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J2上位を快走!湘南・チョウ監督(5月9日)
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【大リーグ】松井、自由契約も先行き不透明 本人希望も、再“浪人”の可能性大2012年8月3日 紙面から レイズは1日、戦力外となっていた松井秀喜外野手(38)を自由契約にしたと発表した。松井側の希望だという。今後、新たな所属先を探すことになるが、今季は34試合出場で打率1割4分7厘、2本塁打、7打点と低迷。持ち味の勝負強さも影を潜めた今、先行きは極めて不透明だ。 優勝争いの輪の中にいる球団が戦力として期待できないベテランDHを獲得する可能性は低く、声が掛かってもマイナー契約まで。レ軍傘下にとどまらずに自由契約の道を選んだ裏には、水面下で何かしらのオファーがあったとも考えられるが、現時点で代理人からの発表はない。松井獲得があるとすれば、既に優勝争いから脱落、地元に日本人コミュニティーがある本拠地トロントのブルージェイズや同シアトルのマリナーズなど限られた球団。松井人気で集客が見込めるからだ。 既に支配下選手登録の“デッドライン”である7月31日を過ぎたことで今季中の日本球界復帰の目はなくなり、再び長い“浪人”生活に入ることも十分にある。実戦から離れる“ブランク”期間が長くなれば、メジャー復帰はそれだけ難しくなり、最悪の場合、このまま現役引退という道も否定できない。松井の今後に注目が集まる。 PR情報
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