車の持ち主がしらばっくれた場合、誰が運転していたか確実になる目撃証言か、カメラ影像でも出て来ない限り、刑事責任は問えません。

責任を問うとしたら「運転者の責任を問わず、民事で所有者の監督責任を問う」しかありません。

つまり「誰が運転したかも判らないような状況で車を保有していた所為で、誰が事故を起こしたかも判らない状況にしたのは、所有者の監督不行き届きであるので、所有者の責任を問い、所有者が弁償せよ」って感じで民事で訴えるしか無いのです。

もちろん、訴えて勝つには「その車が事故相手であると、誰もが認める客観的な証拠」が必要です。

残念ですが、こういうケースでは「事故の瞬間に誰が運転していたか顔を目撃した目撃者」か「顔までバッチリ写ってる、事故前後に付近を走行していた防犯カメラ影像」でも無い限り、バックレられてお仕舞いです。

投稿日時 - 2012-08-03 17:15:05

ANo.2

これは泣き寝入りするしか無いパターンです。
事故があった時に誰かがぶつけた相手のナンバーでも覚えていれば別ですが、
実際には警察も軽度な物損の当て逃げなんて捜査なんてしません。
犯人を突き止めるにはあなたが行動し証明しなくてはなりませんが、
現実には費用は天文学的になるし、あなたの時間ばかり取られるし、精神的にも参ります。
腹はたちますが早く忘れたほうが良いと思います。

私もアパートの駐車場に停めていたら、空き部屋のリフォームに来ていた職人さんの車に
ベッコリやられましたが、職人さんにも不動産屋さんにも知らぬ存ぜぬで押し切られました。
現場を押さえない限り、互いの車という物的証拠だけでは、やれば出来ても重要度的に無理なんです。
やる事自体は轢き逃げと同じなんですけどね。警察24時みたいな番組で「悪質な轢き逃げは赦さない」なんてやってますけど、悪質な物損の当て逃げは赦しちゃうんですよ。
物損も人身も掛かる経費は同じなのに評価はマイナスになるから。

投稿日時 - 2012-08-03 17:10:37

ANo.1

ご心痛お察しします。
限りなく黒に近いグレーな話ですね。
でも・・・・
大事なのは「この人がこの車で当てた」が必要なんです。
確実な物証(事故傷)はありますが、誰がその傷を作ったのかが必要です。
この話このまま深く突っ込むと、逆に「ご質問者様が当てた」と言われたら最悪ですよ。
目撃者が現時点では居ないので、どちらも「犯人」になり得ますので・・・

投稿日時 - 2012-08-03 16:22:49

お礼

なるほど、そんな話にもなっていくのですね。
でも、傷の具合からどうやっても自分がぶつけてできる傷じゃないので、それは大丈夫だと思うのですが。
早速のご回答、すごくありがたいです。

投稿日時 - 2012-08-03 16:38:55