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東北道でバス事故 約30人がけが
8月2日 5時47分

2日午前4時すぎ、宮城県白石市の東北自動車道下り線で、ツアーバスとトラックの事故があり、消防によりますと1人が重傷、バスに乗っていたおよそ30人が痛みを訴え病院で手当を受けています。

2日午前4時10分ごろ、宮城県白石市の東北自動車道下り線で、大型バスとトラックの合わせて2台が関係する事故がありました。
消防によりますとこの事故で、バスの運転手が大けがをしたほか、乗客30人ほどが痛みを訴えていて病院に搬送し手当を受けていますが全員意識はあるということです。
このバスは警察によりますと、1日夜、東京の新宿を出発して仙台市内に向かう途中のツアーバスだということです。
事故の影響で東北自動車道は白石インターチェンジと福島飯坂インターチェンジの間の下り線と、白石インターチェンジと国見インターチェンジの間の上り線が通行止めとなっています。

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