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最終更新:2012年8月3日(金) 8時8分

野党5党、内閣不信任案を提出へ

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 野党の共産、社民、みんなの党の3党が呼びかけていた消費税増税法案の参議院での採決前の内閣不信任決議案の提出について、新党「国民の生活が第一」と「新党きづな」は同調する方針を固めました。

 新党「国民の生活が第一」と「新党きづな」は協議し、共産、社民、みんなの党の3党から呼びかけられていた内閣不信任決議案の共同提出について「断る理由がない」として同調する方針を固めました。3日、野党5党で党首会談を開き、消費税増税法案の採決前の提出時期について調整します。

 一方、自民党は幹部の会合で消費税増税法案を今月8日に参議院で採決することを引き続き求め、民主党が受け入れない場合には野田総理に対する問責決議案を提出する方針を決めました。

 今後、法案の採決は20日以降と提案している民主党が、野党側の攻勢にどう対応するのか、駆け引きがさらに激しくなります。(03日02:14)

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