関越道で事故 ５人死亡１人重体

8月3日 14時2分

３日昼前、新潟県小千谷市の関越自動車道の上り線で、ワゴン車が、タイヤがパンクして追い越し車線に止まっていたトラックに追突し、ワゴン車に乗っていた５人が死亡、１人が意識不明の重体になっています。

３日午前１１時半すぎ、新潟県小千谷市の関越自動車道の上り線で、ワゴン車がトラックに追突して炎上しました。
この事故で、ワゴン車に乗っていた６人のうち、５人が死亡したほか、横浜市の３０代の女性が病院に運ばれましたが、意識不明の重体です。
警察によりますと、６人は、女性の夫や両親などの女性の家族だということです。
現場は小千谷インターチェンジから５００メートルほど南側の片側２車線の緩やかにカーブしたところです。
警察の調べによりますと、トラックは当時、タイヤがパンクをして追い越し車線に止まっていたということで、警察と消防が事故の詳しい経緯を調べています。
この事故の影響で、関越自動車道の小千谷インターチェンジと越後川口インターチェンジの間の上り線が、通行止めになっています。