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米やカナダ旅客機 機内食に針8月2日 15時7分
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アメリカとカナダの旅客機で、先月、機内食のサンドイッチから相次いで針が見つかり、気付かずに食べた男性1人が口に軽いけがをし、捜査当局は何者かが針を混入させた疑いがあるとして調べています。
先月15日、オランダのアムステルダムからアメリカのシアトルやミネアポリスなどに向けて出発した、アメリカの「デルタ航空」の4つの便で、機内食として出されたサンドイッチ合わせて6つから、針が1本ずつ見つかりました。
このうち、気付かずに食べた男性1人は、針が口の中に刺さり、軽いけがをしたということです。
さらに、先月30日にも、カナダの航空会社「エア・カナダ」の国内便でも、乗客が機内食のサンドイッチから針を見つけたということです。
オランダやアメリカ、それにカナダの捜査当局は、何者かがサンドイッチに針を混入させた疑いがあるとして、航空会社や機内食をつくった会社から詳しく話を聞くとともに、2つの事件が関連しているかどうか調べています。
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