THEっ木 [にっき]
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宅飲みは、吐いても安心だから良いね。
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クロムめっきには、6価クロムを使っためっきと、3価クロムを使っためっきがあったと思う。
こういうのは、材質を指定してめっきしているなら、当然知っている情報?
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ひげを剃った碇ゲンドウが、人相の悪いヲタクにしか見えない。
ヲタクといえば、夏は冬より秋葉原の服装格差が酷い気がする。
別に何を着ていても、どんな髪型でもいいのだが、
見ているこっちが暑くなるようなのは、ちょっと心配になる。
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自分で歩いたり、目の前の箱を駆使して部品を探すことができない人が、
回路のトラブルシューティングなんてできるわけないじゃないですか(笑)。
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他人にすすめられたものしか試聴しない人ってのは、何なんだろうなぁ。
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そろそろ本気出す。
スクリーンショットコレクションは役に立ちますか?
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モテるモテない以前に、普段の会話をうまい方向に持っていくためには、
聞いてはいけないことを見極めることが大切なのかな。と。
そこが分かると、逆に嫌いな人にウザいことばっかり言うこともできるし。(その発想がウザい。)
面白いことを言えなくても、うまく会話をつなげる方法はあるし、
話を全然聞いていないようでも、必要なポイントはきっちり押さえている人もいる。
会話は、頭の使い方を競う戦いなのかもしれない。
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今どきのオペアンプICを使っているアンプでは、技術のある人間が設計すれば、
SN比やTHD、THD+Nは極端に悪い値を出す方が難しいわけで。
にもかかわらず、大出力でデータ取って、何の意味があるのか。
もしかして、実用的な出力だと、まともな特性が出ていないのだろうか?
まあ、、、良い数字は作れる!ってことで。
(見る人が見ればすぐバレる、見かけだけの値だが。)
ごまかしにくいのは、F特や矩形波応答。
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「数万円で買えるUSBサウンドデバイスの方が、大半のPHPAより良くないっすか?」
「うん。」
なんだ、感じていたことは同じか。
機能満載、低価格、USBバスパワーなら5V・500mAまでの電源(しかもかなり汚い)な
サウンドデバイスに負けるHPAなんて、存在している意味がない。
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「音楽なんて、PCのヘッドホン端子に2000円のイヤホンつないでも聴ける。
わざわざ高いお金払って、どうして専用の機材が欲しい?」
私は、CDに収録されている情報を、できるだけそのまま再生したい。
そもそも、AD変換した時点で元の波形には戻らない。サンプリング周波数が
むちゃくちゃ高ければ、それっぽい形には戻るかもしれないけども。
だから、元の音が云々とは言わない。
元の波形に戻らなくても、向こうが「これで良い。」と判断したから私の手元にそのCDが
届いたわけで、せっかくだからそれをできるだけ変な色をつけずに再生したいというだけ。
これは楽器の録音でも、打ち込みでも同じ。そもそも元の音が分からない以上、
そこにあるものをきっちり再生する以外の道は(略)。
ちなみに私は、今も平気でノートPC内蔵スピーカーを使ったりもする。
音楽を楽しむ上で、再生する音質はさほど重要なことだとは思わないので。
今までより情報を漏らさずに聴きたいなと思った時に、
上に書いたような考えに至っただけである。
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音に強い癖のある機材は、音楽への冒涜としか思わないが、
機械を売るビジネスとしてはとても上手いやり方だと感じている。
特徴がハマれば同一メーカーを使い続けることになるから、買い替え需要もあるし、
ぱっと聴いて目立つところがあった方が、良いと感じる人も多い。
ビジネスは、儲かればそれが正しい。
どんなにそれらしいことを言っても、売れなければ駄目だ。
売れているものでも、それは人間としてどうなの?と思うことや、
工学屋的には完全にアウトだろ…と思うことは多々あるが。
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続き。
「なんで何も売らないんですか?」
「上に書いたとおりです。」
ただ、「こういうのもありますよ」とは伝えたかったので、過去に少し動いた。
あとは、それを受け取った人がどう思うか、どう動くかの問題であって、
私には関係ないこと。やはり、この考えは変えられない。
色々とあって、このことについて考え直す機会があったのだが、
じっくり考えれば考えるほど、私はこれを商売にはできない。
今までもそう思っていたから、断ってきたしねぇ。
何年もかけていろいろ買ってみたり、周りに働きかけたりして、最終的に
また戻ってきてくれちゃった人にも、現状では感謝をするにとどまる。
(感謝は、動いたことに対してである。戻ってきたことに対してではない。)
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今日はまだ金の話が続きます。
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「いくらでも出すから」と言って、金だけ持っている人間が1000psのチューンドカーを
作ってもらったとする。でも、運転する人間が知識も技術も未熟だったら、この車は
「不安定で踏めない・数字だけで速くない・危ない」という評価を受ける可能性が高い。
(そもそも一般車ベースで1000psも出るのか?という疑問は、どうでもいいので無視する。)
オーディオ機器も、どんなに良いものでも周りとの性能差がおかしかったり、
使う人間の感性がずれていたら(音を変えるのが目的だったら)、良いとは評価されない。
どんなものでも、一定以上のものを使うには覚悟が必要なのだが、
それを分からない人が多すぎる。感性や知識を磨くことが必要ですね。
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「作ってもらいたいものがあるんですけど云々。」
「ふむ。今は何を?」
「30万の機種です。」
「それのどこが駄目だと感じているんです?」
「(ここには色々と入る。この内容次第で受けるか決まるらしい。)」
「じゃ、とりあえずx倍持ってきてください。」
これは、かなり良いやり方だと思う。
相場云々言う人に特注は向かないし、作る側も黙って
値段だけ出して、お互いに気持ちを整理するのが良い。
「お願いします。」「分かりました。」だけでOK。
世の中のオーディオ機器特注がこのスタイルなら、
私も1台くらいは頼んでいたかもしれない。
でも、だいたいどこも独自理論を語りはじめるから面倒だ。
語るなら短く、あとはデータを出して、一番良いのをくれ。
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オープンにしたくないものをwwwでやるのは違うよなぁ。
そういうのは、ヌカイプかメールか交換日記ぐらいにする。
ただ、オープンにしてもなれあう必要はないから、
面白ければ勝手に絡むし、絡まれても面倒そうなら適当に流す。
ネットはある程度殺伐としていた方が、うまくいくように思う。
Linux系の掲示板がうまくいっているように、ね。
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ケーブルやコンセント、部品で音が変わらないとは言わない。
でも、盲目的に特殊な素材を使っている物、高い物が良いというのは違うと思う。
物理現象だから、法則には逆らえないじゃん?
2012-07-31 23:59