(C) イオン イオン越2号店完成イメージ |
日本の小売大手イオングループは1日、東南部ビンズオン省人民委員会より2号店の投資認可を取得し、出店に向けた店舗概要が決定したと発表した。
ビンズオン省は、ベトナム最大の経済都市であるホーチミン市から北へ20キロに位置する南部経済重点地区の一つ。「イオン ビンズオン キャナリー ショッピングセンター(仮称)」の計画地は、同省の省都トゥーザウモット市より南7キロのトゥアンアン郡。周辺エリアは、ベトナム・シンガポール工業団地(VSIP)を中心に、複合開発プロジェクトが進んでおり、今後の発展が期待されるエリア。
イオンは、今年3月よりベトナムでの事業展開を加速するため「AEON VIETNAM CO.,LTD(イオンベトナム)」を設立し、ベトナム1号店となる「イオン タンフーセラドン ショッピングセンター」の2014年の開業に向けて、現在準備を進めている。
2号店の計画概要(予定)
店名:イオン ビンズオン キャナリー ショッピングセンター(仮称)
所在地:東南部ビンズオン省トゥアンアン郡ビンホア区
敷地面積:6万2015平方メートル
駐車台数:約1300台
専門店数:約180店舗
着工時期:2013年上半期(予定)
開店時期:2014年