ジャフコジャパン出資法違反:社長に懲役5年6月を求刑−−検察側 /愛媛
毎日新聞 2012年08月01日 地方版
東日本大震災被災地などへの中古車販売事業の出資名目で現金をだまし取るなどしたとして、出資法違反と詐欺の罪に問われた中古車輸出販売会社「ジャフコジャパン」社長、斉藤二三夫被告(61)の論告求刑公判が31日、松山地裁(足立勉裁判長)であった。検察側は「会社の代表者として主導的役割を果たし責任重大」として懲役5年6月を求刑。弁護側は「事業自体は具体的に進めていた」と情状酌量を求めた。
起訴状などによると、斉藤被告は08年12月〜09年7月、アフリカへの中古車輸出の配当を約束し、愛媛、群馬、宮崎各県の13人から出資金約3000万円を集めたとされる。また、東日本大震災被災地やミャンマーへの中古車販売などの事業への出資名目で、09年8月〜11年7月に4人から計2900万円をだまし取ったとされる。【栗田亨】