2012年08月02日

普天間問題の解決策が見えてきた

普天間移設 那覇、伊江島を提言
<引用開始>
 【米ワシントン27日=松堂秀樹本紙特派員】在沖海兵隊のグアム移転をめぐり、国防総省が米議会に提出した第三者による評価報告書が、米軍普天間飛行場移設について「現行計画より有望な案はない」と名護市辺野古への移設を最善とする一方、普天間の機能を那覇空港や米軍伊江島補助飛行場に移す代替案も検討すべきだと提言していたことが分かった。
<引用終了>
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-194571-storytopic-3.html

右脳革命 創造力活性化の決め手 T・R・ブレークスリー著 大前研一編訳

<引用開始>

英文ではmindとなっている。ところが日本語では“こころ”といえばハートのことを意味するが、本書のなかで心といっているのはすべてアタマ、しかも大脳のことである。むしろ“気持ち”とか“感情”とか、あるいは“以心伝心”の心、“意を汲む”の意などに近い。当然のことながら、これらはすべて大脳の働きであり、しかも“行間を読む”力の存在する右脳のことである。
<引用終了>

ビジネスや交渉事は、論理的な左脳の仕事領域であるが、このような代替案が示されたのは沖縄県民のみならず、日本国民の「感情」というエネルギーがアメリカ人を揺り動かしたと考えられるのではないだろうか。

当たっているとすればチャンスである。脱原発に対する日本人のエネルギー「主権者パワー」を、脱原発の領域にとどめず、米軍基地問題や核軍縮問題へと広げていくことで、安心、安全、平和への道は開かれていくと確信する。

そのためには、日本国民は隠されている本当の事を知らなくてはならない。「感情」という右脳の仕事と、「論破」という左脳の仕事を組み合わせ、アメリカ人を「説得」しなくてはならない。

やがてオリンピックが終わり、終戦記念日がやってくる。そこからが日本の新たなスタートと考え、脱原発とオリンピックで高まった、扇動されたものではない良い意味でのナショナリズムを陳腐化させないようにすることが、現在の日本社会に求められている。

2012年07月16日
普天間問題を解決するフラタニティ・テーマパーク
http://dream333.seesaa.net/article/281285371.html
posted by M.NAKAMURA at 09:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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